まず初めに随分 可愛い子供ね。 可愛い。 自分自身が子供だったんでしょうずっと。 だから 友人に子供ができたなんていっても「可愛いでしょ? だっこする?」「うん。 全然 可愛いと思ってなかったんですけども。 でも 元気そうな子だね 随分ね。 でも 一緒に なんか随分 子供が見るものなんか一緒に見に行ったりするんだって?映画なんかも よく見ますね。
じゃあ 子供に 今 熱心?そうですね。 習ってるピアノとかもいいところを見せたくて色々やるんですけど僕自身が稽古で 結構 やっぱり こう目指して 色々考えてる時期…グッとなってる時になんていうんでしょう?ついつい 駄目出しをしちゃうんですよね 子供に。 ものすごく もう世界一愛してることとか色んなことは 大前提としてあっていいことも 大前提としてあってここを直せば良くなるよっていうこともついついそこだけを言ってしまう…。 53になって 子供を そうやってね可愛がるっていうような人生が来るって…。
そういえば あなた青山学院っていえば9年間も通ったっていうのは?大学時代ですか?その話 しますか?もう 本当 お恥ずかしい。 こっちの世界 やりたいんだけどって言ったら…当時は 歌を一生懸命やってたんですけどでも とにかく勉強だと思って事務所を紹介していただいて付き人にさせていただいたんですけど。 あなた でも やっぱりキャリアとしてはさ上原謙さんの付き人3日やりましたっていうのは相当 面白いんじゃない?それが 考えてみたら この業界の一番初めのキャリアですね。
でも 本当に…このあとぐらいかしら?なんか もう 仕事漬けになって嫌々になってもう ちょっとどこか行っちゃおうみたいな。 色々 ふらふら…京都行って遊んだり四国行ったり九州行ったりして…。 地方行って走ってると…その時は 『金太郎』ですね。 今 この局で放送している『トットちゃん!』っていうドラマであなたは 私の大恩人をやってくださってるんですね。 当時『アサヒグラフ』の編集長でいらしたんですよね。 あっ 一番右端が飯沢先生ですね。
初めて 私 NHKでそういう人に会ったもんだからそういう仕事を体験してきてるからよくわかりますけどオーディションって本当にいちいちドキドキするし。
緒形拳さんも そうですし今回の串田和美さんもそうですし。 んっ?串田和美さんって今 出てる芝居の演出家の方なんですけど。 ドキドキしながらもう いつも 現場に行っていて。 清水美沙さんが相手だったんですけど彼女も若手といえ演技派っていうことでやってた時だった…。 で 衣装部屋にいらしたんですけど着替え中だったんですが僕 入っていってカーテンの向こうでね着替えられてて。