世界水泳ブダペスト2017 シンクロ ミックスデュエットフリー決勝

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この番組のまとめ

こういう泳力は今回リザーブに回った山崎選手が抜群の泳力を持っているからこそ出てるんだと井村先生は言ってました。 前回大会から正式種目となり日本からは足立夢実、安部篤史のペアが表彰台に一歩及ばず4位。 僕たち、挑戦者なので出場するからには立ち向かっていかないととは今年の世界水泳ブダペストシンクロ競技の最後を飾りますミックスデュエットのフリーです。 ミックスデュエットのフリーということで男性と女性の情感あふれる演技などが非常に魅力的だと思います。

ブラジルはこの大会で初めてミックスデュエットに挑戦しています。 なかなか3回リフトを入れるというのも女性のデュエットではなかなかできないことなんですがミックスデュエットだからこそできることになりますね。 ブラジルのステファンソウザの2人の演技でした。 観衆が見つめる中ブラジル、ステファンソウザの得点が出ました。 ドイツのミックスデュエットショーバレエ「TODES」より。 女性同士のデュエット以上にミックスデュエットは後半になって選手は非常に疲れてくるんですがミックスデュエット初挑戦のドイツの演技。

ミックスデュエットは初挑戦のパナマ女性はガブリエラ・ベロー・アコスタ。 ミックスデュエット中国もこの大会で初めてエントリー。 その中国が初めて挑戦してきたミックスデュエット。 ミックスデュエットフリー。 こういったリフトは非常に高さと柔軟性をそれぞれの国がライバルではあるんですが一緒にミックスデュエットを盛り上げていこうというそんな機運があります。 ミックスデュエットが初めて正式種目になってから2年が経ち…。

脚技からリフトということでスピンといって回転している中からリフトは非常に難しいんですが予選で失敗したところもしっかり修正してきました。 やはり、安部選手は2年前に比べてこのリフトも非常に高さがあります。 前回大会から安部と組んでミックスデュエットに挑戦をしてきました。 スペインの男性リベスも2大会連続の挑戦です。 長年のエース格であったメングアル選手が男性、女性2人のデュエットを更に更に上にという2年前とはまた違った2人の演技になりました。

男性のビル・メイが言っているのはミックスデュエットの形を見せたい。 デュエットのミックスのテクニカルでも非常に力を出し切った。 本当にいろんな世界の関係者の方も日本のミックスデュエットの演技は本当にすばらしいという声が会場内でも上がっていますけれども。 それが点数に表れた88点ですのでミックスのアメリカチームの点数も非常に気になりますね。 なかなか、アメリカの選手も点数が出なくて苦しい戦いにはなっているんですが日本は88点ジャストで現在、トップですがアメリカが上回ってきました。

イタリア勢はこの大会本当にいろんな種目で躍進をしている、その中であのミックスデュエットテクニカル金メダルというのはイタリアシンクロの歴史に名を刻みました。 ロシアが強いシンクロ界ですのでイタリアが金メダルをとったというのは大きな一歩です。 イタリアのフリーの得点が非常に気になります。 テクニカルでは予選から逆転でのイタリア、金メダルでした。 世界水泳シンクロ競技の最後を飾ったイタリアの2人の演技は91.1000。 ただイタリアもテクニカルで金フリーで銀。 このミックスデュエットフリーはロシアが金メダル。