第41回 全英リコー女子オープンゴルフ 最終日

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この番組のまとめ

韓国のキム・インキョンがなんと18アンダー。 日本からは川岸史果がすでにホールアウトをして今日6つスコアを伸ばして7アンダーまで大きく順位を上げてきました。 日本の最上位に立っている鈴木愛は現在7番ホールをプレー中。 最多アンダーパー記録にも更新にも期待がかかります韓国、キム・インキョン。 3日目を終え日本人トップに立ったのは鈴木愛。 いよいよ勝負が決まる大会の最終日ファイナルラウンドです。 キム・インキョンの一人旅がこの3日間は続いてきましたが最終日はどんな展開になっていくでしょうか。

ジュタヌガーンは飛距離からいうとここは楽に乗ってくると思いますね。 今日キム・インキョンと一緒に回っているタイのモリヤ・ジュタヌガーン。 キム・インキョン昨日はノーボギーでのラウンドでした。 歴史的快挙に挑んでいくモリヤ・ジュタヌガーン。 3番、セカンドショット。 キム・インキョンのバーディーラッシュがいつ止まるんだろうと思って見ていたら最後まで結局止まらなかったと話していました。 キム・インキョン第4打です。 まず、バーディーのあとの2番ホールのパーパットですキム・インキョン。

いずれもサニングデールで記録した19アンダーです。 この19アンダーに迫っているという状況ですが果たして大会記録は更新されるのか。 日本の鈴木愛選手の組について解説をしていただきます。 これが現在のコースコンディションです。 樋口さん、これは選手としては一定の方向ではないと。 最後、段の下を下るのがフックラインなので可能性は結構ありましたよね。 勝みなみ選手がその記録を破るまでは最年少優勝記録でしたからね。 イングランドのシャドフは6番のバーディーパット。

キム・インキョンセカンドショットを打ちました。 今ちょうど、日本選手の成績が左側に出ていましたが今日はこの人がすばらしいゴルフを見せました。 日本のツアールーキー川岸史果選手です。 パー5のセカンドショット。 つい先ほど鈴木愛がバーディーをとっていったホールでこの人は、セカンドショットいいところに持ってきました。 そしてこのイーグルパットを沈めて本当に調子はいいからあとは、かみ合えばなんとか上を狙っていけると思うと3日目終わった段階でも話していました。

今、キム・インキョンと単独2位のミシェル・ウィーは非常に距離感が難しいですね。 ティーショットはフェアウェーに置きました。 上位10人がキム・インキョンを乗せればラフに入って1ストローク確実に損するとかそういうコースセットのときは逆転がかなりあるんですがフェアウェーが広いようなケースは手前は高い段があります。 キム・インキョンセカンドショット。 昨日も私たちが鈴木愛がホールアウトしたあとずっと最終組までお伝えしていったわけですがその間、大雨が降る中でずっと1人残って練習を続けていたという報告がきています。

彼女は本当にパットさえ入っていたらね。 キム・インキョンバーディーパットだけど2パットでいいと思ってるんじゃないですかね。 最初から2パットでいこうと思ってないと思います。 意味は、要は結果的にこういうふうに2パットで終わっても2パットでいいやという。 鈴木、10番セカンドショット。 ここは右もだめですしエッジからピンに向かって下りでしたがナイスショットでした。 4番、411ヤードのパー4セカンドショット。 1番、4番がポットバンカーに入らなかったのが鈴木選手、ラッキーでした。

ミシェル・ウィーは毎ホールでのバーディーチャンスです。 やはりこの人がまずキム・インキョンにプレッシャーをね。 後続で争っている選手たちが誰をキム・インキョンを脅かす1番手に上がってくるか。 ステイシー・ルイスはショットメーカーとしては本当にすばらしいショットメーカーですね。 64で回っていますがそのスコアも、十分に視界に捉えながらミシェル・ウィー上がってきています。 キム・インキョンミシェル・ウィーそして、シャドフがいて11アンダーに4人選手がいるという状況。

今日朝、鈴木選手にちょっとお話を聞いたら調子はどうですかと言ったら左手がパンパンですと言ったので。 なんといっても、逃げていくキム・インキョンが全く隙がないゴルフを今日ここまで展開しています。 キム・インキョンと一緒に回るジュタヌガーンは5ホール続けてパー。 キム・インキョンはこれまで、通算6勝ですし一方で戦うモリヤ・ジュタヌガーンは初優勝を狙う選手。 キャリアの上では樋口さん、やはりキム・インキョンに分があるかなというところがありますか。

キム・インキョン、最終組。 6番のセカンドショット。 ディフェンディングチャンピオンのアリヤ・ジュタヌガーン。 シャドフが最終組の5つ前。 1人で、自分の部屋で旅館の出す食事を食べて高校生がずっと3日間頑張ってやっていましたね。 ちょっとインキョンのほうが上ですけどラインは変わっていないと思うので。 来年の出場権獲得のためには15位タイまでの選手に与えられるということでもう1つですね。 最終組の1つ前を回るパク・インビ。

ステイシー・ルイス長いイーグルパット。 キム・インキョンバーディーパット。 ちょうど先ほどお伝えしたレクシー・トンプソンが長いイーグルパットを打っていったのが13番です。 練習量に裏打ちされたその自信がパッティングってすごく練習するのは忍耐がいるしね。 腰も痛くなるし大変なんですがやっぱり一番大事なのはパッティングなんですよね。

ゴルフってドライバーがそこそこトラブルだったら大変ですけどフェアウェーにいったらあとはパッティングなんですよ。 だからドライバーがよくてパッティングがうまかったら本当にいいスコアが出ますよ。 今ご覧いただいているのが最終組のボールポジション2つです。 キム・インキョンとジュタヌガーンが回っているパー5、8番ホール。 キム・インキョンセカンドショット。 ただし、最終組で回るジュタヌガーンが今、打っていくグリーン上にキム・インキョンは2オンに成功しています。 先に打っていきますねキム・インキョン。

7アンダーは鈴木愛と同じ13位タイからのスタートでした。 5番も連続バーディーをとって6番、今度はショットで見せました。 もうカップのふちをかすめるようなスーパーショットが出ました。 これもスーパーショットです。 後続のシャドフが追いついてきて12番では、また長いバーディーパットを沈めてシャドフに追いついたという形で2位タイ。 そしてアリー・マクドナルド9番、バーディーパット。 今のセカンドショットちょっとフェースが開いたショットでしたけど今のパットもそうでしたね。

15番、パー5のレクシー・トンプソンはパーパットでした。 やっぱり、残り4ホールの中で今みたいなミスはマウンドを越えてティーショットの距離感がぴったりでしたね。 下手をするとフェアウェー寄りのフェスキューにいったら大変でした。 13番、ミシェル・ウィーセカンドショット。 今年は全英オープンを見ていて思いましたがジョーダン・スピースを見ていてパットがうまいというのは本当に武器だね。 その意味では日本ツアーの平均パット数が2年続けてナンバーワンはこの人です。

でもミシェル・ウィーシャドフとキム・インキョンの間がなんとなく狭くなってきたような気がしますけどね。 その中で、キム・インキョン大事なパーパット。 ジョージア・ホールもそれからモリヤ・ジュタヌガーンも左の手前のバンカーが210ヤードほどの地点にあります。 ミシェル・ウィー追いかけていく中向こうはバンカーもありますが。 グリーンの奥からセカンドショット。 キム・インキョン、10番セカンドショット。 最終組、ここまでずっとパーのモリヤ・ジュタヌガーン。 10番のセカンドショット。

ミシェル・ウィーのティーショット、いいですね。 ミシェル・ウィーもフェアウェー左サイド。 全米女子オープンは3年前勝ったときは直角に曲がったスタイルのパッティングでした。 キム・インキョンにとってはなんの問題もないと思うけどいやなパーパットではあります。 絶好のポジションにティーショットを置いた鈴木。 キム・インキョンパーパット。 これで決めれば大会のコースレコードにこの時点で並んでくるというミシェル・ウィー。 アリー・マクドナルドはこのマクドナルドにとってはここから18番までが正念場ですね。

ノーボギーで回っている今日のプレーですがバーディーチャンスを何度も迎えながら15番はショットでとりました。 フィニッシュもきちんととれていたし、本当にナイスショットでしたね。 だからフルスイングというより本当に左いっちゃいけないようなライン出ししているようなショットが多いですね。 13番のセカンドショット。 彼女は、ショートパットをバックスイングしないでフォローを押し出すような練習を結構やっているんですよね。

アゲンストの中鈴木、安定しているドライバーのティーショット。 マッソン、バーディーパット。 今、追いかけているミシェル・ウィーは大会2日目にあのクリークにつかまりましたね。 この11番というのは今、村口さんからあったように17番と同じ方向に進んでいますから恐らく強烈なアゲンストの中でのプレーだと思います。 パー5ですがキム・インキョンが手前のグリーン左サイドを捉えられませんでした。 私、2012年のロイヤルリバプールの途中風の影響でプレーが止まって全く動かないという状況になったことがあります。

鈴木は3打目勝負という選択をして鈴木愛は今日ここまでノーボギーでラウンドを続けています。 13番、ティーショットアイアンで刻んでのセカンド勝負。 シャドフにとってもそれからキム・インキョン今、逃げてますが終盤のプレッシャーがかかる中で、樋口さんあの17番を迎えるというのはどういう選択をするかも含めて楽しみです。 シャドフとキム・インキョンとの差は現時点で3打差です。 12番、キム・インキョンはバンカーにつかまらなかった。 ツキは、まだキム・インキョンにあるでしょうか。

16番、セカンドショット。 あとパッティングが。 樋口さんが言ったように別のカテゴリーで彼女は、入ってくる可能性も十分ですが。 ちょっと強めに入るといやな距離オーバーしちゃうというステイシー・ルイス本当に、パッティングで苦しんでますねこの数年。 いけるかなと思ったんですけどパッティングが決まらなかったのでもう少し伸ばしたかったです。 もし、15位以内で来年出場となったら自分としては来年へ向けて、早いですがどういったふうなプレーをしたいとかありますか?まだまだショートゲームがよくなかったので。

見ていて、よく耐えながらきちんとプレーしてきてメジャーっていう中で鈴木愛選手として自分の立ち位置というか少し自信になりましたし私の中ではやっぱりアプローチが少しキーポイントでしたがちょっと硬くて、ウェッジをなかなか使えないところが多かったので、少し転がしでもいろんなバリエーションが本当にうれしそうな表情でしたね。 キム・インキョン18アンダー。 キム・インキョンのプレーに圧倒されたと話していたシャドフ。

キム・インキョンの独走を止める1番手にシャドフが上がってきています。 キム・インキョンは今日、スタート時点で17アンダーから出ていきました。 しかしキム・インキョンもこの8番でバーディーを奪って19アンダーに乗せて2日目の1番ホール以来のボギーとなりました。 一緒に回るモリヤ・ジュタヌガーンでも1つ前で回るジョージア・ホールでもなく最終組から5つ前で回るシャドフが一番のライバルになりました。 14番、グリーン上キム・インキョン、パーパット。 手前から段を上って下っていくパットですシャドフ。

依然単独トップに立ち続けるキム・インキョンはシャドフにとって大きな意味を持つバーディーパット、18番。 そのシャドフと同じイングランドジョージア・ホールも頑張っています。 これはセカンドショットを何で打つかですね。 全てを出し切ってキム・インキョンそのフィニッシュを待ちます。 シャドフがいてホールがいてカロリン・マッソンも5位タイ。 アメリカ勢のトップは7位タイグループのステイシー・ルイス。 マッソンも今日5つスコアを伸ばしてフィニッシュしました。

ここから先はキム・インキョンの1打1打が見ているほうにとっては楽しいというかクラフト・ナビスコでは5年前にプレーオフで敗れるということもありました。 数多くの負けも経験してきたキム・インキョンが16番、ティーショット落ちついて41回目を迎えた全英リコー女子オープンゴルフ。 このキム・インキョンもプレーオフで負けてそこから復活してきて自分がいろんな経験をしたから今のゴルフを楽しめるというところまで去年、6年ぶりの優勝を飾ってそして今年シーズンここまで2勝を挙げています。

バックスイングがなかなか思うようにうまくいっていなくて片手を離してフィニッシュしてたけど今、それをずっと確認してますね。 17アンダーからスタートしていった韓国、29歳のキム・インキョン。 1番、スタートホールのパー3で最高のショットから始まっていきました。 17番、クリークを越えるセカンドショットで狙っていく選択をしました。 このショットが最高のポジションに落ちます。 今日、8つスコアを伸ばし64で回って大会コースレコードタイでのフィニッシュとなりました。

大きく息を吐きましたキム・インキョン。 それでもグリーンに乗せた!外したときからメンタルのうえで何かキム・インキョンが打つ前に一度、間合いを取ったことも含めて…。 何しろキム・インキョンは5年前にプレーオフへというつらい経験もしています。 今一度、このセカンドショットをご覧いただきましょう。 最終組の2人17番グリーン上までついに来ましたがちょうど今情報が入ってきましたが鈴木愛の順位が15位タイ以上というのが確定しましたね。

優勝選手には賞金49万ドル日本円でおよそ5400万円株式会社リコー山下良則代表取締役社長執行役員より大会カップが贈られます。 シャドフは、ひたすらにキム・インキョンのフィニッシュを待ちます。 だから、最近のメジャーっていうのはワールドランキングだとかいろんな部分で参加資格は取ってこれるんですがその試合の来年の資格をとるっていうのは鈴木愛が言っていたようにやっぱりすごく大きいんですよね。 このキム・インキョンにとっても初めてのメジャータイトルへ向けた一歩一歩です。

モリヤ・ジュタヌガーン戦い抜いて8アンダーのフィニッシュ。 チョン・インジにしてもそうですしパク・ソンヒョンにしてももちろんそうですし自分よりキャリアが浅い選手がどんどんメジャータイトルを手にする中悔しい思いももちろんあったことかと思います。 ワールドランキングの上位の選手が全部出場していますからその分もポイントが高くなります。 今日、8つスコアを伸ばして16アンダーでのフィニッシュは見事です。 上原彩子は今日は5つスコアを落とす形になりましたがイーブンパーでのフィニッシュ。