世界体操カナダ2017 種目別決勝 第1日

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この番組のまとめ

過去、2度の頂点に輝いた最も得意とする種目で今回も金メダル最有力。 今日から種目別決勝始まってきますよ知念さん。 個人総合銅メダルの白井選手。 予選をトップで通過ということでなんといってもこの種目は世界大会2回金メダルをとっている。 2017年の各種目が10種目ありますがその世界チャンピオンを決める大事な大会です。 そして男子も女子も種目、たくさんですから集中していきましょう!腕だけでバランスをとりながら常に動き続けなければならないあん馬。 種目別の決勝です。

下りがDからEに変わってイギリスマックス・ウィットロックが登場してきます。 ゆかと、あん馬を今は極めたいんだと個人総合をいったんは休んで種目別にかけてきているマックス・ウィットロック。 マックス・ウィットロック金メダルを見据える、すばらしい得点をマークしています。 あん馬、最終演技者はアルメニア、メルディニャン。 ウィットロックの得点が15.441。 ウィットロックのDスコアは6.9。 世界で最も難しい演技構成で最後までやりきったイギリスのウィットロックが現在、1位。

ロンドンオリンピックは銅。 今年の全米選手権跳馬を制したのがこのジェイド・キャリーでした。 白井さん、今大会は新しい選手も出てきている中でアメリカ女子体操界も楽しみな選手が多くいますからね。 今大会が16回目の世界体操となります。 42歳のウズベキスタン、チュソビチナ。 ジェイド・キャリーの1本目の得点は14.800になりました。 2本目の得点次第では跳馬の種目別メダルに絡んでくるキャリー。 これで、キャリーが果たしてどの辺りの順位に2本の平均得点14.766。

この時点でブラックは実に、16回目の世界体操になります。 42歳オクサナ・チュソビチナ。 チュソビチナが世界体操は16回目の出場。 ただ、これまで本当に選手人生の中で白井さん、そんな中こうして今大会も決勝に進んできたということですから。 42歳、ウズベキスタンのチュソビチナ。 白井さん、今のチュソビチナの夢は東京オリンピックに出ることだそうです。 本当に体操界の歴史の中でいろんな種目の中にもチュソビチナとこの人の名のつく技が数々あります。 チュソビチナ2本目は14.300。

世界体操種目別跳馬の演技を終えています。 そしてこの結果種目別跳馬はパシェカが優勝、金メダル。 日本の宮川紗江も最後まで戦う積極的な攻めの演技を見せました。 宮川紗江選手です。 これから東京オリンピックに向けて日本の女子もどんどんメダルがとれるようにプレッシャーもあったと思うんです。 リオオリンピック金メダリストエレフテリオス・ペトロニアス。 去年のリオデジャネイロオリンピックつり輪の銅メダリストロシアのデニス・アブリャジン。 伸身のルドルフ大技を最後に控えていますアブリャジン。

米田さん、改めてペトロニアスの演技をご覧になっていかがですか?本当に、体のバランスも見せ方もいいですね。 ただ、アブリャジンも仕方がないと拍手でペトロニアスを祝福します。 アブリャジンとペトロニアスすばらしい戦いを見せています。 十字のところの表現だったりというのは最終演技者中国のリュウ・ヨウの得点15.266。 ギリシャのペトロニアスが金メダル。 ペトロニアスが喜びを表現します。 すばらしい演技をペトロニアスが見せました。 ヨーロッパチャンピオンニナ・デルバールの演技。

段違い平行棒実は前回の世界体操では同点4人の金メダリストが生まれました。 ハン・オクリン選手は連続技を前半と後半4つずつ、つなげてきますので注目してください。 この選手は中国のスタイルを残しつつ離れ技の連続をたくさんしてくるという前回大会の金メダリストハン・オクリンの得点は15.166。 過去2度、段違い平行棒で全米選手権を制した経験がありますアシュトン・ロックリアの演技が始まります。 大島さん、ロックリアはどういった特徴がある選手でしょうか?ロックリア選手は冒頭に5つの技をつなげてきます。

初の個人総合で銅メダルを獲得した白井健三。 白井健三が、今日もひねる。 日本の白井健三は3番目に登場してきます。 白井健三の姿が映りました。 続いてオランダのフェルホフスタット。 手をたたいて喜びましたフェルホフスタット。 そして日本の白井健三が登場してきます。 米田さん、白井にとっては演技のうえではどういうところがポイントになりますか?やはり最初のH難度、G難度その部分で着地をこれまでやってきた予選個人総合決勝のように抑えていくこと。 オランダのフェルホフスタットの得点は14.333です。

お父さんも最後に叫びました見事な着地!白井健三、ガッツポーズ!世界の頂点を見据える見事な演技を見せてくれました!お父さん、改めて演技をご覧になっていかがですか?今回はすごい落ち着いている状況がずっと個人総合でありましたし失敗はあまり考えなかったんですけどまさか、こういう舞台でもやってのけてくれるとはすごいですね。 予選で6種目やって個人総合決勝でもあの緊迫感の中で6種目やったあとですからね。

この辺りがアメリカユル・モルダウアーの特徴でもあります。 アメリカ、21歳ユル・モルダウアー。 モルダウアーの得点がどのぐらい出るのか。 モルダウアーの得点は14.500です。 マンリケ・ラルデュエト。 このゆかの得点が伸びず苦しんだラルデュエト。 1人だけ高さの違う演技を見せましたラルデュエト。 ラルデュエトの得点は14.100です。 ラルデュエトは6位。 依然、日本の白井健三が1位を守っています。 アメリカのウィッテンバーグの得点は着地は止めてきています。