右は 二十歳でマジックの世界に飛び込んだ師匠。 左は 同じく二十歳で師匠の門をたたいた弟子ということで 今日はお二人においでいただきました。 師匠のマギー司郎さんと弟子のマギー審司さんです。 今日も スタジオで マジックたくさんやっていただきます。 今週は 恩人に感謝ということで師匠と弟子ということでおいでいただきました。 血は つながってないんですけどやっぱり 僕が師匠に憧れて師匠のモノマネとかも 昔 しててやっぱり こうなんか しゃべり方とかもなんか 茨城のなまり…。
これ 一番最初に初舞台で これやったのよね。 気仙沼のお土産でね。 普通は 袋か紙に包んで「お土産です」って持ってくるじゃないですか。 弟子にするよっていう言葉は「こういう衣装を着てこういう道具で練習してます」「弟子にしてください」って言い方したんで「じゃあ これから 営業行くから行ってみる?」。 ああ マギー司郎の生の舞台が見れる! と思って行ったら 「出てみる?」って言われたんですよ。
審司さんっていう方はどういうお弟子さんですか?審君はね 子供の時から小学生 中学生を連れてキャンプに連れていったり一門 何人かいるんですけどそのリーダーですよね。 ボウリング場さんがすごく協力していただいてそういう映像を作りたいんですけどって言ったらじゃあ使ってくださいっていうことで特別にやらせていただいてるんで。 特別に糸で引っ張ってるわけじゃないんでしょ?全然 マジックじゃないんです。 あれ マジックじゃなくて?すごいよね。
でも 審司さんは練習するのが好きなんですって?僕は練習をするのが好きというかやっぱり好きなんで…手品自体が好きなんで練習っていう感覚ではなく常に触っていたいっていう感じがあったりするんですけど。 ただ 師匠に弟子入りして練習をしようとすると普通の師匠だと「もっと練習して うまくなれ」って言うのが普通の師匠なんですけどうちの師匠は「いや 練習したらうまくなっちゃうじゃん」って言うんですよ。 面白い師匠と弟子の関係ですね。 師匠も弟子のお父さんが怖い?はい。
黄色。 黄色。 黄色 いかがでしょうか?黄色で。 黄色 大丈夫?黄色はねちょっと休憩中なんです 今。 黄色以外だったら なんでも。 黄色がいいですよね?はい。 黄色。 黄色とか 色んな色が出たほうがどっちかっていうといいですよね。 黄色になった。 黄色にも。 黄色ありました。 バナナとか あとはスイカとか。 えっ スイカも出るんですか?色々あるんでちょっと見ていただいてこの中から選んでいただければいいかなと。 スイカも用意しておくべきなのよこういう時は。
これは どうしてやるかっていうとですねこれ 徹子さんにプレゼントしたいマジックなんです。 マジック教室じゃないんですから。 ちょっと マジックを見ていただきたいと思いますが。 じゃあ 次はですねこちら トランプを用意しました。 トランプ 得意だもんな?トランプ 得意なんです。 これが すごいマジックなんです。 好きなトランプのマークと数字を言っていただいてこれが一緒だったらすごくないですか?そりゃすごいですよ。 じゃあ 僕はねやっぱり これからはこういう普通サイズのマジックの時代じゃないの。
でも そうですよね?「僕は 文字を書くのが苦手で師匠に はがきを書くのが…手紙を書くのが23年前に弟子入りした時に書いたはがき以来かと思います」「初めて 師匠に会ったのは西武新宿駅前の喫茶店でした」一生 東京の父親だと思ってます」「僕の夢は弟子入りした時から変わらず師匠と僕と僕のお弟子の3代でテレビに出ることです」「そのためには師匠には もっともっと長生きしてもらわなければなりません」「だから これからもずっと元気でいてください」「越えられない師匠の背中をずっと追い掛けたいと思います」「マギー審司」そのお