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この番組のまとめ

ICBM・大陸間弾道ミサイルに搭載できる水素爆弾の実験に成功したと北朝鮮、発表したんですがその水爆というのは威力だけではなくてアメリカが最も恐れている特殊な攻撃能力を備えている可能性があるんです。 北朝鮮が核やICBMとともに開発を進めているものそれはEMP・電磁パルス攻撃です。 北朝鮮のEMP攻撃とはアメリカ本土の高度100km以上のところにICBMを撃ち込み水爆を爆発させて電磁波を発生させるというものです。 北朝鮮にとって、デメリットが大きいように見えるタイミングでなぜ核実験に踏み切ったのでしょうか。

そして、次の北朝鮮のICBM発射また、朝鮮半島周辺のアメリカ軍の増強やそして韓国のアメリカ人への退避勧告の動きが出てくるか、その辺が焦点となります。 昨日も北朝鮮と取引する国とはアメリカは貿易しないぞと急にぶち上げましたし財務長官も同時にアメリカのテレビに出てきて掲げながら、北朝鮮そして、中国、ロシアを脅してなんとか制裁を勝ち取りたいというのが現段階での政権の方針だと思います。

挑発を強めれば強めるほどより効果的な経済制裁を継続しまた、アメリカとしても軍事オプションを考えていくという緊張が高まれば高まるほど実は中露がそこに同調しないという局面が増えてくるので北側が5か国の連携を乱すという戦略がその一端にあるとすればその一端は成功しているかもしれないということですね。 実際、北朝鮮の外貨獲得元というのは効果的な経済制裁ができないということになると思います。 労働力も、中国国内には北朝鮮の労働者相当多いんですね。

もし、アメリカのオプションの中にアメリカの能力をもってすれば短期的に物事が片付くかもしれないというふうに思って確信があったときに初めて限定攻撃はできるかもしれませんがやはり、なかなか今の段階でそのような決断ができる状況とはいえないと思います。 恐らくマティス国防長官はトランプ大統領に1つ1つ軍事オプションの効果とその際に生じる損害の可能性を説明したんだと思うんですね。

郵便事業の低迷がいわれる日本郵便ですがこれが切り札になるんでしょうか。 トランプ政権の誕生で憎悪が渦巻く今のアメリカを痛烈に批判しました。 アメリカでは先月白人至上主義の集会に参加した男が差別に反対するデモに車で突っ込み1人が死亡しました。 クルーニーさんはトランプ大統領が掲げる人種問題はアメリカでは解決されたと思っていたけれどずっと、実は続いていたということですね。 今、アメリカでは恐怖の金曜日というふうにいわれているのがトランプのツイッター問題なんですね。

そして、こちらは喜界島のお隣の奄美大島の今の様子です。 今、雨はやんでいるんですが夕方から奄美大島でも50年に一度の記録的な大雨が降りました。 今日の雨の原因は、南にある熱帯低気圧などなんですが喜界島が暖かい湿った空気の通り道で、大雨になりました。 今週は、森川アナウンサーも夏休みをいただいておりますので気象情報は1週間喜田さん1人でそれではスポーツまいりましょう。 寺川俊平アナウンサーはサッカーワールドカップ最終予選サウジアラビア戦の取材に行っていますので今日は私たちがお伝えしてまいります。

続いては先週金曜日カナダで開幕しました18歳以下の野球のワールドカップなんですが実は日本は、この大会でまだ優勝したことがないんです。 高校通算ホームラン数歴代最多の清宮幸太郎を4番に据え強力打線で挑むU‐18侍ジャパン。 2種目の合計点で争われる団体総合で日本は42年ぶりとなるメダルを獲得しました。 中心となったのは2004年強化本部長に就任したロスオリンピック代表の山崎浩子。