当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。 そんな過酷な状況の中日本勢も首位と7打差の21位タイに野村敏京、鈴木愛。 まだヨーロッパツアーでも未勝利なんですが、それでもトップ10フィニッシュが多いということで。 今日のプレーはどう見ていますか?野村選手ティーショットからパッティング全体的に調子が悪いですね。 鈴木選手はティーショットからパッティングまで安定しています。 まだこの人も未勝利の選手ですがスコアを大きく伸ばしています。
日本ツアーをリードする鈴木愛。 ゴルフの聖地といわれるセントアンドリュースからも程近い場所にあるキングスバーンズゴルフリンクス。 改めまして放送席の解説は樋口久子日本女子プロゴルフ協会相談役。 樋口さん、決勝ラウンドいよいよ始まりましたが鈴木と野村がなんと同じ組で今日は回っているんですね。 戸張さん野村はワールドランク21位鈴木がワールドランク38位。 特に鈴木愛はパッティング好調でスコアを伸ばしていますから今日、楽しみに見ていたいです。
今ご覧いただいたのはアリー・マクドナルドとレクシー・トンプソンの距離の差がこれくらいあるという映像が出ていました。 かなりの数の選手がこの1番はティーショットを左に外していますね。 先ほども伝えしましたがもう入ってしまえと思うようなスーパーショットが出ました。 サードショット勝負となりますね。 野村が普通のティーショットでいけばもう楽々といけるんですけどね。
ギリギリ入ったキム・インキョンとギリギリ外れたジョージア・ホールというそんなパッティングになりました。 野村がグリーンが空くのを待っている状態ですが今日の野村敏京のプレーをご紹介します。 非常に戸張さん、今日は距離の長さの長短というのが色濃く出ていますね。 野村選手、本当に飛んでないですね。 ステイシー・ルイスの9アンダーって今日、特にバックナインに入ってから10番、パーでそのあとバーディー、バーディーボギー、ボギーといくんですがそこから終わるまで4ホール連続バーディーなんですね。
韓国はパッティングがうまいですよね。 4番、フェアウェーからのセカンドショット。 シャドフは6番、セカンドショットです。 4番ホールジョージア・ホールのセカンドショット。 アニカ・ソレンスタムとか今シーズンで見ても全米女子プロのダニエル・カンと全米女子オープンのパク・ソンヒョンも初優勝がメジャーという結果でした。 今日の鈴木選手、前半はバーディーパットを1mほどオーバーしている強気のパッティングですからしっかり打ててくると思います。
手前のポットバンカーに注意。 本当に爆発力のある選手ですしギアが上がってくると一気にバーディーも増えていくような野村のプレースタイルです。 フェアウェーが2段に分かれているんですが高いほうのフェアウェーから下っています。 あそこでフェアウェー、右の上段左の下段と分かれています。 キャディーさんがリンクスコースに来ると急に自信がみなぎるように見えると。 高いところから見ると北アイルランドもみんなそうですけどリンクスのコースというのはやはり、自然との戦いですね。
バーディーのあとのティーショット。 「Plant A treefor Africa」を実施しています。 このホールだけで「Plant a treefor Africa」は15本ですよね。 さっきこのホールのセカンドショットも刻みましたから。 ただ、イングランドのジョージア・ホールが単独の2位にいますし実力者、ステイシー・ルイスアメリカの国旗が4位タイグループにあってそうですね。 ラインが出ているショットですから。 樋口さん、何度見てもこのショットはすごいですね。
ナイスバウンスバック。 この距離感とこのラインというのは村口さん、チャンスと見ていいですかね。 かえって奥からのほうが平らというかボールがきちんと回転しそうなパッティングができそうですね。 上原彩子の今日のプレーをご覧いただきましょう。 この人は今日2番から11番までずっとパーが続いていった状況でしたが6番のバーディーパットは惜しかったですね。 キングズバーンズはパッティングではグリーンのどこへボールを落とすかによって全く変わりますね。 ロングパットって距離を合わせるのが難しいですからね。
鈴木選手昨日もチップインですね。 チップインパーでした。 昨日ラテラルウォーターハザード手前の海に入れて。 要するにこのコースのセットが海をラテラルウォーターハザードにしているんです。 あとは上のキム・インキョンがどこまでスコアを伸ばすか。 村口さんが初日に言っていたようにこのフェスキューのグリーンの中にスズメノカタビラのような芝が入ってきていますからボールがいろんな方向に曲がるんですね。 止められませんキム・インキョン。 しかし、キム・インキョンが7番でバーディー。
野村が苦しんでいる中で対照的に鈴木愛が乗ってきているという話もありますが。 ちょっと気温も低いし飛距離だってちょっと落ちてくると思うんですよねこういうコンディションの中は。 イングランドとスコットランドの違いとかウェールズとかの違いは日本だとなかなかわからないんですがラグビーの試合なんかやったら敵同士みたいな戦いをするので。 オリンピックでもゴルフの競技はイングランド、スコットランド北アイルランド、ウェールズと分かれてそれぞれ参加していました。 野村敏京15番、セカンドショット。
惜しくも届かずというバーディーパットは何度かお伝えしましたが距離感、いいですね。 今のは鈴木選手、参考になりましたね。 ジョージア・ホール8番のセカンドショット。 妹のアリヤは去年のチャンピオン。 去年、初めてのタイ勢のチャンピオン。 ファーストパットを打ったときも自分でミスした感じを表現しませんでしたからね。 ティーショット次第だと思います、このホールは。 野村、ティーショットを打っていきました。 右にいきやすいですからピンを狙って無理をしすぎないほうがいいようなショット。
日本の上原彩子18番、バーディーパット。 3年ぶり3度目の出場上原。 初出場の2013年セントアンドリュースで上原、17位タイという成績が最高の成績です。 最終組、キム・インキョン8番はパー。 鈴木は2年連続2度目の出場。 野村にとっては4年連続4度目の出場です。 すばらしいショットを見せました、野村。 結構、ショットでバーディーをとっている感じです。 ドライバーだって飛ぶとかというのと同じ意味でパットのうまい選手っていうのはすばらしいですね。
キングスバーンズゴルフリンクスの海沿いです。 野村は1オーバー鈴木愛は8アンダーでプレーを続けています。 9番ホール、キム・インキョンのバーディーパット。 マクドナルドのパーパット。 鈴木が次がパーパット。 最終組もバックナインに入ります。 これが今日のクラッチパットかもしれません。 セカンドショット苦しいのを、うまくグリーンに持ってきましたがね。 3パットしたのは村口さん今日初めてですか。 シャドフはバーディーパット。 鈴木愛の大会3日目最終ホール。
イングランドのジョージア・ホール10番、セカンドショット。 鈴木はバーディーフィニッシュを狙ってギャラリースタンドに向かって打っていきます。 18番のセカンドショット野村敏京。 鈴木愛選手のところだとフェアウェー幅がないところでここまで持ってきました。 村口さんのリポートにもありましたけどやはり今日はショットでバーディーを重ねてきているというそんなお話がありました。 村口さん今日の鈴木のプレーを見る限り明日も本当に期待が持てそうですね。
最終組の1つ前を回るアリー・マクドナルドは9アンダーでプレーを続けています。 スタート前からしっかりボールを押す練習をやっていたのでしっかりヒットできれば転がってくれるし入ってくれると思っていたので気にせずに3日間、終えた中で自分の中でもこのコースに慣れたとかそういう気持ちはありますか?練習ラウンドも早めに入っていましたし今、いい位置にいると思いますが終わったばかりですが明日の最終日の目標は?与えられるということで現時点で鈴木愛の順位は15位タイ。 最終組の1つ前のマクドナルドの一打でした。
キム・インキョンバーディーパット。 キム・インキョンは16アンダーです。 ご覧のようにキム・インキョンがただ一人旅。 このままいけばキム・インキョンがそうした数字見えてくるようなプレーを続けています。 アメリカツアーで当時は史上最年少優勝という記録を打ち立てましたが後にリディア・コがその記録を破りました。 レクシー・トンプソンとマクドナルドが一緒に回っていますがトンプソンが21歳でアリー・マクドナルドが24歳。
今大会は宮里藍選手が引退を発表してから最後の全英リコー女子オープンということでも話題を集めました。 19歳のときに初めてメジャーの大会に挑んだのがこの全英女子オープン。 大会初日、1番から6番パーまでをつなげていくがボギー先行となります。 大会初日はイーブンパー。 まさに予選カットラインをかけた予選通過をかけた戦いにもなってきました。 宮里藍はメジャーの出場試合が52試合目ということでこの記録が岡本綾子さんと並んだということです。 明日のコンディションだと思うんですね。
アメリカツアーの最終予選会クォリファイトーナメント3位で通過をしたというエンジェル・インです。 スコットランド東部にありますキングスバーンズゴルフリンクスで今年の戦いは行われています。 ゴルフの聖地セントアンドリュースからも車でおよそ15分ほどのところにあるというキングスバーンズゴルフリンクスです。 ちょっとティーショットフィニッシュがとれませんでしたがフェアウェーまで戻ってきています。 樋口さん、フィニッシュがとれないというのはどういうことですか。 フィニッシュをとると。
ジョージア・ホールもモリヤ・ジュタヌガーンもシャドフもマクドナルドも未勝利の選手ですからね。 村口さん、実はキム・インキョンがあっという間に17アンダーですよ。 アリー・マクドナルドバーディーパット。 トンプソンはちょっと今日苦しんでいるか。 11アンダーのフィニッシュはキム・インキョンがこのあと、どこまでスコアを伸ばすかわかりませんがいずれにしろ、追いかけるポジションにはいます。 アリー・マクドナルドが打っています。 初日は8アンダー単独のトップでスタートしてったミシェル・ウィーのスーパーショット。
レクシーのキャディーさんは2年前まで4年間、キングスバーンズのハウスキャディーを務めていたそうで。 アリー・マクドナルドはほとんど実績がないんですがアメリカの下部ツアーで結構プレーをずっとやっていてそこでは、2位に4回ぐらいなっているんです。 アリー・マクドナルドは下部ツアーで去年、マネーランクで2位だったということですがこの大会で上位フィニッシュとなれば…。 1976年に初めて開催されたそこに宮里藍選手も出場していくともいわれています。
レクシー・トンプソン16番、大丈夫でしょうか。 レインウェアを着たり脱いだりもそうですし樋口さんグリップの感覚とかも。 本人にとっては最終組で緊張感もあった中ですがその中でジョージア・ホールすばらしいゴルフを見せています。 キム・インキョンが単独のトップ。 レクシー・トンプソンはまたボギーを打って8アンダーに戻っちゃいましたね。 今日はレクシー・トンプソン悔しい1日となっているのか。
明日は今日入らなかった分まで全部入れて上にいけるように頑張ります。 ダウンスイングで引っかからなければいいですね。 ダウンスイングで引っかかるか引っかからないかですね。 その差は3打差まで迫られてきた中でキム・インキョン16番バーディーチャンスです。 シャドフは18番バーディーフィニッシュなるか。 エクスプロージョンはどうだろうか。 エクスプロージョンじゃ届かないですかね。 そしてレクシー・トンプソン。 クリークを越えていくセカンドショット。 前のダブルボギーは悔しいでしょうね、トンプソン。
アリー・マクドナルド4位タイ、10アンダーで迎える3日目の最終ホールです。 レインウェアを脱ぎましたアリー・マクドナルド。 最終組の2人が17番ホールのティーショットです。 全英リコー女子オープンゴルフ大会3日目もいよいよ最終組が残り2ホール。 17番、キム・インキョンのセカンドショット。 だから、キム・インキョンのあのボールの位置はすごいですよ。 カメラに手を振る余裕もある単独トップをひた走るキム・インキョンです。