樋口久子 三菱電機レディス2017 最終日

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この番組のまとめ

1打差で畑岡奈紗ペ・ヒギョン穴井詩が続くという形で今日を迎えましたが残念ながら中止ということでこの結果永井花奈選手がプロ入り2年目見事初優勝ということになりました。 ということでクラブハウス内のスタジオにその初優勝の永井花奈選手それから、惜しくも今週も2位になった畑岡奈紗選手にも来ていただきました。 樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント。 ということできのう、2日目を終わった段階で一歩抜け出しました永井花奈プロ入り2年目見事に初優勝。

今、ホールバイホールもご覧いただきましたが畑岡選手はここまでノーバーディー、2ボギーで迎えた14番。 優勝争いにディフェンディングチャンピオンのシン・ジエも絡んできてそのプレーもご紹介しましょう。 でも、これはあとでこの2人がそれぞれなかなかのショットをして奈紗は最後サードショット…。 今年前半はショットがあんまり良くなくて後半でまたちょっと良くなってきましたね。

でも、ラウンドのときに畑岡選手はボードを見るじゃないですか。 セカンドショット打つときのラインがこれはプレー可能なホールを選んでそこへ行ってロールドライで水を全部かき出してそのホールだけできるようにしてプレーオフはやってもらいます。 また、18番グリーン横には国内プロゴルフトーナメント史上最大の614インチの三菱電機オーロラビジョンを設置。 畑岡選手それから永井選手と穴井選手この3人が15番のパー3に来ました。 先に打ったのが畑岡選手。

5mぐらいの上からのバーディーパットを決めてそして迎えた15番ホールでもベタピンにつけた畑岡奈紗。 穴井選手は今日パッティングがいいですね。 しかも樋口さんトップのスコアだけで言うと6アンダーで今日は伸びていないんですよね。 トップに1ストローク差になりました永井花奈。 アマチュア時代も強い選手でしたからね彼女は。 これで4アンダーに戻してきました畑岡奈紗。 2年連続の日本女子オープンのチャンピオンではありますが何と言っても樋口さんこの大会、2年前全国デビューだったんですねアマチュアで。

4アンダー、5位タイ最終ホールに入った永峰咲希が映ってきました。 今、ナイスオンですけど微妙なタッチが要求されますよ。 トップに並んだ穴井のショット。 セカンド地点に来ました。 最終組の1つ前永井花奈。 18番はそうするとベストポジションは手前ですか。 アイアンショットとかちょっとダフり気味なのが何回かありました。 池越えのセカンドが残りました。 最終ホールの服部真夕です。 これはベストポジションですね。 いい感じでフィニッシュ決めてます。 トップの穴井、そして畑岡永井の3人です。

先に今度は畑岡が決めてこれが入れば単独トップ穴井詩。 これはナイスパットですよ。 永井選手が一番短いんですがやっぱりちょっと難しいですよね。 一番、先にサードを打った永井がピタッとつけたら今度はそのあとから長い距離を先に入れられましたね。 セカンドショットです。 バンカーの手前までセカンドショットを運んできました。 17番のグリーン上の鈴木愛がファーストパットかなり強気にオーバーしてきてこれから返しのパットですがパットの名手がこの距離をどう打つか。

今のはちょっとミスショットですね。 フェアウェーちょっと左から攻めたほうが今日のピンの位置は易しいと思ったのかもしれませんがちょっとミスですね。 16番のバーディーパットペ・ヒギョン。 鈴木愛は最終ホールここからセカンドショット。 これ、ティーショットがバンカーの中でペ・ヒギョンはドライバー使いません。 ティーショット。 VTRでご紹介しますが18番のグリーン上飯島茜バーディーパットです。 でも、今のは勇気あるショットでしたね。

でもボールの止まり場所としてはこの角度のほうが一番ストレートに打てるラインですね。 きのうも遅くまでパッティングの練習をしてましたけど。 永井はバーディーパットです。 もうそろそろ勝ちたいという永井も勝ってもまったくおかしくないポジションにつけました。 去年のプロテストトップ合格。 これは穴井のパット次第ではトップに並ぶ可能性もある永井です。 上位のスコアは穴井が1つ落としたことで現時点では1ストローク差です。 注目の畑岡奈紗に初バーディーが来たのがこの14番。

平均すると村口さん相当、ドライバーショットは離されているんですもんね?ホールによりますがちょっと下りが入ったところだとやっぱり畑岡選手のほうがキャリーが出るのでちょっと50ヤードぐらい離しているときもあります。 この段階では6アンダーで永井、穴井、ペ・ヒギョン3人が並んで畑岡、ファン・アルムが1打差で追いかけるという展開でした。 スイングしてフィニッシュできちんと待っていられるじゃない。 穴井選手と畑岡選手が飛ばしますからパー5なんかは永井さんは自分の攻め方というのを完全に割り切って行ってるんでしょうね。

バンカーの手前50ヤードでクラブは次に使うクラブって大体決まってるんですか?エッジ、何ヤードって大体、クラブを考えながらレイアップするところを決めました。 彼女は2人の飛距離よりも飛ばないのでやっぱりロングホールはバーディーを取っていかないといけないという最初からそういう戦略でね。 でもショットが本当にロングホールでバーディーが取れるチャンスが多くなりましたね。 このショットはそういう意味では畑岡選手にプレッシャーをかけたと思いますが。 このサードショットね。

そのバーディーパットの前に穴井選手が打ってきますが穴井選手もこれを入れておけば1本、抜け出すというバーディーパットではありました。 最終的にこれが初優勝へのウィニングパットになりました。 これ、ウィニングパットだと思ってたら相当緊張したでしょう?そうかもしれないですね。 でも、「たら」はないですから優勝は永井花奈ですから。 あれから日本女子オープン2連覇ですからね永井さん、最後に引っ張っていく強気のコメントを。 優勝した永井花奈選手には樋口久子大会名誉会長から優勝ブレザーが贈られます。