希望の党小池百合子代表の辞任は就任からわずか50日での出来事だった。 いや あの まあ…小池代表にしてみますとですねまあ 国政のほうは国政にお任せ…国政を国会議員にお任せするという事でまあ このタイミングだったのかなと思います。 まあ ですから 都知事として都議会対策やまあ 国会のほうの事は国会議員に任せて。
それこそ 大竹さん言うようにこの間 選挙終わったばっかりでやっぱり 旧民進党信用出来ないなっていう事になっちゃいますのでね。 なんか 偽装離婚してですね選挙終わって なんかほとぼり冷めたら また一緒になったなんてやると これ本当に政治不信 作りますから。 大竹さんがね この騒ぎは一体なんだったんだとおっしゃってもちろん 自民党の中でもちょっと小池さんの この動きを無責任だと言う人もいるんですが。
その総理を祝うかのように今月5日トランプ大統領が来日。 トランプ大統領のリクエストで呼ばれた松山英樹プロ。 日本人初のメジャータイトルに挑戦中の身ながらトランプ大統領のもとへ駆け付けた。 トランプ大統領 来ましたですね。 トランプ大統領 ゴルフ大好きで。 やはり トランプ大統領が一番好きなゴルフで接待をしてそこで いろんな会話を交わすっていうのが戦略的には 最も 私は理にかなっていると思います。
ただ そのアクセス出来るポイントが なかなかね我々は… やっぱりトランプさん 猛獣なのでやっぱり なかなかないわけですね日本 あるいは世界も。 それは どういう事かっていうとアメリカ国内で今 見ていただければトランプの支持率っていうのは37パーセントから39パーセントぐらいなんですよね。 そして そのトランプと仲良くするその日本に対してね私は 世界 アメリカかなり冷ややかに見ていると思います。 トランプ大統領が就任してからアメリカの株は25パーセントも上がったんですね。
その支持基盤は何かというと要するに 共和党の支持者が8割ぐらいなわけで8割以上 トランプさんを支持しているのでここが崩れなかったらいいわけですね。 ただ一方で とはいってもトランプさんも多分 ビジネスだけではなくて北朝鮮の問題は やはり最終的に核は出来てアメリカにミサイルが飛んでくると 本土に。 例えば このVTRでも使われてたんですけど北朝鮮問題のためのアジア歴訪なのにいろいろビジネスの話を持ち出したって言ってるんですけどもともとトランプのアジア歴訪はもう1つ 貿易不均衡を是正する。
北朝鮮の問題はですねよく考えてみれば北朝鮮が あれだけいろいろな武器開発が出来てミサイル開発出来るのもやっぱり 中国がバックにいるからですよね。 中国の… アメリカの対中貿易赤字っていうのは約3500億ドルぐらいあってアメリカの赤字の全体の半分あるんですね。 この中国が このままいくとあと10年で中国とアメリカの経済規模が逆転してアメリカに代わって 中国が世界の覇権を むしろ うかがう。 ですから表面には穏やかに見えているけれども実は 底流ではアメリカと中国の覇権争いがもう明確に起こってるんですね。
日本の株が上がってね儲かっているのは外国人投資家なわけだよね。 アメリカの家計っていうのは経済が良くなっても企業が儲かってもアメリカの家計にお金が回る仕組みになってる。 資産を投資してリスクを大きくしてところが 日本の場合にはいくら企業が儲かったってほとんど労働賃金でみんな暮らしてますから。 それはアメリカのどの家庭の話ですか?例えば さっきね 言ってたラストベルトの人たちもそんな運用の仕方…。