フィギュアグランプリシリーズ2017 ロシア大会 女子ショート・男子フリー

戻る
【スポンサーリンク】
20:25:01▶

この番組のまとめ

朝の練習では試合で初めて挑む最高難度のジャンプ4回転ルッツを試みた羽生結弦選手。 そして、その羽生結弦を抑えてトップに立つのはアメリカの18歳去年のファイナル銀メダリストネイサン・チェン。 そして、グランプリファイナルオリンピックへ向けて更に強さを増していくことです。 オリンピックシーズンのショートプログラムです。 おととしのグランプリファイナルで羽生結弦が羽生結弦を超えました!新技、4回転ルッツを組み込み氷上サバイバル世界一決定戦フィギュアスケートグランプリシリーズ。

これはソチオリンピックが終わってから半年後の2014年8月の練習。 オリンピックへ向けた羽生さんの新しい挑戦4回転ルッツ。 今回はオリンピックかつてないほどに日本の代表争いが激しいんですね。 グランプリシリーズ、女子は7名の選手が出場してきますがオリンピックに出られるのは2人。 いまや大混戦状態で女子は1つ1つの大会の結果、そして得点なんなら、ジャンプ、ステップスピンが本当に重要になってくるので精神的にも厳しい戦いだと思います。 オリンピックの代表枠を巡り大激戦の日本女子。

トリプルトウループ。 これはバックアウトカウンターからのダブルアクセルですので加点要素となりますね。 グランプリシリーズは実に4年ぶりの参戦。 実にグランプリシリーズは4年ぶり。 トリプルトウループトリプルトウループ。 その国内選手権もありましたがグランプリシリーズデビュー戦でこの演技ですよ。 樋口新葉このグランプリシリーズシニアデビュー2年目。 織田さん、この樋口はどんなところに期待されていますか?やはり樋口選手も後半にトリプルルッツトリプルトウループですね。

そしてなんといってもこのロシア大会地元・ロシアでもあります世界女王・メドベデワですが間違いなくこのオリンピックシーズンもこの人が世界の主役としてやっていくんだと思いますが。 この世界女王・メドベデワがどんな形でグランプリシリーズスタートを切っていくのかというのも本当にこれは世界が注目をしています。 全体の印象、いかがですか?セカンド、第2ジャンプのトリプルトウループは回転不足でしたね。 自己ベストは61.21という得点を持っているベルですが都内の高校に通う日本フィギュア界の元気娘樋口新葉、16歳。

トリプルフリップ。 この今のトリプルフリップも少しエッジを真っすぐ持って行き過ぎてもう少し内側に倒して跳ばないといけないんですがそこが不十分だったかなという感じはするんですけどどう判定があるかですね。 そしてトリプルフリップもわずかなエッジのエラーというのを同じロシア世界女王メドベデワの出番も近付く中18歳、ラジオノワ登場です。 トリプルルッツトリプルトウループ。 トリプルフリップは回転もしっかり回っていたので良かったですね。 トリプルアクセルに注目です。 すばらしいトリプルアクセルでしたね。

昨シーズン世界最高得点を次々と更新。 揺るぎない自信で開幕戦から世界最高得点なるか。 得られる、プラス3が最高の評価になってくるんですがそういった要素がショートプログラムからしっかり組み込まれている。 9月の下旬に行われましたオンドレイ・ネペラ杯ではすでにショートプログラム80.00という得点を出しています。 自分が持つ世界最高得点というのは80.85なんですね。 このグランプリの初戦で果たしてこのショートプログラムがどんな得点になるのか。 エフゲニア・メドベデワがショートプログラムトップに立ちました。

緊張感はやはりきのうと同じようにあとは4年に一度のオリンピックシーズン羽生結弦という横断幕バナーも見えています。 そして、この緊迫感がどこから来るかというと今、選手たちが入ってきますがやっぱり羽生さんがこのオリンピックシーズンに新しい挑戦をしてくるというそれをどれだけ観客世界のフィギュアスケーターのファンの皆さんが注目しているのかというのを僕はもう本当に今回来て感じていますね。 オリンピックシーズンというのは特別なシーズン。

グランプリシリーズ初戦羽生選手は少しちょっと不安定なことがこの2~3シーズン見ていると多いかなと怪我の影響ももちろんあったんですが多いかなという感じがあったんですがその中でも今シーズンはしっかり体を作ってきて練習をしてきているなという感じが見受けられます。 日本の皆さんに伝えたいのは周りでどんどん4回転、跳んでいっていてどこに注目したらいいかそのぐらいの6分間練習というのは迫力があるのですがでも、織田さん僕は特にソチオリンピック金メダルを取った羽生さんをあのとき、目の前で見ていた。

羽生選手も今、終わったあとに確認する動作があったんですが本当にちょっとしたタイミングの持っていき方なのでそういった細かい修正をすれば奇麗に決まってきますね。 期待とプレッシャーは自分にも同じようにありますと直前の公式練習を終えてショートは全7要素で出来栄えの加点プラス評価をもらいました。 トリプルアクセルシングルループトリプルサルコウ。

まず、ロシアチャンピオンが登場してきます。 グランプリシリーズ初めての表彰台を目指すロシアチャンピオンです。 世界選手権でも2シーズン前4位念願のロシアチャンピオンに去年なってまだ上がった息を整えようとしているコリヤダです。 この羽生がフリーの冒頭羽生にとって試合での初挑戦4回転ルッツ組み込んでいますが今、演技したコリヤダであったり本当に多くの選手がやはりオリンピックシーズン難しい技に次々と挑戦、挑んできます。 ロシアチャンピオンはどこに食い込むか。

ランビエールさんは2005年東京・代々木で行われたグランプリファイナルまさにオリンピックシーズンのファイナルのチャンピオンです。 点数も1.1倍になりますから得点源としても本当に冒頭3つのジャンプで乱れがありましたから去年のグランプリファイナルチャンピオン、羽生のあとに銀メダリストネイサン・チェンという滑走順になっています。

織田さん、この羽生結弦がシーズン1戦1戦とおして色んな集中の仕方色んな試合への持っていき方試していると話しました。 このモスクワに入ってからも3日間ずっと織田さんもご覧になっていますがどういうふうな印象を羽生結弦に関しては受けていますか?かなり集中力を上げているなという印象ですね。 次の予定はトリプルアクセル。 その直後の4回転トウループ単独の予定だったところにコンビネーション3回転トウループをつけました。 そして、トリプルアクセル。 トリプルアクセル自体も難しいジャンプですよね。

初めて試みたジャンプをこういった国際大会の大きな場で決められたというのは間違いなく羽生選手の自信になってくると思います。 4回転トウループダブルトウ、ダブルトウループ。 決まった4回転はどれも非常にコントロールされたすばらしい4回転でしたので加点がつくいいジャンプだったと思います。 冒頭の4回転ルッツトリプルトウループというのは基礎点だけでも17.90という今、最も得点をたたき出すジャンプです。