ハリルホジッチ監督が現段階で世界で最も強いチームと表現しましたブラジルと今日は日本は戦います。 ベストメンバーで臨むブラジル世界一厳しいともいわれる南米予選で圧倒的な強さを見せた今日は、そのブラジルとそして、松木さんブラジル代表のスターティングメンバーからご紹介していくんですけどそうそうたるメンバーがそろいました。 今日は、ブラジル代表は次のワールドカップを考えても優勝候補の一角ですからどういう戦い方ができるかというところが今日は一番の見どころになるでしょうね。
日本代表の選手たちに話を聞くと、今のブラジルはネイマールだけを抑えればいいというチームではないと松木さん、そういう話もしていましたからね。 本当にブラジルあめじゃないですけどどこを切ってもトップレベルの選手が出てきますから。 狙いを持って日本がまずブラジル陣内でプレッシャーをかけます。 今日、中盤の構成は長谷部と山口今日は試合の立ち上がりから井手口がブラジルに対していいプレスをかけています。 日本も、カウンターでブラジルゴールに迫る攻撃を見せます。
実はこの試合はビデオアシスタントレフェリーというのが導入されています。 日本代表の試合では初めてなんですが、恐らくビデオアシスタントレフェリーを今、確認しにいきました。 日本、ここは立ち上がり、ブラジルにＰＫを許す形になりました。 ブラジルの１７番フェルナンジーニョに対して吉田のファウルをとられました。 今、相手のブラジルの選手がレフェリー、見てくれよというのはないんですね。 あくまでも審判団の判断でビデオアシスタントレフェリーというのは実施されます。 ブラジルがネイマールのＰＫ成功。
どこかに余裕というかドリブルされたり１人の選手が長い時間ボールを失うケースになっているので日本代表もそれだけ早くサポートしたいですよね。 特にブラジルは前線からプレッシャーをかけますから。 ペナルティーエリア内で落ち着いて、ボールを止めたらブラジルでも困ったと思います。 ブラジルの先制点はコーナーキックを吉田が倒してＰＫという形でした。 ブラジルのカウンター、速い！判定はＰＫです。 しかし、ブラジルのカウンター速かったですね。
ディフェンスラインももうちょっと上げないときついですよね。 ディフェンスラインからするとやっぱり怖さがあるでしょうか。 そのときに後ろのディフェンスラインがセンターサークルのところまで上げるというコンパクトな中で相手の縦パスに対してはしっかりと守備激しくいけという指示をずっと出しています。 キーパーとディフェンスラインの間に放り込むということをしたいところですよね。 それを見て日本代表の選手が前からプレッシャーをかけにいきます。 日本のディフェンスラインに簡単にボールを蹴らせないブラジルのディフェンス。
ブラジルの南米予選の試合を見ていても松木さん、本当に時間帯によってギアを上げてくる時間帯と休むといいますか落ち着かせる時間帯を使い分けてきますね。 ブラジルのお家芸で吉田選手が逆に１点取れたら決めてるんじゃないですか。 今、２２番の吉田がすごくいいインターセプトにブラジルリズムを作り直します。 ブラジルは、なんといっても世界でナンバーワンといってもおかしくないチームですから。 ブラジルに３点目！強烈ですけど…。 ブラジルはリオオリンピックで金メダルを獲得しています。
キッカーは右利きならネイマールブラジルの選手がフリーの状況で確実なチャンスというのは作っています。 カナダが協定内容のどの点に異論を唱えているのか明らかにされていませんが関係者によりますと夜になって１１か国の閣僚による非公式の会合が開かれフランスの北部リールで行われています後半に向けて日本代表の選手たちがピッチに入ってきました。 ブラジル代表、ネイマールも後半ピッチに入ってきています。 ブラジル代表を率いるチッチ監督がコリンチャンスを率いていたときの守護神のカッシオ。
あとは僕前半でも、言いましたがどんどんプレッシャーをかけて疲れた選手はどんどん代えていくそれぐらいしないとこのチームは苦しめられないですよ。 ブラジルの選手に対してフリーでボールを蹴らせたくない日本のディフェンス。 ここでプレッシャーをかけるようになってきましたね。 後半に入って高い位置からプレッシャーをかけるようになりました。 少しディフェンスラインにも高さが出てきましたね。 向こうのリズムでボールを運ばれているのでプレッシャーが必要なんですよ。
酒井宏樹、ネイマールに対して１対１、見事な対応。 パリ・サンジェルマンでプレーしているネイマールとはリーグ戦でマッチアップ。 ネイマールとの対戦のときにはネイマールがイライラしてしまってイエローカード２枚で退場というところまで追い込みました。 また、ビデオアシスタントレフェリーですね。 ネイマールの手？この試合はビデオ判定のためのビデオアシスタントレフェリー制度というのが導入されています。
アレックス・サンドロ南米最終予選ではマルセロとレギュラー争いを繰り広げた選手。 今のようにブラジルの選手のボール回しに対して前半に比べて反応できるようになってきました。 それは日本の選手たちが精いっぱいの力を振り絞ってでも届くかどうかわからないわけですからやっぱりプレッシャーをかけるというのが大前提だと思いますよ。 槙野が決めた！日本、１点返した！３対１！やっぱりプレッシャーかけて自分たちのリズムにしてこのセットプレーで１点。
パスをつなぐブラジルに対して日本の選手がボールに対してだからしつこくいくしかない。 ブラジルは手元の集計ではまだ後半シュートがありません。 あとは、ここでブラジルに流れを渡したくないですね。 流れの中で後半まだ日本はブラジルに対してシュートを許していません。 ブラジルの横パスのときに日本、プレッシャーをかけています。 最初に言いましたがどこを切ったってブラジル代表だから。 本当に、中山さんベンチのメンバーも世界のトップ選手なんですね。
明らかに前半と後半で日本の守備の意識とそしてプレッシャーの質が松木さん、変わってきましたね。 これは間違いなくハリルホジッチ監督としては乾を入れて森岡を入れて杉本を入れるということは松木さん、とにかく１点でも多く取りにいくという采配ですからね。 ハリルホジッチ監督はとにかくゴールの近くで杉本にプレーしてほしいという指示を出しています。 今のプレッシャーで結局、向こうはダイレクトで蹴るしかないので日本のボールになりそうになった。
今だって向こうのブラジル代表は２４番のタイソンが代わったばかりですからあのボールを必死になって追いかけているじゃないですか。 そして、ブラジルは１８番のジュリアーノに代えてミッドフィールダー、８番レナト・アウグストが投入されます。 シュートは、打たせない日本のディフェンス。 この粘り強いディフェンスをブラジルを相手に継続して最後まで行っていきたい日本。 ハリルホジッチ監督も森岡に対してポジションをとれという指示を出しています。
欲を言えば浅野が中に入ってきたので酒井宏樹がもう少し試合の最終盤ですがそこで出て行く強さがほしいですよね。 日本対ブラジルは３対１。 前半と後半、それぞれブラジルと日本のよさが出たゲームという形にはなりました。 前半、かなり様子見なのかなスピード感がないなというのがあったんですけどそれがワールドカップでは命取りになりますから本当にいい戦い方をしましたからね。 ハリルホジッチ監督のインタビューです。