東京大田区の町工場で生まれ育ち音楽界の大スターにおなりになった方が今日のお客様。 今「ラブソングの王様」と呼ばれていらっしゃる歌手鈴木雅之さんです。 『ランナウェイ』が大ヒットでそれで１９８０年シャネルズでデビューなさいました。 その後ラッツ＆スターとお名前を変えて「セイ！」♪～「ランナウェイ」♪～「連れて行ってあげるよ」♪～「ふたりだけの遠い世界へ」これちょうど３５周年の時…。
うちではね昭和３０年代生まれですからやはりテレビとラジオから流れてくる音楽っていうのが唯一の娯楽っていう時代…。 だからうちの父親はそれこそサプライズ好きで…それこそ例えば「東京オリンピックをカラーで見よう」っていうこのキャッチフレーズがあった頃に父親がその前日にカラーテレビを…。 町工場のえー…ブラックミュージックが大好きなおやじで終わってたかも。 去年でもレコード大賞最優秀歌唱賞を受賞なさいました。 それから今年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞なさいました。
ちょうど今年がそういう意味では色んな賞をいただいてもう一度自分の中で音楽っていうものを見直してみようと思った時に自分の原点ってさっき言ったようにおじいちゃんの前で歌ってみたり何か音楽をカバーっていうかするところから始まってるなっていうふうに思って。 でそういう意味で『ＤＩＳＣＯＶＥＲＪＡＰＡＮ』っていうシリーズを…。 その時に原点回帰っていう思いを感じた時にその海苔巻きのお話とかをちょっとさせていただいている中で海苔組合の方からちょっと共感賛同していただきまして。