フィギュアスケートグランプリシリーズアメリカを舞台に始まった第６戦女子ショートには２人の日本勢が登場する怪我を乗り越え、復活を目指す宮原知子初戦となったＮＨＫ杯は５位本来の調子を取り戻し今大会、優勝争いに加われるかシニア１年目１７歳の坂本花織シリーズデビュー戦となったロシア大会では５位持ち前のダイナミックなジャンプで上位を狙う残された１枠を争うのは…すでに２戦を終えている日本の樋口新葉にもファイナル進出のチャンスが草薙：グランプリファイナル２年連続銀メダルの宮原知子選手は今年かつてないほどのどん底を味わい
ディレイジャンプというところでジャンプの加点項目を満たす進藤：２週間前の大阪では本当にすべての要素で見事な演技を見せていただけに驚きましたがこの最初のコンビネーション。 エフゲニー・プルシェンコさんに指導を受けますセラフィマ・サハノビッチ１７歳。 ジュニアのグランプリファイナルで日本の福岡で表彰台銀メダルを取っていますサハノビッチ。 織田：ステップからトリプルルッツ。 トリプルフリップからのコンビネーションジャンプでしたが第１ジャンプは非常にクリーンに決まっていました。
織田：ジャンプは非常にすばらしかったですね。 ほぼ、本当男子の選手のジャンプと言ってもいいぐらいジャンプの力強さには定評のある選手ですよね。 後半にジャンプを持ってきていますのでジャンプの…プログラム構成の難しさとしては世界のトップ選手たちと同じ構成で戦ってきていますよね。 進藤：さあ、ジャンプが出てきました。 織田：冒頭のジャンプ第１ジャンプは非常に良かったと思います。 このダブルアクセルは非常に良かったんですけれどもいつもの彼女のジャンプの流れからするともう少し流れている部分がありますので。
草薙：ちょっと演技終わったときは頭を押さえるようなしぐさもありましたが得点見た瞬間、どうでした？坂本：スピン、最後のスピンでちょっと失敗してしまったのでいつもぐらいか、いつもよりちょっと低いかなって思ったんですけどちょっと、それより上回って自己ベストが出たのですごいうれしかったです。
明日は大事なフリーになるかと思いますがどんな演技をしたいですか？宮原：やっぱり１つ１つの試合が頂上決戦に進むのは…ＮＨＫ杯２位アダム・リッポン更に、日本の無良崇人はショート７位から巻き返しへ大西：グランプリシリーズアメリカ大会男子フリースケーティング。 最初に予定していたトリプルアクセルがシングルになったということで次のジャンプを急きょ変更しましたよね。
佐野：これが後半のトリプルルッツがダブルになってしまったやつですけど。 大西：中国、キン・ハクヨウフリースケーティングの演技がこれから始まります。 このアメリカ大会、３位以上でグランプリファイナル進出が確定するというキン・ハクヨウなんですが。 佐野：トリプルアクセルシングルループトリプルサルコウのコンビネーション。 予定では本人得意のルッツではなく４回転トウループを予定しているという佐野：トリプルルッツトリプルトウループのコンビネーション。
大西：本来であればこのキン・ハクヨウは４回転ルッツのコンビネーションジャンプ。 大西：そのアクセルジャンプはフリーでしっかりと修正してきました佐野：後半の４回転完璧でしたね。 グランプリファイナルに向けて現段階では日本の宇野昌磨そして、ロシアミハイル・コリヤダ。 大西：今シーズングランプリシリーズは第３戦、中国大会に出場。 佐野：トリプルルッツダブルトウループのコンビネーション。 大西：ここが４回転トウループからのダブルトウループコンビネーションジャンプ。
大西：このアメリカ大会２０１４年以来３年ぶり２度目のグランプリファイナル進出を狙います。 佐野：トリプルアクセル。 佐野：トリプルアクセルダブルトウループダブルループの３連続。 佐野：これ、最初のトリプルアクセルなんですけどたぶん上がり過ぎた感じです。 このフリースケーティング大西：２年連続のグランプリファイナルへ向けて気合が入りましたアメリカ、アダム・リッポン。 佐野：トリプルフリップトリプルトウループの佐野：トリプルフリップで２回コンビネーションしましたね。
大西：ネイサン・チェンは今シーズングランプリシリーズロシア大会で優勝。 大西：ですからこのネイサン・チェンの順位というのがもちろん、まだわかりませんがファイナルに進出してきた場合更にその先平昌オリンピックまで見据えた場合このプログラムが完成してくるとものすごい点数にもなってきそうな。 このグランプリシリーズアメリカ大会はネイサン・チェンが優勝２位にアダム・リッポン３位にボロノフ４位、キン・ハクヨウ。