ここは 長野県飯山市。 新潟県との県境に位置する豪雪地帯です。 信州の山々から流れる豊富な雪解け水がまた これからの季節最盛期を迎えるのが伝統野菜の野沢菜。 野沢菜漬けは冬に欠かせない保存食です。 そして 長野県での田舎暮らしを夢見るように。 長野県には 北アルプス南アルプス 中央アルプスっていう日本の屋根があってどれだけ通ったかわからない。 ひと目で気に入ったご夫婦は早速 購入したいと不動産屋さんに伝えたのですが…。 聞けば３メートルは積もる豪雪地帯です。
というわけで 本日は築１７０年の古民家に移住し昔ながらの米作りに挑戦しているご夫婦のお話です。 今日の舞台は 長野県飯山市。 こちらは上杉謙信が川中島に出兵する時必勝祈願をした事で知られる小菅神社。 この地で米作りに挑戦するのが今日の主人公藤田さんご夫婦です。 今年は 雨が多くてね温彦さんの米の出来はあんまり良くないそうですがそれでもここから挽回出来るのが天日干しをする昔ながらのお米なんですよね。 ご近所の 野中恵美子さんです。 今年最初の新米。
実は 理世さんロシア語やロシアの料理が大好き。 共同作業の稲作もいいけれども全て自己責任の畑も また楽しい。 この日 温彦さんは集落の移住仲間を訪ねました。 今年６月から新たに キクラゲの栽培を始めた金子さんです。 今日は 理世さんが大好きなロシア料理でおもてなしです。 キクラゲの金子さんも来てくれましたね。 本当に？理世さんうれしいじゃないですか。 集落の仲間入りをした藤田さんご夫婦の事日々感謝の毎日でございます。 温彦さん 理世さんこれからも日本の田園風景残していってくださいね。