世界体操カナダ2017 種目別決勝 第2日

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この番組のまとめ

いよいよ日本の白井健三世界の頂点を目指した戦いが始まります。 リオオリンピックで銅メダルを獲得したもう1つの得意種目跳馬に挑む。 そして、日本女子のエース村上茉愛は得意のゆかで悲願のメダルへ。 モントリオールのオリンピック・スタジアムで行われている今大会。 そして、今大会は予選そしてリオオリンピックよりももっと難度を上げています。 去年のリオオリンピックではキャプテンを務めチームをけん引。 今大会日本女子初のメダルへ。

このシェファーが予選で言いますとこの決勝に進んだ選手の中で技の出来栄えを示すEスコアは唯一の8点台。 宙返りからそのままジャンプにつなげたかったところではあるんですがただ、冷静に演技を続けています村上です。 そして、今寺本明日香選手とも抱擁を交わしました。 今回、平均台はやっぱり出来栄えのEスコアが全選手が非常に低いんですね。

今大会はこの平均台にすべてを懸けます寺本明日香。 日本、寺本明日香種目別平均台決勝の得点です。 このアルトの得点で女子平均台種目別のメダルの色が決まるということになります。 いい演技をしようということだけをメインにやっていたので一番の自分の本業はゆかなので今のところも特にゆか自体は心配がないのでちゃんとターンとかの難度が取れるようにして1番目の演技なんですけどちゃんとメダルを取って帰れるように頑張りたいなと思っています。

伸身ブレットシュナイダー。 落下してしまった!最初の伸身のブレットシュナイダーはつかみました。 これはただ世界の舞台で初めて伸身のブレットシュナイダーを成功させました。 鉄棒の神様と言われていますこのゾンダーランドも僕にはできない技それが伸身のブレットシュナイダーなんだと話しているその大技をこの世界の舞台でただ本人は次のブレットシュナイダーで落ちてしまったということで悔しそうな表情を浮かべています。

ゾンダーランドをかわしてクロアチア、テン・スルビッチがこの時点でトップです。 そして、ロシアのダビド・ベルヤフスキーが鉄棒最後の演技者。 ですから、クロアチアのスルビッチが金メダルオランダゾンダーランドが銀メダルオランダのドゥーローが銅メダルという形になりました。 ご自身の大学での研究テーマでもあります伸身ブレットシュナイダーどうですか?世界に研究の成果をアピールできたんじゃないですか?そうですね。 予選トップ、そしてオリンピックチャンピオンとして個人総合、あん馬そういった悔しさを晴らしてほしいですね。

村上茉愛さんもう自分の武器のゆかの勝負、やはり個人総合で悔しい思いがあるだけに絶対、決めてほしいですね。 茉愛さんならできる!日本のエース、村上茉愛。 メダルの期待が懸かった個人総合決勝。 トップバッターいきなり登場、日本、村上茉愛。 この決勝で演技を行う8人の選手の中で予選最も高い得点をマークしたのがこの村上です。 少し表情笑顔も見えてきました村上茉愛。 緊張感のある中で、この決勝すばらしい演技を見せたガッツポーズ、村上茉愛!やり切りました!この決勝、1番での演技トップバッターでの演技。

予選3位から上位進出を狙うこの決勝見事な演技を見せました。 大島さん、本当に村上ともメダルを争う大きなライバルになってくるキャリーの演技いかがだったでしょうか。 そして、イギリス3大会連続決勝進出クラウディア・フラガパーネが登場してきました。 3大会連続決勝進出。 現在日本、村上茉愛がトップ。 今シーズンからブラジル代表として国際大会に参加を続けていますこのタイス・サントス。 ブラジルタイス・サントスです。

日本の村上茉愛は見事、この種目別ゆか金メダルということになりました!やった。 更に、予選4位安里圭亮も初の表彰台を狙う。 白井選手個人総合6種目を戦ってそして、きのうは種目別ゆかも戦っています。 ただ、白井さんの場合は世界大会でゆかも跳馬も両方メダルを取ったことないから絶対取りたいという思いがあると思います。 そして、最初に出てきた安里さんなんですが日本の白井そして安里圭亮。 この2人がメダルを狙う種目別決勝跳馬がこの種目別決勝の跳馬は2本の跳躍の平均得点で順位が決まります。

この着地の姿勢によって10点満点から技の出来栄え点減点されていきます。 そして、白井健三は今Dスコア、5.6と表示されています。 リオの種目別決勝で決めたあの大技シライ2は跳んでこないという表示になっています。 直前の練習では米田さんシライ、キム・ヒフンは完璧に決めていましたよね。 そういったこともあって白井はあえて安定している技シライ、キム・ヒフンで来たということも言えるんでしょうかね。

着地が大きく後ろに乱れましたがドラグレスクを見せてくれました。 2000年に編み出した技が2017年現在もそのドラグレスクの演技を日本の白井健三も見つめます。 そして、白井健三ももちろんこのレジェンドドラグレスクに駆け寄ります。 ただ、本当に米田さん世界の舞台でしかも、白井さん今日は白井健三選手は6種目練習をしていたみたいですね。 ドラグレスクの得点が出ました。 1本目、ドラグレスクで来たんですが。

ラジビロフの2本目予選ではルーユーフという技を選択しています。 白井さん、1本目、2本目すばらしいレベルの高い跳躍を、ラジビロフが見せてくれましたね。 1本目は着地の先取りをしてちゃんと見せて、2本目はこれ皆さん近くにいないからウクライナ、ラジビロフ。 白井がそのラジビロフに駆け寄って2人で抱き合います。 白井を超えるにはラジビロフ14.767という得点が必要になってきます。 この結果次第で白井健三今大会3つ目のメダルは金メダルかどうかというのが決まってきます。