全く接点がないように思いますが昨日から始まりました『越路吹雪物語』で共演していらっしゃいます。 大地真央さんが 越路吹雪さん。 そして 市毛さんが…良枝さんが マネジャー作詞家でもありました越路さんの才能を見いだした岩谷時子さんをなさるということで。 越路吹雪さんとマネジャーで作詞家でもいらっしゃった岩谷時子さん。 大地さんはこの方 どうお思いになります?いや もう あの…岩谷先生の扮装をなさると本当に もう そっくりでもう 本当岩谷先生みたいな気分になります。
「シルキー」「相当 この猫すごく大きくない?」「はい」「メインクーンっていうんですけれど」「全部 確認したいんですよね」「ここが どういうところかね」「はい」「そりゃそうでしょ」「いきなり連れてこられたんですからね」「歩いてますね すごい勢いで」「同じ種類? これも」「はい。
これ 全部猫なの?全部猫なんです。 これも 全部猫なんですけど。 山が好きで山に行ってたんですけどちょっと親の介護があったりしてなかなか行けなくなってで 自分のために始めたら体の 色々ポジションを変えるのが楽しくなってしまって。 ポジションを直す?例えば 肩が 私 知らずに前についてたんですね。 社交ダンスのお写真があるんですけど。 1年前にこの背中に見つけちゃってちょっと これを撃退してくださいって お願いしたらヨガの先生とダンスの先生が協力をしてくださってなんとか…。 大丈夫。
でも やっぱり願書 取り寄せたっていうことはやっぱり入ってみたいとお思いだったの?ちょうど 私たち 70年安保世代でなんか みんな 受験行ってもどうしましょうみたいな大学も ちょっと どうしましょうみたいな感じの時に宝塚好きだったんで入りたいなとかって思って願書を取ってみたんですが絶対受からないなと。 これ… 文学座に残れなくて翌年 行った俳優小劇場っていう劇団の養成所の卒業公演です。 俳優小劇場 小沢昭一さんとかさ色んな方ね 出てらっしゃるわね。
私 本当に 即席の受験勉強で3カ月ちょっと 宝塚まで淡路島なので 船で通って。 皆さん ご存じのように越路吹雪さんは宝塚の男役のトップスターにおなりになって…。 越路さんが まだ宝塚にいらっしゃる時に帝劇にお出になってものすごい色んなもの…ミュージカルなすった時見たんですよ 偶然。 本当に もう大尊敬する大先輩でいらっしゃるのですごいプレッシャーも…。 少しでも…なんていうんでしょう?越路吹雪さん…河野美保子さんになれるように。 本名ね 河野美保子さんと仰るんですね あの方ね。
そうなの?私は もう 越路さん世代ドンピシャなので劇場でお見かけしたりもしてたんですね 岩谷さんを。 「夜明けのコーヒー」はそれは 越路さんのエピソードからヒントを得て…。 そうなの?それが あの…まあ あれですよね越路吹雪さんは 非常に内藤法美さんっていう旦那様とね後に 後年 非常に貞淑な奥様でいらっしゃいましたけど。 そうすると私たちも鈴なりのように「越路吹雪さんがストレッチしてる」って言って みんなで見に行って…。
昭和の歌姫越路吹雪の『愛の讃歌』が大地真央 瀧本美織でよみがえる「私は歌うの」「大丈夫。 だけど歌い手だけでなく やっぱり女優としてもやっていこうっていう気持ちもあったんですけどね」「やっぱり 歌一つ一つがドラマでしょ」「だから それは やっぱり基本は芝居だからね」「そうですね」「内容的に ちゃんとね」「でも マネジャー兼作詞家は怒りますけどね」「跳び上がるらしいのよね」「岩谷時子さんは?ああ そうですか」ああいう感じよ。