ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

ソマリアというのはよく言われるようにエチオピア、ケニアそしてジブチとの横にずっとあって、アフリカの角と呼ばれている地帯で海外の人たちの中でもなかなかソマリア周辺に行くためには海賊が近海にいるので空路で行くということにもなっているんですが今のところ、中国や日本のPKOも含めて海賊に対する対処がまだ完全にできていないということで先ほどお話のあったアル・シャバーブという過激派組織のある種、色んな世界からのテロリストが合同演習にはアメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」や韓国軍のイージス艦などおよそ40隻の艦

現地時間14日アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは30年にわたり女優などにセクハラ行為をしたとされる映画プロデューサーワインスタイン氏の除名を決めました。 ハリウッドの大物映画プロデューサーハーベイ・ワインスタイン氏65歳。 ニューヨーク・タイムズはワインスタイン氏が女優やモデルたちにセクハラ行為を繰り返してきたと報道。 このアカデミー賞を主催する団体から除名処分となった映画プロデューサーのワインスタイン氏ですが大きな波紋を広げているようですね。

実際、何をしたのかということは今後の調査も必要だと思うんですがいわゆる対価型セクハラといわれるものの典型で仕事上の地位を利用してセクハラをする。 先ほど、ワインスタイン氏が同意のない性行為はなかったと主張していますが例えば一般の裁判になった場合もセクハラしたほうは、十中八九同意があったと言います。

しかも、当たると思った作品をじゃあ、誰に監督してもらうかキャスティングは誰にしようかということも含めて宣言も、ある意味ではきちんと、そういう絵図があったんだろうと思うんですが基本的に私は今回の事件を見ていてオリバー・ストーンにまでそういうふうに行っているというのはちょっと信じられないような気がしますけど日本に来たときにオリバー・ストーンの記者会見で色んな作品「プラトーン」とかですねそういうのに関しての説明を聞いたときやっぱり作品に恋をしているなという感じはしたんですがちょっと、裏側から見てみるとやっぱりハ

次々と発覚する神戸製鋼のデータ改ざん問題。 神戸製鋼所の検査データ改ざん問題が発覚してH2Aロケット、更に新幹線にも使用されているという。 1905年、明治38年創業の神戸製鋼所。 ニューヨーク・タイムズ紙は神戸製鋼の改ざんを1面トップで報じている。 報告するよう神戸製鋼所に指示している。 これ、神戸製鋼といえば日本ブランドを代表するような世界的企業ですから当然こういうふうにもなるんでしょう。

2度目の発表では、こちら更なる検査データの不正発表。 鉄鋼を含む10製品で不正があったと発表したわけなんですね。 自動車、自動車部品ですとトヨタ、日産、ホンダなど電機で見てみましてもパナソニックや日立などそういったところにも使われていたと。 社長が会見で主力部門である鉄鋼に不正はないと萩谷さん、翌日に一転してあったと覆したのは驚きでしたね。

2016年にはグループ会社でばね用ステンレス鋼材の強度を偽装して出荷したということがありまして今回のデータ偽装問題になっているわけですがこれ、川崎社長組織ぐるみと言っておりましたが止まらない不正の原因はどこにあるのか。 それはいわゆる神戸製鋼の職人的な品質管理があって、特にアルミの複雑な形状を作るのはここしかできないというような技術力があるというふうに言われてきてそこが強みだったんだけど企業間取引でのノルマだとか納期だとか。

神戸製鋼は過去にも問題を起こしてきましたがそして川村さん、今回となってどうご覧になりますか?これ、国際的な信用が失われるということで例えば、神戸製鋼のそういう製品が関わっている自動車ですとかそういうものに対する海外から不買運動が起きたりとかあるいは損害賠償のような動きが出てくるとこれは、国際的に大きな広がりを持つという意味では私、このニュースを聞いて今、一番心配しているのは安倍総理ではないかと。

朝鮮半島周辺では、アメリカ軍の軍事的圧力が強まる中14日からロシアでスタートした世界各国の国会議員らが集まる国際会議、IPU。 北朝鮮が神経をとがらせる背景には訓練のほか原子力潜水艦「ツーソン」のこうしたアメリカ軍の動きに対して北朝鮮側の不穏な動きがキャッチされた。 この中に北朝鮮と韓国が参加していたということでホスト国のロシアがここを仲介する形で両国の対談が実現するかに思われたんですが韓国は対話に前向きだったんですが北朝鮮側は韓国との対話を拒否したんですね。

韓国は朝鮮半島、北東アジア世界の平和にとって北朝鮮の6回目の核実験と頻繁なミサイル発射は脅威だと。 更に日本は我々は北朝鮮の核実験を我々の核はアメリカによる核を使った脅威をやめさせるための抑止力なのだということで意見がぶつかっています。 北朝鮮との対話を掲げて登場した文在寅政権ですが今、実態はアメリカにくっついてしまっている。

北朝鮮のイランへのアプローチというのがミサイルの開発で昔からコネクションがあったと言われていますしトランプ大統領もそこら辺もよくわかったうえでイランとの核合意について非常に否定的な立場を表明したと思います。

ここら辺は、韓国も恐らく事務方で調整していると思いますがご存じのようにトランプ大統領は即興的に言い出す部分がありますので非常に不確定要素ですね。 今、トランプ大統領とよく言われているマティス国防長官あるいはティラーソン国務長官との間で不協和音が生じているという。

合同軍事演習は20日まででその後、アメリカ軍は26日まで「ロナルド・レーガン」を中心とした独自の訓練を朝鮮半島の周辺で実施する予定です。 アメリカのティラーソン国務長官は北朝鮮への対応について最初の爆弾が落とされるまで外交努力を続けると述べました。 ティラーソン国務長官は15日アメリカメディアのインタビューでこう答え、軍事的な選択肢を用意していると強調しながらも外交的な解決を優先する考えを示しました。