中井由榮さん 74歳と夫の和一郎さん 78歳です。 河内木綿…これがその花ですか?はい。 ここは 大阪府の東の端奈良県との県境にある東大阪市です。 畑で採れた綿を河内木綿の商品にしています。 その名も河内木綿はたおり工房。 それで まあ 衰退していく運命にあったんですけど素晴らしい河内木綿をもう一度復活させたい。 そして13年前地元の伝統文化を紹介するイベントで河内木綿と出会ったんです。 河内木綿 皆 知ってるかっていったら知らない人のほうがほとんどです。 地元でも忘れられていた河内木綿。
2015年 石切神社の参道沿いの民家を借りて河内木綿はたおり工房をオープンさせました。 というわけで本日は一度は消えかけていた河内木綿の伝統を復活。 モノづくりのまち東大阪にコットン コットン機織りの音が響いてま~す!今日の舞台は 大阪府東大阪市。 河内木綿の素晴らしさを未来に伝えようと活動している中井さんご夫婦が主人公です。 布団屋さんでどんな作業があるんですか?はい 綿打ちです。 綿打ちは 布団の中綿を作るのと全く同じ作業。
河内木綿はたおり工房が出来ていかがですか?お店が減ってきてるところだったんです。 そこへ入って頂いたから非常に… いいお店が出来たという事で裏手にある小屋を染色用の工房として使っています。 この日 ご夫婦は河内木綿はたおり工房から石切劔箭神社まで続く商店街へ。 河内木綿の評判 どうですか?年々 増えてるなって感じはします。 河内木綿の良さが広まってる。 願いは もちろん河内木綿の輪がどんどん広がる事。 河内木綿が家族の絆も紡いでます。 河内木綿はたおり工房今日は 体験教室に お客様です。