第146回 全英オープンゴルフ 最終日

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この番組のまとめ

これは最後のパッティンググリーンですか松山ね。 昨日もパッティング見てたんですけどコンコン乾いた音していいなと思ったんですけどちょっと雨降ったりなんかしていて速さが見えなかった部分があるんじゃないかなって感じがするんですけどね。 今回も3日間終わって3パットはないというパッティングに関しては今回は本当に調子はいいですもんね。 ただ、肝心なこの辺で、入っていくとディフェンディングチャンピオンですね。 ダスティン・ジョンソンも1番ホールのティーショットはアイアン。

前の日にダブルボギーだったんですがガッツポーズがここで出ました。 しかし、そのゴルフが2日間続くかどうかですが一緒に回るのがワールドランク2位の松山。 予定どおり最終組の2つ前拍手もぱらぱら起きていますが本人納得のいかないショットのようですが…。 テンプラというか本当のミスショットですね。

結局、フェンスのところで各選手のプレーが続々と映ってきていますが2年前の全英オープンチャンピオンのザック・ジョンソン前半、バーディーを連ねて14番でボギーがありましたがスコアをかなり大きく伸ばしています。 あと1分ほどしますと最終組の1つ前のカナダのコネリーとアメリカの全米オープンチャンピオンのケプカがスタートしていきます。 ダスティン・ジョンソンに似てない?ちょっと幼いような表情に見えますけどね。

アルバトロスになるかというショット。 史上6人目の同一年全米、全英両オープンのタイトルなるかどうかですが。 今年の舞台はイングランドの西海岸ビートルズの生まれた町リバプールの北25kmほどのところにありますロイヤルバークデールゴルフクラブです。 1951年にロイヤルの称号を得たイングランドの名門コースです。 西に近いほうなのかもしれませんが現時点で北西の風が吹いているというロイヤルバークデールです。 青木さんさっき言ったけどトリプルボギーってバーディーが3つ必要ですからね。

予定どおり、こちらの時間の午後2時30分最終組スタート。 ここから、先に松山がバーディーパットに入ります。 ジョーダン・スピースは最近はトップに立って最終日を迎えた9試合のうち8試合で逃げ切り勝利をしている。 ただ、バンカーがあるんでそう思い切ってティーショット打てないですね砂丘越えの打ち下ろしです。 300ヤード以上先になりますがバンカーが左に2つ右に1つ。 それだけパッティングがうまいですからね。 マキロイバーディーパット。

ブランデン・グレースのセカンドショット、3番ホール。 これですとピッチングウェッジくらいで打ってくるんじゃないですかね。 イングランドの25歳の選手。 ヨーロピアンアマのチャンピオン。 ティーショット打った時点で引っかかった時点で。 危険を伴うバンカーショット。 そのアーニー・エルスも予選を通過して今日最終日もプレーしています。 ブランデン・グレース。 本当に、松山選手が練習ラウンドに来るのをずっと待っていて一緒にやらせてくれと直訴したっていうね、その選手がローエストアマチュアというのもうれしいですよね。

209ヤード、アゲンスト。 11アンダースタートのスピースが1つ落とし、そしてマット・クーチャーが1つ伸ばし松山英樹の組が映ってきました。 まず先に打つのはブランデン・グレース南アフリカ。 メジャー7試合初めてメジャーのタイトルをとるという選手が優勝してきてますがクーチャーだとそういう形になるでしょうしスピースならば3つ目のメジャータイトルになります。 2年前の全英オープンチャンピオンです。 昨日は1オンに成功して2パットのバーディーをとっていきました松山。 風もアゲンスト気味ですし。

大会最終日トップのスコアはスピースが1つ落として10アンダー。 松山5番ホールセカンドショット。 そんな中での大会の最終日なんですがここまで見てますとコンディション的にはどう見たらいいのか中国のリ・コウトウが最終ホールにさしかかっていますが今日6アンダーで回ってますし。 リ・コウトウは中国のオリンピックの代表選手でしたね。 去年の11月だったかこの選手は中国からヨーロッパツアーに2015年から参加をしてるんですね。

これは最終ホールリ・コウトウ。 今年のTHE OPENの最終日は…。 ナイスショット。 先週スコティッシュオープンを4位で全英オープンに臨みましたマット・クーチャー。 彼は、マッチプレー選手権でも優勝していますから連続8ホールパーという。 彼が11月かなヨーロッパツアーのトーナメントで2位になってるんです。 逃げ切りには強いけれども去年のマスターズでは最後、優勝を逃したというそんな情報も入ってきていますが。 コンタクトはできるんですけどバウンスが弾まないですから。

左手前にはドーナツバンカーが待ち受ける。 しかし、それを意識しすぎドーナツバンカーを避けて右を狙うとこちらにもポットバンカーが待ち受ける。 ドーナツバンカーに臆せずグリーンを捉えられるかが攻略のポイントとなる。 丸山さん、ここはピンが今日は右の手前ですよね。 ここは、かなり積極果敢にきましたね、クーチャーが。 スペインのラファ・カブレラベロは先週のスコティッシュオープンのチャンピオン。 ファーストパットは積極果敢にいきました。 今日の長さは511というのはセカンドも…。

こうやって眺めていますと本当に穏やかな天候のように見えますがそんな中で最終日トップのジョーダン・スピースはここまでスコアを2つ落として9アンダーまできています。 マキロイは10番のバーディーパット。 マキロイはまだ爆発というようなスコアにはなっていません。 マキロイが過去勝ってきたトーナメントはああいうところいったらラッキーですね。 3アンダー現在7位タイグループ。 ブランデン・グレースは3アンダー。 松山のバーディーパットです。 気分よく、いよいよフロントナイン最終ホールの9番。

今日はスタートホールトリプルボギーという厳しい発進になりました松山ですがやっと8番でバーディーがきています。 松山のセカンドショットです。 最終組、ジョーダン・スピースバーディートライ。 最終組は、しかしなかなか苦しい戦いです。 ダスティン・ジョンソンやブランデン・グレースと並んでまだわからないですよ。 リンクスロイヤルバークデールは芝生がフェスキューというフェアウェーもグリーンもそうですね。 8番に入りました最終組です。

大会最終日。 松山はバックナイン、10番。 ここは、ティーショットちょっと曲げましたけれども距離のあるセカンドショットからパターでセカンドカットまでいきました。 松山もドライバーですか?そうですよ。 マット・クーチャーセカンドショット。

マスターズチャンピオンのガルシアがホールアウトしていってカブレラベロは今、12番で見事なショットからバーディーをとって4アンダー。 ガルシアはヨーロッパでは本当に人気ありますね。 全英オープンのデビューは1998年のこのコースでアマチュアでトライしてきました。 あのときは最終的に同じアマチュアのジャスティン・ローズのほうが4位タイに入るという18番でラフからのバーディーで。 これ、6アンダーでホールアウトしているリがいますけど帰れないですね。 フロントナインでスピースが3つスコアを落としてきました。

9番か、ピッチングウェッジくらいじゃないかな。 ピッチングウェッジみたいな感じですよ。 この辺の中途半端な距離なんですよね。 ジョンストンの18番のパーパット。 アンドリュー・ジョンストン。 雨も降ってくる中でクーチャーはこの位置から10番のセカンドショット。 松山と同じような方向のベアグラウンド。 8アンダーでバックナイン。 昨日はアプローチだけでも本当に相当な練習をしていたというふうに青木さんもおっしゃっていました。 スペインのカブレラベロ。

松山13番のティーショット。 晴れ渡る空から始まった全英オープンなんですがここへきて雨も降ってきたという大会最終日。 最終組11番VTRでご紹介しますがマット・クーチャー。 ちょっと太い茎が何個かあるんですけど彼はフェースコントロールがうまいタイプなのでちょっと追い風もありますしそこまでタフなショットではないと思うんですけどね。 ただグリーンの真ん中にきちんと狙ってくるマネジメントが必要になると思いますね。 アゲンストの風の中ね。

青木さん、松山はみんながメジャーに勝つ初めてチャンスがあるぞ。 やっぱり、2日目になんか、なんとなくチャンスがないのかなという見方。 4日間精神統一してじっと自分の思うようにできるくらいだったら本当、神様が、そういうふうにやってくれているんですよ。 しかしメジャーの最終日にこのポジションでスタートするという前回の全米オープンでは2位に入りましたけど7組前でしたね。 全米オープンの最終日は最終ホールでも見事なバーディーとりましたし。

松山の1つ前の組のステンソンとダスティン・ジョンソンは全く、映ってこなくなりましたがステンソン、2アンダー。 ダスティン・ジョンソンが3オーバー。 ダスティン・ジョンソンは今日はいきなりダブルボギースタートで3アンダーでスタートして3オーバーまでスコアを落としています。 松山にとっては距離もほしかった15番で納得のショットではなかったんですがフェアウェーですが丸山さん、どうなんですか。

丸山さんが言ったようにドロップできなかったけど本当はスプリンクラーのところに打ってきたかったんだろうね。 この辺まで下がって1ショットのペナルティーを払ってなおかつ距離も相当残る。 かつては、バレステロスが駐車場から見事なショットを打って優勝をもぎ取ったというシーンがありましたがバーディーをとりました。 その松山の2組後ろをプレーしている最終組もちょっとスピースがトラブルですがまずは松山のティーショットをご覧いただきましょう。

ドライバーでティーショットを打ちましたが右のラフ。 カブレラベロは17番のセカンドショット。 3番アイアンで結局打ちました。 今のこの世代の選手たちの3アイアンというのは、青木さん250近く飛びますよね。 マキロイ、ラフからセカンドショット、最終ホール。 ローアマチュアだったんですが全英は予選落ちでした。 これでもし勝つようなことがあったらドライビングレンジからのショットというのが話題になりそうですけどね。 松山、大事なティーショット。 グリーン上のカブレラベロ。

単独トップに立ちましたクーチャーのティーショット。 リ・コウトウプレーオフの可能性ありとみて練習を続けています。 それで優勝してアクセンチュアのワールドマッチプレーもマッチプレーで優勝している。 なんか、先ほどの見事なショットからのナイスボギー。 どちらかというとクーチャーとの今日も同じ最終組になりますがライダーカップでも同じチームメートで戦っていたのでそんなに火花を散らすという気持ちじゃなくて気持ちよくできそうだということを話していましたけどね。

スピース、15番セカンドショット。 やっぱりこういうところの1ストロークというのがワールドランキングの世界2位にいる賞金ランキングでもトップを狙おうかというところにいる。 とにかくティーショットですほね。 完全にティーショットはフェアウェーにいけばという感じですね。 オレンジのボランティアの人がいっぱいいますよ。 松山、ティーショット。 クーチャーのバンカーショットにいったときはまだっていう感じあったんだけどね。

それでそれを上ったら最後多分、最終組いくまで数時間そこで座りっぱなしだと思います。 最終組、アメリカ勢2人の優勝争い。 もう最終組の2つ前の松山は最終ホール、セカンドショット。 ちょっと前の組との間は空いてしまっていると思いますが16番のセカンド地点最終組です。 最終組の2組前からスタートしていった松山の新たな経験になりました。 ここでスピースが次のパットを入れるようなことになるとパッティングがうまいですねっていう。 積極果敢なパッティングがここでも出るかどうか。

17番のパー5ティーショット。 リオデジャネイロオリンピックでは銅メダルをとっているマット・クーチャー。 今、セカンドショット地点に向かっているところですが。 とりあえず、今日のゴルフを最初に振り返ってどうですか?ショットが不安定だったというのが。 なんか、そのあとのショットもうまく切りかえれなかったという感じがありますね。 とりあえず、そんな中いいゴルフしてとりあえず4日間を振り返っていろいろ、あるだろうけど今週はどうでした?ショット、アプローチが本当によくなかったですけど。

この2人に共通しているのはアマチュアの時代から1打差でも2打差でも18番のティーショットは神経を使うでしょうし。 比較的、気持ちよく18番のティーショットを打つためには入れ返していきたいスピース。 ティーショット次第では気持ちよくフェアウェーを歩いていけるでしょう。 今年はどんな形で最終組のこの2人がフェアウェーを歩いていくのか。 クーチャーはヤンゲストオープンチャンピオンバレステロス以来。 あのときのバレステロス以来というのは大きく曲げてのスーパーショットも今日はありました。

先ほどのリッキー・ファウラーそれから松山もそうですがメジャーを期待される力のある若手がいる中でなんと、この23歳が3つ目のメジャータイトルを手にすることになるんでしょうか。 ウィニングパットをマークします。 名コンビで3つ目のメジャータイトル。 最後はボギーにしましたが堂々、13回目の全英オープン最高成績、2位。 ウィニングパットです。 全英オープンのタイトルを手にしました。 本当に松山やファウラーもそうですが同じような力を持っている選手がいる中でタイトルを手にする力があります。