徹子の部屋 昭和の大スター名場面

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この番組のまとめ

5日目の今日は最終日ということで昨日と同じように中村メイコさんにおいでいただいております。 森繁久彌さんまでいたしましたので今日は森光子さん。 森光子さん 何回も出ていただいてるんですけど森光子さんお話がお上手でしょ?だから すごく面白かったです。 それじゃ 森光子さんです。 もちろん 芝居もそうなんだけど技術的なねワーッて泣く時に涙が 遠心分離機みたいにブワーッと 涙が飛び散るとかね第一に 涙が出ると 普通はなが出るじゃありません?そのはなが出ないで 眼鏡…眼鏡じゃないや。

なんといっても『放浪記』が1248回という日本の演劇史上最長記録だそうでございます。 暮れにね 中井貴一さんがご覧になったんですよ。 で 中井貴一さんが「これ 初演は いつですか?」って仰ったんですよ。 徹子さん びっくりしてくだすったんですって?私が 横書きのファクス書くっていって。 私は 何が驚いたってファクスいただいた時横書きなんで おお! と思って驚いて… 驚きました。 もう 徹子さんのファクス大好き。 名だたるジェットコースター ほとんど乗ってらっしゃるんですってね?そうですね。

♪~「South of the border」って あの頃のはやりの歌でね森さんが歌うと…。 どういうのですか?♪~「Gonna takea sentimental journey」…っていうの。 「sentimental journey」が?そうなんですよ。 「sentimental journey」なんですよね。 「センメンジョに~」って?「センメンジョのジャニー」…。 とにかく 色々 おめでたいことがあったんですけど国民栄誉賞をお受けになりました森光子さんです。

本当?私 一番 あの…森さんが 村上美津っていう人だっていうことを私 知らなかったんですよ森さん。 村上美津殿っていうのでねえっ? って思ったら森さんがいらっしゃったんでへえー 村上美津っていうんだと思って。 もう お客様が ワーッとお泣きになるようなところでねいよいよ 「す」になりますと色々あるんですが 杉浦直樹さん。 『今朝の秋』 『父の詫び状』そういったもので本当に 賞をお取りになって素晴らしい演技者にどんどんなっていらっしゃる杉浦直樹さんに今日はおいでいただいております。

でも そういう例えばマーロン・ブランドジャン・ギャバンそして阪妻の映画を見てらっしゃる時にご自分が ああいうふうになって俳優になってやりたいっていうふうなお気持ちはおありだったんですか?いや そんな大それたことはもう とても うん…。 菅原文太ってお名前ご本名なんですってね?本名なんですよ。 それも だから最初からね スター候補生で出る人っていうのは 大抵 会社が本当に いいお名前ね菅原文太なんて…。

杉村春子を見たいっていうお客様がたくさんいらっしゃるっていうことは。 杉村春子… 先生をご覧になったお客さんがこんなはずじゃなかったっていうようなことにもし なったら?やっぱり 大きな そこに一つちゃんとしたものがなくちゃいけないんじゃないですかね。 フフフッ 杉村春子さん。 私 一回客席に 録音機 持っていってねどのぐらいお上手なのかと思ってその セリフをね長ゼリフやなんか仰る時に録ってみたことがあるんですけど本当に隅々まで感情が行き渡っててね。