世界体操カナダ2017 女子個人総合決勝

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この番組のまとめ

白井健三が初めての世界体操個人総合銅メダルを取りました。 去年のリオオリンピックでは14位だった村上茉愛選手なんですけども今大会、予選を1位で通過されていますのでもし銀メダル以上ならばその女子なんですけれど跳馬、段違い平行棒平均台、ゆか去年のリオオリンピック日本女子は団体4位と躍進しました。 そして今日世界体操個人総合に挑むのが男子も顔負けのばねを持ちついた異名はゴムまり娘。 世界選手権個人総合表彰台となれば男女通じてカナダ体操初の快挙ということになります。

予選トップでした村上選手は3番目の演技をして最終種目のゆかではラストの演技になるように各種目調整されています。 村上の今日の4種目の戦い方どういった各種目得点を積み重ねていくのが理想的だと考えていますか?跳馬は、ほぼ全員同じぐらいの点数ですので跳馬ではほぼ互角に戦い平行棒でやや落ちてくるかなと思います。 村上選手は跳馬を得意としていますのでここで思い切っていつもどおりの跳躍ができれば間違いなく14点台後半は狙っていけると思います。 女子個人総合決勝村上茉愛最初の種目、跳馬です。

世界大会リオデジャネイロオリンピックそれから前回の世界選手権の経験はありますけども色々本人も苦しい思いもしていたようですが。 Dスコアもやはり予選よりも上げて出来栄え、8.433合計得点、13.533です。 この選手は次の段違い平行棒そして、3種目目の平均台を得意とする選手です。 そして、予選4位フランスのメラニー・ドスサントス、17歳。 村上にとっては、この第2種目段違い平行棒はどちらかというと得点のうえで上位選手に食らいついていきたい種目でもありました。

この人にとっても念願悲願とも言えるかもしれませんカナダは世界選手権それからオリンピック男女通じて種目別での表彰台の経験はありますが個人総合で表彰台に立ったことはありません。 そして、最終種目のゆかで挑むシリバスという技なんですが村上選手、小学校6年生から挑戦しているそうなんです。

最後の下り技はリオデジャネイロオリンピックで個人総合金メダルあのバイルズ選手がよく使っていた技でもあります。 ロンダート後転跳びから2回半ひねり前方の伸身宙返り。 ロンダート後転跳びから抱え込みの2回宙返り。 杉原選手が普段練習をしているまさにその横で解説の大島さんもコーチをなさっていますからこの杉原選手の色んな気持ちが全部伝わってくるんじゃないですか。

前回大会は落下があって悲願の表彰台を逃しましたその平均台です。 予選のときは実はこの平均台の演技中に少し左足首を痛めてすぐにテーピングを巻いていったん、場内が心配するようなシーンもあったエリザベス・ブラックです。 更に村上はメダルを狙えるポジションでこの最終種目を迎えました。 初めての世界体操緊張感あふれる4種目の演技を終えました。 ストラップをつけて外れないようにしているんですそんなふうにインタビューでは答えてくれるこのハードですが表彰台争いの真っただ中の緊張感。

ロンダート後転跳びから後方の2回半ひねりからの前宙。 予選ではラインオーバーがあった箇所もロンダート後転跳びから3回ひねり。 初めての世界の舞台個人総合決勝杉原、14.033。 ロンダート後転跳びから後方の2回半ひねりから後方の抱え込み2回宙返り。 予選の際は足首を痛めて最後の演技構成を変えてきましたがどうするでしょう。 ロンダート後転跳びからの2回ひねり。 ロンダート後転跳びから2回ひねり。 予選のときと演技構成は一緒でしたので…。 全選手最後の演技勝負のゆかです。