本日は 新春京都スペシャルと銘打ちまして2組のご夫婦をご紹介したいと思います。 まずは トロッコ列車に乗って最初の主人公が暮らす京都府亀岡市にやってきました。 自家製野菜を始め近所の農家で仕入れています。 今日最初の舞台は京都府の中西部に位置する亀岡市。 今日も大根やカブなど冬野菜を使った料理を思い浮かべながら収穫しました。 まさに お店の名前どおりcafe noukaですねえ!京都府舞鶴市の工業高等専門学校を卒業し土木技師として亀岡市役所に就職した亀好さん。
小京都亀岡でカフェを始めたご夫婦のお話です。 まずは京都府亀岡市で古民家カフェを営む人見静枝さん 74歳です。 チョロギ?おせち料理のあの黒豆にのってるあれですかね?はい。 このチョロギで地域を元気にしたいと栽培を始めた森隆治さん66歳です。 亀好さん出番がないとか言ってるけど実は 活躍してるじゃないですか!ランチメニューは週替わり。 で 和子さんが仕込みをしてる間亀好さんはというと…また 出番見つけたみたいじゃないですか。 cafe noukaにスペースを借りて作品を展示しているんです。
チョロギの漬物を盛り付けて完成です。 チョロギ…。 厨房では チョロギのワッフル作りが始まりました。 えっ!? チョロギのワッフル?はい。 チョロギの粉末を使います。 へえ!2月までに収穫したチョロギを加工してパウダー状にします。 チョロギワッフル どうですか?全国から 市民ランナーおよそ4000人が集まり京の奥座敷を走り抜けます。 チョロギで地域おこしをするグループの出店です。 掘り出したばかりのチョロギを始め漬物や飴にしたものなど加工品も販売しています。 チョロギはね色んな食べ方が出来るんですね。
あっ サツマイモや!おくどさんで炊いたふかし芋なんて最高じゃないですか!サツマイモも自宅の畑でとれたものです。 江戸時代から代々農業をしてきた 四方家。 ご夫婦は5年前 自宅で体験型の農家民宿を始めました。 宿の名は 房夫さんのご先祖様の名前を頂いて弥平治の丘。 「温故知新」の堂々たる文字。 古きをたずねて新しきを知る「温故知新」。 農家民宿弥平治の丘にお客様です。 宇治の抹茶にムラサキイモの茶巾絞りを作りました。
エヘヘヘ… ミミズが。 初めてのサトイモ掘り楽しんでくれてますねえ。 ねえ 諭美さん若い人たちと一緒にサトイモ掘ってどうですか?やっぱ 元気が出る。 おっ 房夫さんとても72歳とは思えない力強さ。 ミネラルですよ ミネラル。 体験終了です。 あっ 割烹着を着て今度は朱色の頭巾で決めてます。 エヘヘ…スリーアウトチェンジですねえ。 房夫さんビシッと決めてください。 諭美さんの畑でとれたサトイモの親芋煮。 白菜の白あえは魁子さんの得意料理です。 そして房夫さんが育てたコシヒカリ。
改めて 農家民宿 弥平治の丘で1日過ごされていかがでした?房夫さんのね たくましさを発見しましたので。 房夫さんと魁子さんに会えるのが何より嬉しいというかホッとするというか。 温故知新農家の暮らしに息づく知恵を未来に生かしていきたいご夫婦の願いです。 ぬれた新聞紙でくるんでアルミホイルに包むとふっくら焼き上がるんです。 水軍の出陣太鼓と言われ房夫さんは40年以上続けています。 ねえ みんな房夫先生は どんな先生ですか?優しいで~す!おやつくれるから好きです!そんな理由じゃダメ!ハッハッハッ…。