2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 日本×オーストラリア

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18:32:20▶

この番組のまとめ

緑のユニホームサウジアラビアはペナルティーエリアでファウルをもらう。 日本から2ゴールを挙げた男に逆転を許したサウジアラビア。 サウジアラビア痛すぎる敗北です。 ということでサウジアラビアがアウェーでUAEにまさかの敗退。 しかし、引き分け以下で5日後に行われるアウェーのサウジアラビア戦までもつれ込むことになります。 日本は中東のサウジアラビアに移動して、そしてまた日中は40度ぐらいでしょうね。 しかも、サウジアラビアは2日前に試合を終えているんです。

後半のアディショナルタイムあの本田選手のPKがまだ頭によぎりますよね。 日本代表の選手たちがピッチに姿を見せてくれました。 ゴールキーパー、川島選手東口選手、中村選手がまずサポーター席に向かっていきます。 このあと日本代表の選手たち23人の選手たちがピッチに登場してきます。 これだけの大歓声ですから中山さん、もう覚悟を決めて川島永嗣選手非常に緊張感があふれるいい顔をしていますね。 日本代表のスターティングメンバーは中田浩二さんディフェンスラインには割りと経験のある選手が多いですよね。

このピッチに立っていますといつもの最終予選とはまた空気が中山さん違いますね。 そして最終予選4試合連続ゴールもあった原口元気選手。 更に、この最終予選2得点3アシスト久保選手と、中田浩二さんそれぞれ得点能力の高い選手が前線にいますからね。 今夜は6大会連続ちょうど今日本代表の選手たちが決戦の舞台、埼玉スタジアムに姿を見せました。 本当にこれまでの最終予選も厳しい戦いが続いてきました。 改めて、その最終予選激闘の様子をここでご覧ください。 3大会連続のワールドカップ出場を決めた日本。

岡崎選手を含めまして経験のある本田選手。 ベンチスタートですけどやはり、本田選手ですね。 今日決められないと最終戦アウェーのサウジアラビア戦日本にとっては移動も含め環境が厳しくなるので決めてもらいたいですね。 いや、決めるんです!日本の前に立ちはだかるのは因縁の相手オーストラリアです。 そして、今回のロシアワールドカップ最終予選でも7度目の対戦もオーストラリアを打ち破ることはできなかった。 日本は、勝てばワールドカップ出場が決定。

では、その手ごわいオーストラリアを相手に日本、どうやって戦えばいいのかキャプテンの長谷部選手に聞いてきました。 オーストラリアの3バックの両脇にあるスペースをうまく使いながら速い攻撃というのが日本代表にとってはポイントになってきそうです。 セルジオさん、松木さん日本代表に、どんな戦いを期待しますか?ホームのチャンスを逃さないということです。 今日、そして一番ピッチ選手に近いところから中田さんも、ドイツのときワールドカップ決める試合ピッチに立たれました。

3位チームはプレーオフに回る中で松木さん、すでに日本サウジアラビアオーストラリアの上位3チームにワールドカップの自動出場権の可能性は絞られました。 前回、オーストラリアとメルボルンで対戦した去年10月からは、松木さんそのときも先発していたのは長谷部それからセンターバックの吉田信頼してこうしてピッチに送れるんだと思います。 中山さんはこのメンバーを見たときにハリルホジッチ監督の狙い対オーストラリアということでどんなことを日本は練ってきたんだろうと想像されますか。

ですから過去のオーストラリア戦を考えても日本は楽なゲームは1つもないですから。 中田さん、オーストラリアも強力な攻撃陣がいます。 日本は、ワールドカップ予選オーストラリアに苦しめられてきました。 ただ、逆に言うならばオーストラリアを率いるポステコグルー監督が言っていましたがオーストラリアも日本で日本に勝ったことはありません。 もし、オーストラリアは今日、日本に敗れるようなことがあるならばワールドカップの自力での自動出場権獲得の可能性を失います。

そう、ハリルホジッチ監督は選手たち、そして私たちに呼びかけました。 オーストラリアの選手も本当にいくぞというプレーをしたんですがそれに負けずに井手口選手見事でしたね。 中山さんこういった試合の立ち上がり何が一番選手たちに一番意識、求められますか。 オーストラリアの選手逆に6番のスピラノビッチ足元、追いつきませんでした。 1つのミスセットプレーでいうなら中山さん、日本の場合今は相手陣内ですけど自陣でのファウルは控えたいですね。

スミス、松木さん先ほど山口蛍選手、16番。 今も、5番の長友選手蹴ろうと思ったんですけど相手に当たってどこにボールがこぼれるかわからないので確実に外に出した感じです。 今日はイランの審判団ファガニ主審は去年のリオデジャネイロオリンピック決勝あるいは2年前の試合の主審も担当したトップレフェリー。 ただ、長谷部選手がどっしり真ん中で構えて井手口選手と山口蛍選手ですよね。 なかなかオーストラリアにボールを持って考えさせる時間を与えない日本のプレッシャーです。

こうしてサイドの選手を使ってくるのがオーストラリアの1つの特徴になっています。 オーストラリアは今日のメンバーでいうならばボールを出していった21番のルオンゴという選手がゲームを14番のトロイージとともに作っていく選手です。 やはり後ろから追い越す動きをすると、なかなかつきづらいですが長谷部がついていたのでこうして、サイドを変えながら日本の選手たちが松木さん固まっているところを1つ、鍵になる前半15分は過ぎました。 中山さん、日本の攻撃陣先ほど、1つ相手が3バックという3人のディフェンスで守ります。

2人がかりで囲みましたがオーストラリアボールの判定です。 しかし、こうしたシーンを見ていると中田さん日本も、攻撃はもちろん守りに関してもオーストラリアに思うようなプレーをあまりさせてないように感じます。 オーストラリアも、多少監督といってもいいぐらいとにかく研究をし尽くしたという話をしていました。 オーストラリアもエースの9番ユリッチそれから4番のケーヒルをベンチに置いてただ、ウォーミングアップの様子を見るならば恐らく勝負どころで出てくるだろうということです。

日本のハリルホジッチ監督からは浅野に対してサイドで張っていてボールがこなかった場合はどんどん中に動いていけそういう指示が出ています。 2年前、日本はあの悔しいベスト8の敗戦があってアジアカップでオーストラリアが初優勝を飾りました。 3バック相手のディフェンスと1対1のケースが増えるのでドリブルを有効的に使いながらあとはサイドバック左でいうと長友との連係も大切にしたいと話していた乾。 今は中に切り込んできたドリブルによって相手のディフェンスが引き付けられたのでどこかが空きますね。

浅野!先制だ!長友のクロスに浅野拓磨!いいリズムだったよ!日本、先制!チャンスを作り出してお膳立てをしたのはやはり経験豊富な長友。 ジャガーポーズだ!中田さん時間帯も時間帯ですしそれから、前回のオーストラリアとの対戦も先制して追いつかれているいやな思いがありますね。 そこのスペースを埋めにいって3バックのところに大迫がいてただ、大迫が真ん中からどちらかにボールを追い込んだらそこにサイドの選手が出て縦へスライドする形で前向きでディフェンスできてます。

松木さん、確かにオーストラリアはサイドに起点というのがあります。 前半と比べてオーストラリアは動きを入れてきました。 最初のポジションにいる選手のポジションでプレーをするのではなくてほかの選手をそこのポジションに入れ替わり立ち替わりポジションをチェンジしていくようなそういう攻撃になっていますから要注意です。 オーストラリアもこの試合に敗れると自力でのオーストラリアのディフェンス陣はいずれも190cm近い選手たちがそろっています。

オーストラリアも日本同様、勝てばワールドカップ出場が決まります。 最終予選このオーストラリアチームの得点王です。 ユリッチが入ってくるとまたオーストラリアの攻めも多少、変わってくるとみていいですか?当然、そこがターゲットになると思いますからそこをケアしていきたいですしそこに入るボールをこのボールはオーストラリアボール。 そして、オーストラリアは14番のトロイージに代えてフォワード9番のユリッチを投入します。

オーストラリアは中盤に6人。 進藤さんオーストラリアを率いるポステコグルー監督はミッドフィールダー、22番ボランチのアーバインにボールが入ったときに縦にボールを出すという指示を出していますがなかなか縦にボールが入らないです。 ただオーストラリアもサイドの選手は決して乾選手たちやられていないですからね。 進藤さんオーストラリアベンチ動きがあります。 背番号4オーストラリアを象徴する選手がユニホームに着替えています。 オーストラリアは、松木さん当然追いかけてくるわけですから先に動いてきますよね。

中山さん、原口も最終予選を通して日本を何度も救ってきてくれました。 進藤さん、原口が入ったとき日本のディフェンスライン話し合いをして誰がケーヒルをマークするのかを確認していました。 今、オーストラリアは最前線にユリッチがいってケーヒルが1つ引いたポジション長谷部がついています。 左の攻撃的なポジション14番の乾に代わって8番の原口元気。 井手口もディフェンスから大迫に縦パスを入れて中山さん最後、シュートまでいった。 レッキーにしっかりとついて対応したのが原口元気です。

井手口打っていった!決まった!ロシアへと導くゴール!井手口陽介、21歳!歴史を作るこれがゴールになったか!チーム最年少の21歳が思い切り足を振り抜いて仲間たちの、先輩たちの祝福を受けました!原口が踏ん張ってそこから、こぼれたところ自分で入ってきて振り切ったよね!中山さんストライカーのようなプレーじゃないですか。 日本は岡崎そしてオーストラリアは最後の攻撃的な選手を用意しています。 2対0、このまま日本が勝負をものにすれば万雷のスタンディングオベーション拍手の中で、大迫に代わって岡崎慎司が入っていきました。

まさに、最終予選選手一人ひとりにとっては中山さん、ポジション争いいろんなものがこれから待ち受けるかもしれませんが日本チームとしてこのまま、あとは残り時間、最高の形で終えたいですね。 あとは、長谷部選手がしきりに声をかけ合ってディフェンスラインを上げたりしっかり声をかけ合っています。 中田さん、日本が2対0でオーストラリアについに、この予選で勝ってあの初戦の本当に最高の試合でした。 日本代表長谷部誠選手です。