U18野球ワールドカップ2017 スーパーラウンド 第2戦 日本×カナダ

戻る
【スポンサーリンク】
07:23:52▶

この番組のまとめ

今、順位が出ていますがアメリカ、韓国、カナダオーストラリアキューバ、すでにゲームを終えた順位なんですがやはり古田さんアメリカが決勝進出を決めているそのアメリカとまた決勝でやりたいですね。

古田さんは徳山という投手はどんなピッチャーだと見ていますか?非常にバランスの取れたピッチャーだと思いますね。 もちろんストレートスライダーもいいですしフォークボールを投げましたが持ち味がこういう球なんですがそれを結構、丁寧にしっかり投げられる投球フォームもそうですが非常にバランスのとれたピッチャーだと思います。 右バッターには今のスライダーが非常に有効だと思います。 スライダーが決まれば今度、ストレートの使い方もまた、幅広く使えますから。

リードするキャッチャーは福岡大大濠高校の3年生、古賀悠斗です。 4番バッターのブルックマン。 このブルックマンもこの大会2本のホームラン。 オーストラリア戦ではセンターにホームランを打ったこのアーチャー・ブルックマンです。 今日はこのブルックマンをサードで起用していますカナダ。 日本の1番バッター大阪桐蔭高校2年生のベン・エイブラム。 大阪桐蔭高校の藤原そしてこちらが2番の兵庫・報徳学園高校の小園。

ただ、このピッチャーはちょっとあまりリリースポイントが高くないので打てばいいんですけどやはり距離感のタイミングを合わせるのがバッティングの一番大切なところなのでそういう意味で言うと多少戸惑う可能性はありますね。 このエイブラムというピッチャーですがイタリア戦に先発しています。 この大会、清宮幸太郎南アフリカ戦で打ったこのホームラン。 いわゆるスライダーとかカーブというよりは左バッター特に外側にシュート系あと、チェンジアップですね。

徳山君もいいピッチャーなんですけどやはり相手のスイングというのが今までやっていたもちろん高校生とはちょっと違いますからね。 140km後半を投げるピッチャーが4人、5人といるそんなチームの中でエースを任されていたのがこの徳山壮磨です。 小枝監督もバッティングを警戒していましたから徳山も相当、頭に入れて慎重に投げていますけどもあまり慎重過ぎてもコントロールが逆に定まらないということもありますからね。

カナダはグレッグ・ハミルトン監督です。 徳山みたいなピッチャーはスライダーを得意としていますから右バッターだけには打たれてもらいたくないですな。 日本代表は今日がカナダ戦そして、あす日本時間でいいますと今日の深夜ということになりますが韓国戦。 下位打線でカナダが先制点。 これは、古田さんどんなバッティングでしたか?今、スライダーだったと思うんですけどね。 厳しい厳しいこのスーパーラウンドの戦い2点をまず失った日本代表です。 今のはスライダーが真ん中ちょっと低めに入りましたのでバッターの軌道に来ましたよね。

そしてバッター広島・広陵高校、中村に回ってきました。 清水さん、このバッターの中村君なんですが広陵高校でも1年生の頃からゲームに出ていたので途中交代したりとかは初めての経験で本当に悔しいと話していました。 そして、スタメンでいうとこれが6試合目ですがキャッチャーとしては3試合DHとして3試合目。 日本代表には今、センターフライを打った中村と古賀という2人のキャッチャーがいます。 さあ、日本、チャンスで群馬・前橋育英の丸山。

ですからカナダの戦いぶりを見ますと非常にバッティング面ホームランが多い本当に日本の脇役はゴロを打つのがうまいですからね。 まずはその決勝でのアメリカへの挑戦権を懸けた1点を返した日本代表です。 小枝監督も早めに徳山からこの木更津総合高校、山下へとスイッチをしてきました。 まず、渡辺さんこの小枝監督の判断フォアボールを与えたところでした。 この夏の甲子園は初戦、日本航空石川高校を相手にこの大会はキューバ戦で先発。

延長タイブレーク最後決めたサヨナラヒットを打ったこの3番バッターです。 大阪・履正社高校の安田尚憲です。 安田尚憲が今日も第1打席でヒット。 高く上がりましたがファーストブルックマンファウルグラウンドこれはとれません。 1つ、今の清宮の打席というのが日本の左バッターにとっては何かヒントになるかもしれません。 ただ、これだけ背が大きくていわゆるツーシームとかチェンジアップを中心に投げるピッチャーというのはなかなか高校生でいないですからね。 チーム関係者に聞くとコントロールが持ち味というピッチャー。

これはさっき清宮君が打ったように28回目を迎えているこの18歳以下の野球世界一決定戦です。 かつては夏の甲子園と開催時期が重なっていまして日本代表はあまりこの大会に出場すること自体ができませんでした。 先ほど回の途中ランナーを背負った状態から木更津総合千葉3年生の山下輝がマウンドに上がっています。 更にさかのぼると地域選抜という形で2回出場したこともあるんですが本当の本格参戦というのは過去4回ということになります。

本当に本人も甲子園1回戦で9回、まさかの逆転負けと本当に夏の甲子園での戦いを悔しい思いで終えていますからねこの代表、世界の舞台でぜひそれをぶつけてほしい。 リストバンドは汗を拭くというよりは基本、怪我防止のためにここ、2アウトなんですが先ほどは8番、クラークが徳山の外のボールになるスライダーをこの場面。 昔はストレート、ドロップとか古田さん変化球を放り続けてひじの負担というのはどうなんですかね?高校生ぐらいになってくればある程度成熟しているので1点を追う日本代表です。

カナダのほうはこのエイブラム2m3cmの選手がずっと投げ続けています。 こうやって塁に出ることによっても高校生の気質からして自信につながっていきますし塁に出ないと意気消沈して。 中村は50mも6秒0という足も速いというキャッチャー。 1点を追う日本は古賀バントの構え。 1球、ストライクゾーンのボールを見送っていきました。 古賀は先ほどの打席では見事に右方向ライトへのヒットを打っています。 ここは、渡辺さんバスターエンドランという形でそうですね。 前橋育英高校、丸山。

オーストラリア相手に延長タイブレークサヨナラ勝ちを収めた日本代表。 すでに今日の昼間のゲームでスーパーラウンドアメリカ対韓国というゲームだったのですがこの試合も2対0でアメリカが勝利。 アメリカがこれで4勝0敗決勝進出をすでに決めました。 韓国はあす、日本時間では今日の深夜ですが日本戦が残っているということになります。 そのアメリカと韓国のゲームを見ても7回までは0対0で8回にアメリカがワイルドピッチで先制点。