第41回 全英リコー女子オープンゴルフ 第2日

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この番組のまとめ

日本からは7人の選手たちがこの戦いの舞台に挑んでいますが宮里藍今ちょうど14番ホールに非常に大きな意味のある戸張さんバーディーパットでしたね。 久々に宮里藍らしい真ん中からストンと入るいいパッティング宮里藍は今日、始まりのスコアイーブンまで戻してきているという状況です。 以下、7アンダーの選手が続いていって日本勢7人の選手が参加をしていますが野村と鈴木が午前中に3つスコアを伸ばして21位タイ。 川岸史果全英リコー女子オープン初出場の選手は1アンダーでフィニッシュ。

アメリカツアーに本格参戦して1年目の選手です。 まだトップ10フィニッシュもないという選手ですが気を吐いています。 16番、セカンドショット。 リディア・コと一緒に回っているブルック・ヘンダーソンの16番いきなりメジャーで優勝して注目されています。 6月、全米女子ゴルフ選手権で大会最年少でメジャーを制しました。 セカンドショットを打っていきました。 2段のフェアウェーになっていますが下のフェアウェーから運んできて、バーディーパット。

今年の戦いの舞台はスコットランド東部ゴルフの聖地とも言われるセントアンドリュースからもほど近い場所にあります。 放送席の解説は改めまして樋口久子日本女子プロゴルフ協会相談役。 ラウンド解説村口史子プロには宮里藍選手の組について解説をしていただきます。 でも、彼女はプロのトーナメントにデビューした15歳でトーナメント出てきたときからずっと見ていますが本当に小さな体でこれだけの勝利数を挙げたアメリカのツアーでも9勝を挙げてね大した選手です。 1ストロークペナルティーを放って2クラブレングス以内にドロップです。

やっぱり全英リコー女子オープンにチャレンジするのはこれが最後だという気持ちが今みたいな気持ちを持続させるというね。 韓国の今シーズン2勝を挙げている選手バーディーパット。 この2人の選手のみがここまでアメリカツアーで複数回勝利をしています。 ノードクイスト17番、バーディーパット。 この人もメジャーチャンピオンノードクイスト。 若い世代の選手はまさしく宮里藍選手に憧れてゴルフを始めた世代でもあります。 頑張れ!宮里藍、15番はダブルボギー。 スコットランド東部の144人の出場選手の中で日本勢は7人。

そして今日、午前中の組でプレーをしていった鈴木愛のプレーをご紹介します。 15でまたボギーがありましたが2度目のバウンスバック。 藍ちゃんの強かったときというのは本当に今の鈴木愛もそうだけどパット、よく入れました。 今日だって2アンダーで回ってるんでしょ?2009年全英を制したときはスコットランド勢として初めての優勝だったということです。 地元開催に臨んでいるカトリオナ・マシューが23年連続23度目の出場です。 彼女はアイルランドだけどちょっと段の下という感じですかね。

今、出てきたのは野村敏京のプレーです。 この人も今シーズンアメリカツアーで1勝して好調をキープする選手。 しかし、17番バーディーでトータル4アンダーまで今日は3つスコアを伸ばしてダウンヒルでね。 そして、現在のカットライン明日の第3ラウンドへ進んでいくために1アンダーを目指しての宮里藍のバーディーパット。 樋口さん、全米女子プロに1977年に勝って。 最後に、そのあと全米女子プロのメジャーに出たのは何年ぐらいあとですか。 だから全米女子プロっていうメジャーに出たのが2年後が最後だと。

どんなにいいプレーしていても自分より1ストローク宮里藍はいよいよ17番ホールへと向かっていきます。 全英リコー女子オープンゴルフは大会2日目。 宮里、セカンドショット。 ミシェル・ウィーは本当に大変ね、今日は。 ローラ・デービースも今回、初日頑張っていましたけど頑張っている選手は体力がありますよね。 デービースはこのコースに来てフィニッシュしてますから恐らく予選通過は間違いないというスコアです。 ポーラ・クリーマーも藍ちゃんとテレビマッチとかで随分一緒にとってきていますからね。

もしかしたら、今日のプレーを象徴するようなパットだったのかもしれません。 宮里藍、バーディーパット。 予選通過がかかるパットですが沈めました。 しかし、今のサードショットの距離と、あそこ1パットでいくのはさすがです。 4アンダーというのが日本の鈴木、野村と同じスコアでのフィニッシュ。 絶好調のキム・インキョンイーグルパット。 西山さん現地のプロキャディーを使っています。 1アンダーで午前中フィニッシュしている川岸選手も全米のときは、お父さんがキャディーだったんですね。

本当にプロフェッショナルキャディーとプロフェッショナルゴルファーの名コンビですね。 本当に多くのトッププレーヤーが宮里藍をゴルフ場に入ってくるとき笑顔とハグで迎えたというシーンが印象に残りました。 この人の背中に憧れてゴルフを始めたジュニアゴルファーも大勢います。 本当に、プロゴルファーってどんな引退であれ結果を求めるじゃないですか。 岡本綾子さんの52試合という記録を超えてまさに、日本の女子ゴルフ界の歴史を打ち残したと。

戦い抜いた宮里藍選手の今日のプレーを改めてご覧いただきましょう。 そうしたメンタルの部分をコントロールしていくのはどうやったらそうなれるんですかと堀琴音選手が今大会の練習ラウンドのときにたくさん聞いたということでした。 今日は、ついてないシーンが天気も風はなかったですが雨が降ったりやんだりして難しいコンディションではあったんですけど自分のベストは尽くせたと思います。