危険な場所として認知されている九龍城に住んでいたのがヨシダさんなんですね。 絶対に住みたくない無法地帯九龍城 対 無神経なヨシダさん。 鈍感すぎるヨシダさんのアナーキーな九龍城生活を追っていくぞ！まずは 九龍城が いかに伝説的なスラムだったかを見ていこう。 まず 最初にヨシダさんが住んでいた九龍城とは どこにあるのか？地図 ご用意しました。 この九龍城なんですが 別名東洋の魔窟という風に言われていました。 で この九龍城なんですが気になるのが…。
高いんだ？とにかく 安い物件を探していたヨシダさんなんですがちょうどですね不動産屋さんの前に…。 左側の赤で囲ってある部分なんですが「ＫＯＷＬＯＯＮ ＣＩＴＹ」って書いてありますよね。 九龍城探検ツアーに出かけます。 街にはですねなんと制服姿の女子高生が普通に 九龍城歩いていたそうなんです。 夕方 学校帰りの時間で香港の制服着た…。 というわけでヨシダさん九龍城で物件探しをスタートさせます。 ねえ？すげえ！さて ヨシダさんがですねいざ 物件探しを始めるとこんな事に気付きます。
急に 屈強なアジア人男性から羽交い締めに遭います。 だけど 実際 中で麻薬とか不法入国の人がいたりして周りの…香港に来ちゃ困るっていうんで私服警官が いっぱい…違法の秘密パトロールをたくさんしてたんです。 不法入国者がいるんで 余計…押さえられちゃったみたいな。 もう羽交い締め地獄だったんですね。 だんだんと 私服警官の人たちもヨシダさんの顔を覚えてきて。 ようやくね羽交い締め地獄から解放されて落ち着いて暮らせるようになりました。 で 九龍城での生活他にも 地獄が待っていました。
日本で当時 一番高い…。 ただ要するにさっきも言ったようにポタポタ ポタポタ下水管がね 上の方で壊れてると滴ってくるんですけど…。 九龍城にはですね食品工場あったんです。 全然 共感出来ないんだよなヨシダさん。 やっぱりねベテランの人なんかが迷路みたいなところもちゃんと届けてくれて。 ちゃんとまあね 何十年もやっているようなベテランの人はちゃんと 迷路でも道知ってるみたいな…。 光熱費の中でも国が管理する水道なんですが九龍城は無法地帯なので水道料金は なんと…。
九龍城 建物の壁のあちこちにこんな貼り紙がしてあったそうなんです。 そんな九龍城に住んでいる住民同士の付き合いどんなものがあったのか気になりますよね。 なんとですね 九龍城…。 九龍城の周りには西頭村というですね木造のスラム街があったそうなんですがこちらが立ち退き令にあった。 こちらが九龍城。 なんとですね西頭村にある側溝がああ…。 西頭村の側溝を通って。 その側溝が塞がれた事でですね九龍城から流れ出た下水これ 下水です。
という事で １９８７年九龍城取り壊しが発表されました。 九龍城に潜んでいた大量のネズミやゴキブリが香港に逃げ出してしまうため１つずつ壊していったそうです。 気になるのが 九龍城取り壊し跡現在 どうなっているのかという事ですよね。