フィギュアグランプリシリーズ2017 カナダ大会 男女フリー

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この番組のまとめ

ショート2位、地元カナダのパトリック・チャンも追い上げてきますがそれを振り切って今年のグランプリシリーズ日本勢初優勝となるか。 このあと1番滑走の本田真凜ですが織田さん、どれだけショートから切り替えができているかですね。 グランプリシリーズデビュー戦の本田真凜。 いつものように濱田コーチと言葉を交わしそして、笑顔も見られた本田真凜。 ダブルアクセルトリプルトウループ。 単独のフリップジャンプできました。 そして多くのスケートファンが見たかった本田真凜の笑顔が、演技を終えて見ることができました。

本田自身が荒川静香さんに憧れてオリンピックで金メダルを目指したいと思った曲「トゥーランドット」。 ただ、それでもあのショートの悔しさを乗り越えて強くなった本田真凜演技を終えてガッツポーズが出てようやく本田さんらしい笑顔が見られた気がします。 ブラケットからダブルアクセルダブルトウループ。 昨シーズンまで4年連続でグランプリファイナルに出場。 シーズン前の国際大会で世界女王メドベデワとともに出場してメドベデワのジャンプを参考にして手を上げるジャンプに挑んでいるようです。

世界観を壊さずしっかり演じていたというのはこのプログラム自身本郷選手によく合ったプログラムですね。 ファイナルの経験もあってそしてグランプリシリーズ4年目というのは日本の女子のエース宮原と並んで本郷のみです。 昨シーズングランプリシリーズデビューで2戦ともシーズンは表彰台に上がりました。 そしてこのグランプリシリーズに臨んでいます。 優勝したカナダ大会以来5年ぶりのグランプリシリーズ優勝を狙います。 2012年グランプリシリーズ、カナダ大会デビュー戦で優勝。

トリプルループシングルループダブルルッツ。 やはり、怪我の影響という情報もありましたのでその怪我の影響で練習もなかなかできないな中でまたパゴリラヤ選手の笑顔が見られるような演技を期待したいですよね。 宇野昌磨選手はパトリック・チャン選手についてそう話しました。 まず冒頭代名詞のトリプルアクセル。 ただ、スコアの表記としてはトリプルルッツを試みたと表記されるのでトリプルルッツが3回試みた状態になりますので最後のトリプルルッツが0点という形になってしまいます。

織田さん、今日のフリー2シーズン前に演じた「トゥーランドット」ですが4回転ジャンプでいいますと構成では3種類、4本入っています。 今日は構成を見ていきますと冒頭に、織田さん4回転のループという難しいジャンプが入っています。 彼の高い、美しいスケーティング技術を見せてくれたのでこのフリーでもそれを武器に戦ってくると昨日の会見でも自分はジャンプだけじゃなくてスケーティングなど自分の強みに重点を置いて戦いたいと話していました。 宇野昌磨ジャンプも好調です。

バックアウトカウンタースリーターンから4回転トウループコンビネーション挑んできた。 トリプルアクセルシングルループ歓声が上がりました。 しっかりと、そのあと4回転トウループ本来、単独のところコンビネーションにリカバリーしてきました。 トリプルアクセルは以前と少し振り付けを変えた入り方だったんですがこれも難しい入り方ですので加点の対象となります。 そのサルコウ、4回転こそ構成には入っていませんがそれでも4回転、4つをフリーに組み込んだ高難度の過酷なプログラムです。