第146回 全英オープンゴルフ 第3日

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この番組のまとめ

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。 なんか、見て応援している側からいうとなるべく早いタイミングでスコアも確認はしているでしょうが中でもすごいことが起こるかもしれないというブランデン・グレース南アフリカ。 左のラフからセカンドショット。 発表は南西だったんだけど今度は北西のほうだしいろいろぐるぐる回ってますね。 そんな中でジョーダン・スピースがトップに立っていますが松山も昨日、2つスコアを落としながらも、順位の上では12位から10位にランクアップするという厳しいコンディションでした。

今日は青木プロが松山選手の組についてリポートを入れてくれます。 グリーンをちょっと大きく外しましたが4番の松山のセカンドショット。 今、グリーンのふちにきたんだけどアゲンストめになってるから西に入ってるよ、風が。 マスターズチャンピオンガルシアが7番でバーディーをとりました。 今日は各選手がスコアを伸ばしていますので順位が大きく後退しますがこのあとの5番ホールが今日はイーグルも出ているという287ヤードのパー4。 ホールインワンということはアルバトロスだったんでしょうかね。

ダスティン・ジョンソンパーパット。 今日のスコアはこうやって見てても下位の選手たちというのはオーバーがいるんですけれどもやっぱり上位はスコアどんどん伸ばしていきますから。 今、日本の皆様には現時点での全選手のスコアをご覧いただいています。 今日のマキロイはどうなのか。 本当に日によってもマキロイらしさが昨日は出ました。 厳しいコンディションの中で昨日68。 ダスティン・ジョンソンは14番まできました。 続々とこのコンディションの中で各選手がスコアを上げて今アンダーパーの選手が11人。

3パットは結構メンタル的にイライラしますからね。 昨日も1つダブルボギーがありましたがあれも5オン2パットという形でした。 松山、イーグルパットいいラインできてましたがちょっとショートです。 マキロイ1番のセカンドです。 そして、1番はマキロイのバーディーパット。 マキロイはパットで悩んでましたからこういうのが入れば。 ローリー・マキロイバーディー発進。 マキロイのティーショットもラフですけど次はバーディー。

スコットランドのリッチー・ラムゼイ。 この組がスタートしていくとそのあとにはアメリカ勢が3人とイングランドのイアン・ポールターという願ってもいない組が待っているわけですけど。 見事に本選出場を果たしましたベテラン、41歳イアン・ポールター。 7番は156でちょっと風が西なんで右からちょっとアゲンストめに入るかなという感じですけどピンが左一番奥なのでちょうどいいかな。 画面は1番ホール全米オープンチャンピオンブルックス・ケプカ。

そしてマキロイバーディーパット。 ローリー・マキロイもこのところは全米オープンからアイリッシュオープンスコティッシュオープン全部、予選落ちが続いていましたがいよいよマキロイらしさというのが出てきてます。 マキロイフェアウェーキープ率が70位ぐらいでしたからね。 ドライバーでティーショット。 そして6番フェアウェーの真ん中から手応えのあるショットだったようです。 右のブッシュではないようですね。 順調にバーディーを重ねてきましたねダスティン・ジョンソンは。

なんと、2番ホールセカンドを入れました!なんか、本当にちょっと見慣れてないせいかもしれませんがアマチュアみたいな。 マーシャルがバンカーの右のほうに行きましたけどここのバンカーは本当にポットバンカーで1ショットに近いペナルティーなのでラフのほうがホッとする感じですね。 やっぱり、あの左に引っかかるショットが出始めてから調子悪いんですよね。 こちらもティーショットラフですが単独トップジョーダン・スピース。 ピンチもありながらもショットも含めて切り抜けて、見事に初日65、2日目69。

最近のトッププレーヤーって20ヤードぐらいのアジャストミスがあるじゃないですか。 2番ホールもドライバーでいきます、マット・クーチャー。 このファーストカットはフェアウェーとみなさないと、つらいですよ。 ジョーダン・スピースフェアウェーキープ率は実は初日、2日と35%なんですね。 フェアウェーを外れてるだけという。 僕、あのショット打ったら完全ボギーだなと思ってましたけど。 ギャラリーの中までティーショットが曲がったんですが。 ティーショットはドライバーで打ってきましたグリーンにきれいに入りましたけど。

昨年は、20アンダーという全英オープンレコードでの優勝になりました。 大型の選手がすばらしいショットを打ち合って。 昨日は2度ほど一時6アンダーまでマット・クーチャーもいきましたが最終的には4アンダー。 マット・クーチャーいろんなデータの中ではパッティングがうまい選手ですからね。 ダスティン・ジョンソンパー5の第3打ですが。 要するにインパクトでちょっとゆったりとしてヨーロッパツアーに挑戦しているカナダの選手。 ダスティン・ジョンソンと同じ組で回っていますが昨日で40歳になりました。

実際のナイスショットと距離ってどうなんですか?まあ10ヤード、15ヤード。 ちょっと17番でとれなかったあとだけに少し心配だったんですがフェアウェーに置いてきましたダスティン・ジョンソンワールドランク1位。 ちょうど彼がアマチュアのときに一緒に回ったんですよ。 なんか、こういう感じでUSアマチュア勝てるんだって。 アマチュアのときから人気のある選手でしたよね。 9年前はなんと最終日まで強風で優勝スコアが3オーバーだったんですがちょっと今年は流れが変わってきました。

90%ショートアイアンですからね。 これだけの選手がショートアイアンで打ってきたらバーディーチャンスくっつけますよ。 連続バーディーマット・クーチャー4番、パー36アイアン。 各選手がこのホールはあそこがポピュラーポジションになっているんですね。 各選手こういう惜しいパットがあるんですが松山の先ほどのは本当に悔しい惜しいパットでした。 松山もアイアンを手にしていますね。 スタンスは悪くなかったんですけどちょっとボールポジションが中に入っていたのでスコアを伸ばしてきました。

画面はスピースのパーパットに切り替わりました。 マキロイ、4アンダー7番のパー3。 そんな中で今日は早い時間にスタートした南アフリカのブランデン・グレースが62というメジャートーナメントでの最少ストロークをマークしまして、4アンダー現在単独の4位。 松山が今、2アンダーグループで10位タイです。 マキロイがピンチになりましたけどコネリーはどうか。 マキロイ、ピンチ。 そして、こちら松山のパーパットです。 松山、このくらいのパットを今回、ほとんど外してないです。

右のほうにはブッシュもあり池もあるという右ドッグレッグの5番でした。 その真ん中辺でも距離的じゃなくて風がちょっと邪魔してるよね。 ハーフトップみたいなバンカーショット打ちましたから今回はさすがですね。 昨日も会見で言ってましたけどいかにバンカーを避けるかが神経集中してるんだと話していたクーチャー。 ピンまで大体真っすぐいってるショットですからね。 松山、少し距離がありますがバーディートライです。

ジョーダン・スピースのフェアウェーキープ率が今日37%しかないからやっぱりさっきアイアンで打っていったのもね。 7番ホールケプカはバンカーからセカンドショット。 ステンソンのバーディーパット最終ホールです。 ヘンリク・ステンソンも今日はスコアを伸ばしてきました3アンダーで大会の3日目を終えています。 各選手がスコアを伸ばす中で今日はブランデン・グレースが62で回りました。 ダスティン・ジョンソンワールドランク1位も今日64。 ステンソンが65で先ほど18ホールを終えました。

松山のバーディーパットでしょうか。 バーディーパット、マキロイ。 ミドルパット5~6mのパットはいいですね。 120ヤード、9番ホールのセカンドショットピタリとつけました。 セカンドショット8番ホール。 ゴルフは飛距離だけじゃないというのがわかってこういうマット・クーチャーみたいな選手っていいですね。 逃げるジョーダン・スピースを追いかける1番手がマット・クーチャーですがクーチャーのバーディーパットは入った!本当に出すだけになったのか。

日本の松山英樹は3アンダー。 ドライバーでティーショットを打ちましたが今ちょうど着いたんですけど200ヤード前後ですね。 ちょっと右側なので安全といえば真ん中なんですけどちょっと右からのアゲンストというか横風に強いのでその辺気をつけていけば大丈夫だと思います。 アイリッシュ海に面したロイヤルバークデール。 ちょっと北にはロイヤルリザム&セントアンズがあります。 ロイヤルバークデールは9番ホールでいったんクラブハウスの近くに戻ってきます。

ケプカ10番、セカンドショット。 だから、ゲームはグリーン周りってよくいうけどここまでセカンドショットで持ってきています。 せっかくあのバンカーショットをしたのに。 バックナインに入ってきましたがスピースは…。 16番のティーショットです。 丸山君、ダウンスロープでピンが左でちょっと前上がりでそんなにライはダウンスロープなだけでよくないな。 ただ、グリーンの右狙って軽いフックになってもいいやってインのバックナインの2人のスコアの比較ですね。 クーチャーらしからぬティーショットの大きなミスがありました。

パーマーもラフで曲げたところからスーパーショットで優勝したというのが1961年。 このバークデールでは2日目、首位だった選手は一度しか勝っていないというスピースにとってはあんまりよくないデータが紹介されてますけど16番、松山パターを手にしました第3打。 マキロイ、1アンダーは12位タイグループ。 ギャップウェッジっぽい感じだったからバックスピンかからないですかね。 クーチャーナイスアプローチ。 2桁アンダーになる可能性は十分にありますね、スピース。 マット・クーチャー11番のセカンドを打ちました。

過去には、ここではアーノルド・パーマーも優勝しましたしリー・トレビノジョニー・ミラーマーク・オメーラアメリカ勢がかなり強さを発揮してますがジョーダン・スピースどうなのか。 マキロイ、13番セカンドショット。 日本は、去年の日本オープンのチャンピオンの松山もそうですけど去年の賞金ランキングあるいは、ミズノオープンの上位4人ということで最大9人の枠があるわけですからね。 チャン・キムはミズノオープンのチャンピオンとして出場してきています。

ディスタンスコントロールがしっかりしているんだと思いますよ。 これ、夜中に2時過ぎまでみんな、頑張って見てるわけですから皆さんは最後、松山がバーディーとってフィニッシュしてくれるとうれしいですね。 松山が17番パー5で見事にバーディーをとって4アンダーまできました。 松山の先ほどのティーショットがVTRで出てきました。 久しぶりにナイスショットでしょう。 マキロイは今日1アンダースタート。

途中なかなか映ってきませんでしたが8番でトリプルボギーがあって13番ではダブルボギー。 森下君、13番でお前が本物の青木功か?って握手を求められて頑張れって言ったらダブルボギーだよ。 同じスコアからスタートした同じ組のヘンリーが4オーバーで一方の松山は4アンダーと。 松山がホールアウトしましたのでちょっと強気にいきましたがオーバー。 もうちょっと、いいプレーができたらなという感じはありますけど悪い位置ではないので明日、やっぱりビッグスコアを出さないと。

松山選手が望んでいた前回も2位には追い上げましたけどちょっと組数的にもストローク的にも離れていましたから。 マキロイ、考えたらスコティッシュオープンもアイリッシュオープンも両方とも予選落ちしてるんですよね。 全米オープンも含めてずっと予選落ちが続いているマキロイ。 1929年以来ベストスコアは非常にみんないいスコアで今日は67アンダーですね全選手。 ずっとアメリカしか勝ってないんですか?ここでヨーロッパの選手がなかなか勝てなかったんですが最初に勝ったのがオーストラリアのピーター・トムソン。

トレビノが第100回記念大会で奇跡の夏といわれた全米オープンと全英オープンを勝った1971年と76年。 タイガー・ウッズがそのあと、また2000年にもやってますけど史上6人目の全米、全英両タイトルの同一年の制覇がなるかどうかかかっています。 カブレラベロイーグルパット、17番。 スピースドライバーショットはどうか。 最終組は15番ホールのティーショットを打ち終わって1打差迫ったのがマット・クーチャー。

全英オープンを勝ったときはパー5でもセカンドショット8アイアンとかね。 あとマスターズをとればグランドスラムといわれているんですけどね。 イーグルパット。 そして、そのあとの2008年のときには全米オープンでひざを痛めて結局、この大会出られず。 マット・クーチャーのイーグルパット。 この人のパッティングの特徴というのは体のどこにも余分な力が入らないというかね。

マキロイは17番。 ラフからのセカンドショットで3打目は…。 バーディーがほしいホールマキロイ。 スピース、16番セカンドショット。 マキロイ、最終ホールドライバー。 一時は1打差まで詰め寄ったんですがこのダブルボギーで7アンダー。 マキロイ、ラフから。 マキロイが今シーズンもマスターズで順位には入っていますけど全米オープン含めてここ2週間予選落ち。 ヨーロッパ来てアイリッシュ、スコティッシュと2つ予選落ちというのは本当にあまり調子がよくないんでしょうね。

マウンドをきれいに越えていってバンカーも避けて完璧なショットを打っていきました。 最終組が残り2ホールですがここにきて強い雨が降ってきています。 全米オープンのときも最終組の1つ前で見事に逆転のタイトルを手にしました。 あの穴はテレビカメラですかね。 カメラが恐らくクーチャーのバンカーショット映してくるでしょう。 最終組が残り2ホールまでやってきました。 そして、最終組の2組前のオースティン・コネリーカナダ。 クーチャー、バンカーショット。

今日のケプカは最終組の1つ前。 今日、各選手がスコアを伸ばす中で残念ながら1つ落とす形にはなってしまいましたがそれでも、2アンダーは11位タイで明日、最終日を迎えます。 これでカナダのコネリーと並んで3位タイという形で明日はそれでも最終組の1つ前で全米オープンのときと同じようにトップを追いかけてのプレーということになります。 この時間まで今日、練習場で松山というのはそういう点でいうと練習をよくやりますよね。 明日はこのフェアウェーをどんな雰囲気どんな気分でスピースが歩いてくるのか。

スコアでは11アンダーまでジョーダン・スピースが伸ばして初めての全英オープンタイトルなるかどうかという明日1日を残すのみとなりましたが松山英樹がそうしますと3日目、終わった段階では4アンダー、順位が5位タイで明日は最終組の2組前でプレーすることになりました。 最終組の明日は2つ前で楽しみです。 あとはマキロイやリッキー・ファウラーの名前も見えましたがその前にダスティン・ジョンソンヘンリク・ステンソン3アンダー。