それが午後８時過ぎから一気に様子が変わりまして時折、強い風、そして地面をたたきつける雨の音も大型の台風が、九州から四国へと上陸を繰り返しまして今も列島を縦断中です。 大分県では津久見市、臼杵市の各市内全域に避難指示が出されています。 台風１８号は午前１１時半ごろ鹿児島県南九州市付近に上陸。 およそ１１０ミリの猛烈な雨が降ったとみられ災害が起こる可能性が高いとして記録的短時間大雨情報が発表されました。 ３連休の中日の今日瀬戸内海沿いの観光地では各地で影響が出ました。
西日本では今夜遅くにかけて大荒れとなり東日本や北日本でもあすにかけて大荒れの天気が予想されます。 こちら現在の雨雲の様子なんですが現在は、兵庫県中心に非常に活発な雨雲がかかっています。 つい先ほど兵庫県たつの市付近でおよそ１１０ミリの記録的短時間大雨情報がそして、この時間を巻き戻してみると台風本体の雨雲が西日本を縦断するコースを取ったことがわかるんですが更に、これよりも前の時間に戻してみると台風本体の雨雲とは別に西日本に雨雲がかかっているんですね。
まずは台風の暴風域に先ほど入りました兵庫県の姫路市に林美沙希アナウンサーがいます。 三重県によりますと現在、台風の影響による土砂崩れなどの被害や心配だと思いますが台風、大阪の繁華街にも近付いています。 先ほど兵庫県から来たという親子にこの橋の上でお話を伺ったんですが現在は小康状態でもやはりこのあとの台風が怖いと。
続いて、こちらは京都府舞鶴市内の様子です。 舞鶴市内はこのあと午前０時ごろに台風が最接近する見込みで京都府では、あす夕方まで多いところで２００ミリの雨が予想されています。 渋谷の様子を見ると傘を差している方はあまりいないんですが未明にも台風が東京のほうにも最接近するということです。 先ほど、フランスから来たという観光客の方にお話を伺ったんですが本当は、夜にゆっくり散歩をしたかったということなんですが天気が心配で５分ほどで切り上げて早めにホテルに戻るとお話されていました。
安倍総理が衆議院を解散する方針を固めました。 おととい、安倍総理と会談した二階幹事長。 安倍総理、次の金曜日にも最終決断をするというふうに言われているんですが来月１０月中の投開票というのが急浮上しました。 この日、麻生副総理兼財務大臣が安倍総理の私邸を訪ねて１時間半会談してるんですね。
これはかつて寝たふり死んだふり解散というのが１９８６年の中曽根内閣のときにありましたけどこのとき、安倍総理はお父さんの安倍晋太郎外務大臣の秘書官でした。 ずっと、後藤さんのお話で安倍総理は戦略的沈黙を今、しているとおっしゃってたんですが寝たふり、死んだふり解散。 いずれも自民党の現職議員の志望による選挙ですから本当は勝たなければいけないんですかがどうも全勝にクエスチョンがついているということになるとこの選挙の前に解散があればこれは吸収されてしまうんですね。