世界水泳ブダペスト2017 競泳決勝 第7日

戻る
【スポンサーリンク】
01:28:45▶

この番組のまとめ

チュプコフ選手は前半はスピードがありませんからためてますよ。 手前から3人目、小関が先頭手前から4人目、渡辺が2位その向こう側4レーンがチュプコフ。 4レーンのチュプコフはやはりラスト50の勝負になってくるか。 チュプコフは現在4位だ。 金メダルはチュプコフ!銀メダル、小関。 優勝したチュプコフが僕と同級生ということで悔しい部分はあるんですけど次の勝負に勝ちたいと思います。 昨日の男子200m平泳ぎで自身初の見事、メダルを獲得した渡辺一平選手とそして、平泳ぎのレジェンド北島康介さんにお越しいただきました。

おめでとうございますプラス本当に背が193cmですがその中で世界大会初のメダルって何を一番感じられました?去年のリオオリンピックでメダルをとれなくてすごく悔しい思いをしましたし私たちも結構ドキドキしましたね。 これ、まず最初飛び出している黄色いコースロープの手前の青いコースロープの間に挟まっているのが小関選手です。 100mのターンをして小関選手が1番で折り返してそして、渡辺選手が2番で折り返しましたね。

あの戦いもう1回改めて見るとどうですか?ラスト50m隣のチュプコフ選手がすごい速いのもわかっていたので150mでできる限り差をつけたいという気持ちがあったので150mのターンで1位をとれたのはすごくよかったと思っています。 黄色いコースロープの左側が渡辺選手、そして右側がチュプコフ選手です。 最後の50mはラップが31秒チュプコフ選手。 もちろん銅メダルはうれしいんですけど同級生なのでチュプコフ選手が。

日本の瀬戸大也が銅メダル。 400m個人メドレー世界水泳2連覇のメダリストがこの200mバタフライでもメダルをもぎとりました。 2レーンに瀬戸大也5レーン、萩野公介。 浮き上がってきてバタフライはまずは日本の萩野が先頭をとりました。 4レーンがアメリカのカリシュ5レーンが日本、萩野日本の萩野がカリシュとの差を広げていきます。

女子50mバタフライの決勝レースからです。 リオオリンピック100mバタフライの銀メダリスト。 3レーンはフランスチャンピオンメラニー・エニック。 5レーンはアメリカ全米チャンピオンケルシー・ウォレル。 注目は、この人最強の女王といっていいでしょうスウェーデンの23歳サラ・ショーストロム。 日本の池江璃花子がこの種目で惜しくも準決勝敗退。 4レーンのショーストロム選手がセンターレーン、黄色いレーンの右側がショーストロム。 ショーストロムとウォレルが並ぶ形でショーストロムが出てきました。

特にバタフライの場合はタッチのところで随分記録が変わってきたりだとかまた浮き上がり、スタートの入水非常に難しい種目ではあります。 そしてイギリスベンジャミン・プラウドは世界水泳初めてのメダルが今大会50mバタフライの金メダルでした。 この人は、このあとおよそ30分後に行われる100mのバタフライも準決勝トップ通過ですから。 ひょっとしたら世界記録を出すかという準決勝、予選の泳ぎを見せてくれました。 50mバタフライもすばらしい記録で決勝に臨んだんですがちょっと硬くなりましたから。

シエロフィーリョの記録が世界記録、20秒91ですからその記録に迫るようなタイムでドレセルが優勝フラトゥスが2位そしてベンジャミン・プラウドが銅メダルを獲得しました。 池江選手、自己ベスト日本記録記録ですね。 今、その辺も試しながら手探り状態で出している記録ですから本当に自分のイメージと泳ぎと、完璧なプランがうまくレースで展開できればこうして、我々がお伝えしている限りでもこれだけ大きな重圧がかかっているわけですもんね。 100m世界新記録で優勝したカイリー・マスが5レーンに入りました。

1コースのホッスー選手がどういう戦略でくるか。 地元ハンガリーカティンカ・ホッスーに向けられた大きな歓声の中で始まっていきました。 ベイカー、キャルドウェルと続いて前回2冠のシーボーム更に100を制したカイリー・マスは遅れている。 ホッスー選手も最後強いですから体力ありますから。 ホッスー選手もよく健闘しましたね。 今のように1レーンでホッスー選手が先行したりすると追いついてこれないケースはあるんですけど。

そして、もうまもなく本当にもうすぐプールから上がろうかというようなそんな時間帯にも彼女が持つ日本記録、30秒66この辺りを出してくれば決勝に残れるチャンスは十分、あります。 女子50m平泳ぎ準決勝第1組。 そしてエフィモワの左を泳ぐのが100mの銀メダリストアメリカのマイリ。 鈴木の泳ぎ高橋さん、振り返って30秒95の6位ということなのでこのあと、もう1組準決勝がありますからね。 準決勝第1組の結果です。 鈴木聡美は、この組の6着でフィニッシュとなっています。 鈴木聡美選手です。

そして5レーンにイタリアチャンピオンのカスティリオーニ。 そして8レーンはカナダチャンピオンのニコル。 リリー・キングの対抗とすれば右側を泳ぐ黄色のキャップのヨハンソン前回のチャンピオンですね。 キングの右隣がスウェーデン前回チャンピオンのヨハンソン。 刻一刻と女子50m自由形準決勝に臨むその時間が近づいてきています。 池江選手は自由形もバタフライも得意としているわけですが特に自由形の選手は宿命といいますか個人種目だけでなくてリレー種目もたくさん出場することになってきます。

ここから出てくる5人がリオオリンピックの銀メダル以上の記録ということにもなってきます。 6レーンはシンガポールリオオリンピックのチャンピオンジョセフ・スクーリング。 そういう意味合いでは49秒台あるいは世界記録の可能性もあるレースだと思います。 この種目の世界記録は高速水着時代にマイケル・フェルプスがマークした49秒82です。 ドレセル、5個目の金メダル世界記録へ。 まさに世界記録を上回るようなペースで入っているでしょうかドレセル先頭。 ドレセル、0秒05世界記録を上回っています。

今夜、池江璃花子選手は50m自由形の準決勝と混合フリーリレー決勝に出場します。 池江璃花子選手、今大会実は、まだ自己ベスト更新ができていないんですね。 このあと出場するスーパー女子高生池江璃花子、17歳。 更にはリオオリンピック自由形4冠池江璃花子の勝負の時間がやってきました。 女子50m自由形準決勝。 日本のチームメートが見守る中でいよいよ池江璃花子最後の個人種目に臨んでいくということになります。 ここまで大会7日間実にこれが池江璃花子は12レース目ということですからね。

そして、フランスチャンピオンアンナ・サンタマン。 強豪出そろった中で池江璃花子8レーンを泳ぎます。 池江選手、見事に予選よりは記録を上げましたが24秒84。 そして、アメリカマニュエルと続いて池江璃花子は予選の第1組8位という結果になりました。 池江璃花子選手です。 5レーンはオランダのクロモビジョジョ。 ショーストロムが先ほどのレースを制してショーストロムはバタフライの種目ではもう敵なしという状況ですが自由形種目では金メダルはまだ獲得していないんですよね。

ショーストロム、ブルムマニュエルクロモビジョジョブロンテ・キャンベルと続いています。 そして、日本期待の池江璃花子は古賀淳也選手ですが予選1位通過しています。 リオオリンピックで4冠を達成したケイティ・レデッキー。 女子400m自由形決勝レースが大歓声の中で始まりました。 黒のスイミングキャップ早くも先頭に立とうというケイティ・レデッキーです。 まさに隙のないパーフェクトなスイマーといえるのがこのケイティ・レデッキーです。 ケイティ・レデッキーは先頭です。

まさに、古賀淳也のライバルとなってくる選手たちがそろっているわけですが改めて決勝進出ラインと考えますとどう見たらいいでしょうか。 ただ、50mの中でわずか0.2秒、3秒ですから古賀選手、できるだけミスのないというかイメージどおりの泳ぎをしてもらいたいですね。 ラクール以外の選手たちは24秒6以上かかっているようですのでそういう意味では古賀選手のぜひ出してもらいところですね。 予選トップ通過の古賀は予選1位、準決勝1位決勝1位これを狙っているんですとそう話していました。

古賀淳也8年ぶりの決勝進出をかけて24秒44は今シーズンのベスト記録。 十分に金メダルを狙える位置で古賀淳也が準決勝を泳ぎ終えています。 最後に登場してきたのがアメリカ、二十歳のケイティ・レデッキー。 この選手がケイティ・レデッキーです。 ケイティ・レデッキー最後のレースが始まりました。 2レーンがクアダレッラ3レーン、中国のリ・ヘイケツレデッキーの左側を泳いでいるのが中国の15歳、リ・ヘイケツ。

ケイティ・レデッキーが去年のリオオリンピックでマークした記録です。 前回大会は200、400800、1500で自由形の個人種目4冠という大記録を成し遂げたレデッキーですが今大会は200mで最後の50mでペレグリーニイタリアの選手に逆転を許して敗れました。 依然として世界記録とほぼ並ぶような個人種目では400mと1500mを制したということでこのレースに勝てば今大会5個目の金メダルというレデッキーです。

画面は中村克選手その前が池江璃花子選手です。 準決勝第2組古賀淳也が泳ぎます。 自己ベストを更新してこの準決勝に臨みます。 前回準決勝13位初めての決勝進出を狙っています。 この人も準決勝に自己ベストを更新してもう本当に割れんばかりのものでした。 日本記録保持者、古賀淳也8年ぶりの決勝進出を狙います。 古賀淳也選手です。 松元克央、中村克池江璃花子、五十嵐千尋と泳いでいきます。 前回大会から正式採用された男女混合種目ですがそして、3番手、4番手女性スイマーが出てくるという展開になりますね。

予選でしっかり泳いでくれて決勝は池江選手になりましたがしっかりバトンタッチしてくれましたよね。 まず、最初に姿を見せたのはオーストラリア、タウンゼントグラハム、エルムスリーウィルソン。 全8チームが全て男子選手、男子選手女子選手、女子選手という代えてきましたね。 ドット、ミレッシペレグリーニは200を制した選手。 シュビーテルトゥストルクヘームスケルククロモビジョジョ。 アンカーのみクロモビジョジョにオランダは代えてきたという状況です。

そして、日本期待の池江璃花子が3番目に泳いでいきます。 アメリカ、ハンガリーオランダと続いて日本は6位まで上がってきました。 3位争いがカナダ、ハンガリーそして日本がその争いに加わっていこうかという状況。 アメリカそしてオランダと続いてハンガリーが3番目日本は全体6番目ではありますが僅差です。 アメリカ、オランダカナダと続いて男子選手松元、中村が笑顔で迎える。 オランダ、カナダそして日本が第4位。

7日間いろんなことがあったと思いますが中村選手にとって笑顔で終えられた世界水泳というのはどうですか。 立ち上がりは本当に最悪だったんですけれどもだめなところから最後立て直すところはかなりよかったと思いますしまた、本当にこういう経験がまた1つ1つが次につながると思うので次の世界水泳ははじめから笑顔で最後までもっと笑顔でいられるようにリベンジしてもっと強くなっていきたいなと思います。