たぶん今日初めてのミスショットだと思いますね。 それでは、現時点で単独のトップに立っている福田真未の今日のプレーをご覧いただきましょう。 マネーランク２位のキム・ハヌルが３アンダーでフィニッシュをしています。 それからマネーランク３位のイ・ミニョンも３アンダーでフィニッシュをしています。 このまま終了すれば２位、３位の選手たちが鈴木愛にまた迫ってくるというそんな位置でのフィニッシュとなっています。
リードしている福田真未にとっては今のフェービー・ヤオのパットミスはちょっと気持ちが楽になったかもしれませんね。 最終組の３人グレートアイランド倶楽部最後にして最長のパー５に入りました。 でも、福田にとってやっぱりここのティーショット結構大事だと思いますよ。 でも福田がボギーを打ったということで一緒に回っている川岸、それからその前にいるアン・ソンジュここら辺にまた１つまだ追いつくチャンスがちょっとだけですけど出てきましたね。 今のショットは手もしっかりフィニッシュ収まりましたしいいバランスで振れましたね。
まあ福田真未が優勝すればすべてが解決するんですがそれから佐伯三貴は、やっぱりここで５位以内に入らないとシード権の確定ができないという厳しいところでここら辺、それぞれの選手の戦い方があると思うので見ていきたいと思いますね。 パー５のセカンドショットです。 今、この最終組競技委員からスロープレーでティーショットを打ったあとも小走りでセカンド地点に向かっていましたもんね。 ＶＴＲでご覧いただいていますが目下、賞金ランクトップに立った鈴木愛。
優勝者には賞金１８００万円と伊藤園杯が贈られます。 更に優勝副賞として伊藤園よりプラグインハイブリットカーが贈られます。 また伊藤園より伊藤園飲料製品１年分が贈られます。 大会期間中１５番、パー５でイーグルを達成した選手全員にタリーズコーヒージャパンから賞金５０万円と副賞として伊藤園飲料製品１年分が贈られます。 伊藤園は国内の世界遺産の地で大茶会を開催してきました。
またプレッシャーのかかる大会でしたけれど今年は本当にこのグレートアイランド倶楽部で一生懸命練習しましたからね。 追いかける１番手に上がってきたアン・ソンジュ１７番、パー３のティーショットです。 もう進藤さんアン・ソンジュは福田との差が１打差というのはわかっているんでしょうか？移動するときにチラッとリーディングボードを見たんですがその時点ではまだ２打差だったんですよ。 １６番のティーショット打つときは４打差上がってみたら２打差になっていて今度、１７番のグリーンサイドで見ると恐らく気付くと思います。
この人は逆転での優勝を狙ってさあ、アン・ソンジュ１７番、バーディーパットです。 福田選手のは本当に参考になりましたね。 福田選手は本当に前半は気合が入った顔をしていて凛とした表情だったんですけど今は少しちょっと弱々しい顔ですよね。 今、獲得賞金が７５００万円でツアールーキーで１億円突破を狙っているという状況ですがもしそうなれば２００４年の宮里藍選手以来ということです。 まだアン・ソンジュさんが１打差に迫っていることは知らないでしょうね。
アン・ソンジュとの差はこの段階で５打差となりました。 グレートアイランド最後のパー５でアン・ソンジュ、バーディー。 そして、アン・ソンジュ１８番、セカンドショット。 過去何度もこうした重圧のかかる一打で池につかまるという選手数多く放送でもお伝えしてきましたけど。 アン・ソンジュは本当に…。 このアン・ソンジュがこれを決めてくれば並ぶというバーディーパットです。 １打のリードを保っていよいよ最終１８番にやってきました、福田真未。 彼女は中弾道のドライバーショットを打つ練習をかなりしたそうですね。
さあ、福田最後のティーショット。 １打差でフィニッシュしたアン・ソンジュが待ち受けます。 今のピッチングウェッジか９番かどっちかくらいじゃないですか。 しかも、前のホールがファーストパットかなり打っていますからその感覚が頭の中にふと、よぎらないといいですね。 福田真未のファーストパット。 これを外してボギーならばアン・ソンジュとの一方、福田はスタートしていったスコアと同じ。 逆転でのシードを狙うという意味では、この福田真未も現在、賞金ランク５８位。