今週の月曜日から寒波が居座っていまして日本海側では大雪になっているほかきのうは名古屋、京都、奈良など東海、近畿の平野部でも初雪を観測しました。 アメリカのティラーソン国務長官が核・ミサイル開発を続ける北朝鮮と前提条件なしで対話に応じる用意があると発言したことについて安全保障を担当するアメリカの高官は従来の核開発を放棄させる方針に変わりはないと強調しました。
落下したのはアメリカ軍の大型輸送ヘリCH53の窓枠で一辺がおよそ90cm重さは7.7kgもあるという。 事故後、普天間基地では機体の窓が白いカバーで覆われたCH53の姿が確認された。 今月7日には普天間基地周辺の保育園でCH53の部品が見つかったばかりだった。 沖縄県ではこの1年間にオスプレイや大型輸送ヘリコプターの事故やトラブルが相次いでいますよね。 普天間基地に隣接する小学校に窓が落ちてきたということですね。
この点に関して沖縄防衛局によりますと今回だけではなくてこのようにルートを外れて普天間第二小学校上空を飛行するケース。 末延さんそもそも住宅地の真ん中に基地があるという危険性が第一の問題点ですが今、北朝鮮情勢が緊迫化して海兵隊の演習も頻繁に行われていると思います。 北朝鮮の核・ミサイル危機になってから軍というのはそういう状況に入るとこういう普通の市民生活ができなくなってしまっているということが結局は安全保障の問題を議論したり理解をする妨げになっていますよね。
それを沖縄県民が納得するためにも日本政府は今回の事故に対してアメリカに強い姿勢で臨んでほしいと思います。 続いては、核・ミサイルによる挑発を続ける北朝鮮に対し前提条件なしで対話する準備があると話したアメリカのティラーソン国務長官。 ティラーソン国務長官の発言を素直に聞くとこれまで北朝鮮の非核化に向けてアメリカと手を携えてきた日本が何か置いてけぼりを食うのではないかということも感じて、見過ごしはできない発言ですよね。
この発言が世論というか専門家の見方を少し変えた部分があるとすればそれはどういうことなんですか?というのは、つまり国家核戦力完成というのは核兵器を弾頭として搭載したICBM・大陸間弾道ミサイルが完成したと。 それ以後は交渉してもいいというふうな北朝鮮の態度なのでつまりは、これについては北朝鮮は、これから先のことは言っていないのでこの声明の中、特にこれから先どうするということは言っていないのでやはり交渉する用意があると示したのではないかという解釈をする専門家がアメリカの国内でも結構いたということなんです。
まず9月末ですがティラーソンさんが北朝鮮とは2つ、3つの対話ルートを持っているという発言をしたんですけれどもトランプ大統領はリトルロケットマンと交渉するのは時間の無駄だとばっさりと言っているわけですね。 春名さんやはりトランプ大統領とティラーソン国務長官かなり考え方に違いというか溝があるんでしょうか?今月6日のエルサレムの件でも実は先月の27日に国家安全保障会議を開いてるんですね。
ただ、とはいえ日本としては先ほど末延さんもおっしゃったようにもうすでに、ずっと前から日本というのはミサイルの脅威にさらされていてアメリカと中国が引くからといって日本が、じゃあそうですかというわけにはいかないのでしっかりと日本としては言うべきことを言ってアメリカのゴタゴタじゃなくて世界でまとまってやりましょうよということを伝えていってもらいたいなと思います。 だから、それに比べるとトランプさんはユニークで大金持ちではあるけどアメリカを代表する企業のトップではないんです。
30年前に起きた大韓航空機爆破事件の実行犯元北朝鮮工作員キム・ヒョンヒ氏に2時間にわたって大二郎さんがインタビューしました。 大韓航空機爆破事件から10年後1997年に結婚したキム・ヒョンヒ元工作員は2人の子どもの母親となった。 キム・ヒョンヒ元工作員の教師役だったリ・ウネについて日本政府は田口八重子さんだと断定している。
末延さんはインタビューをご覧になって何を感じましたか?僕も北朝鮮に3度取材に行ったんですが最初の取材、1984年で金日成主席との写真撮影がありました。
アスファルトの道路とかコンクリートの建物など人工物が高度経済成長期に一気に関東特に東京に広がったので保水性のある緑とか土地が少なくなったことが異常乾燥をもたらしていると思います。 オーストラリアはもっと広い範囲での気候変動が影響してますがこの乾燥も気候変動の一部都市化が影響していますね。 そして、乾燥状態を解消するには雨しかないですから次に空気が潤う雨が降るのは週末土曜日になりそうです。
愛知県によりますと公道での実証実験は警察庁が自動運転の実験に関するガイドライン策定後全国初ということです。 安倍総理大臣は、国連のグテーレス事務総長と会談し挑発行為を続ける北朝鮮に対して会談はつい先ほどから総理官邸で始まりました。 この中で安倍総理は北朝鮮の非核化に向け圧力を最大限に高めるべきだと強調し安保理での制裁決議を完全に履行する重要性を確認します。 マクマスター大統領補佐官は交渉すること自体が目的ではないとして北朝鮮と対話する場合でもあくまで制裁の緩和や軍事演習の停止には応じない考えを示しました。