平昌五輪 2018 カーリング女子 日本×中国

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この番組のまとめ

かつて、中国はバンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得したことがあります。 その世界選手権が行われた舞台がこのカンヌンカーリングセンターということになります。 放送席解説は2002年ソルトレークオリンピック2010年、バンクーバーオリンピック日本代表石崎琴美さんです。 石崎さん、ここまで3連勝で来ている日本が強豪中国との一戦を迎えたということになりますね。

ハウスの中心から一番近いストーンがナンバーワンストーン2番目に近いストーンがナンバーツーストーンとなります。 ナイスショット。 今大会のショット成功率が73%というこの鈴木夕湖。 ナイスショットですね。 ですので、今、入ってきたナンバーツーのストーン黄色のストーンを少し後ろに下げるようなショットをします。 中国としては強いナンバーツー吉田知那美です。 ちょっと緩めのウェートでナンバーツーの石だけをまず出す考えでここで黄色のストーンに当たって現状、ナンバーワン、日本。

オウ・ヒョウギョクショット成功率77%。 そうすると、日本のスキップ藤澤五月ですけどここはどうしますか?ナンバーツーの石につけにいくと思うんですが。 中国のスキップオウ・ヒョウギョク。 ここで、中国の黄色のナンバーツーのストーンよりも内側につけることができればこれで2点になります。 ナイスショット。 こういうショットが決まるというのはアイスが読めている証拠だと思います。 つけに来るようなショットをしていきます。 ピタッとつけるショットをフリーズといいますがこれは非常に難しいショットになるわけですね。

ナイスショット。 そのアイスを早く読むことそして、それに対応したショットコントロールをすることがやはり勝利に結びつきますからそこを本当に重点的にやってきたチームだと思います。 そのアイスが読めてそして、狙いどおりのショットをすることができれば理想的な展開に持ち込むことができます。 ナイスショットですね。 中国もドローショットのような止めてくるショットも精度は高いんですけどこういう速いショットそういうのもすごく上手なチームだと思います。

現状ナンバーワン日本ナンバーツー中国それを使わせないような前の邪魔になるようなガードを作りに行きます。 入ってくるスペースもないですし前のガードストーンが自分たちのガードストーンならまだガードから飛ばしてというのもあるんですけども赤のストーンで日本のストーンですから逆に赤のストーンでやって黄色だけ出してしまったら日本の複数点にもなり得ますのでただ、それしかやる道はないかと思われます。 プランA、ナイスショット。

ガードストーンの裏に隠すんですがなおかつ日本のストーンが今、1つ入っていますからそれの前くらいに置くことで日本が中国の石を出しづらくなるんですね。 これで中国のストーンを1つテイクアウトしましたけれど日本のストーンはハウスの外です。 このホッグラインからハウスの中心までは28mありますが28m先の30cmほどの小さいターゲットに向かってこのストーンをデリバリーすることになります。 これで日本のストーンをはじき出して第3エンドは中国が2点を取りました。

今日は83%というショット成功率を誇りますこのセカンドの鈴木夕湖。 いいですね、ナイスショット。 ガードストーンがないことにはその裏で展開していけませんからなんとかナンバーツーではありますがその前にガードストーンを置いて裏で展開していきたいという石崎さんはこの日本チームとはパシフィックアジア選手権でともに戦ったこともありますがあのときには、2015年優勝も果たしました。

今日のショット成功率38%という低い数字。 今日のショット成功率92%という高い数字です。 ただ今日はあまりショット成功率がよくないというこのオウ・ヒョウギョクではありますが…。 中国のストーンですねそれをはじき出しに行くようなショットですね。 これをきっちりとテイクアウトしました日本セカンドの鈴木夕湖。 またちょっと3エンド目みたいな形相手に2点取られたエンドのような形になっていますので少しずつしっかりと日本も相手の石をケアしながらやっていかなければいけませんね。

ですので直接黄色を出す作戦ですね。 これで日本と中国のスキップの2投ずつということになります。 藤澤五月としてはどういう狙いですか?これは黄色を出しに行く作戦なんですけども少しコーナーガードのほうにロールさせる。 ナイスショットでした。 これはナイスショットになっていると思います。 第6エンドは日本が後攻、中国先攻。 1点リードされている展開で先攻の中国1点リードしている日本が後攻です。 ナイスショット。

中国は日本のナンバーツーのストーンですねそれをはじき出しておきますね。 日本の赤い石をテイクアウトしてそして、縦に並ぶ展開になってきました。 ナイスショットです。 さて、ここまでのこの試合の中国と日本のスタッズ、成績が出ていますがドロー、テイクアウトともに日本のほうが上回っています。 ドローというのは置きに行くショットテイクアウトというのがはじき出すショットです。 中国はこの形になってしまうとツー、スリーは日本が持っているので危ないんですがこれでナンバーツーを作りました。 いいですね、ナイスショット。

ナイスショット。 わずかながらにナンバーワンは日本でしょうか。 ちょうどカメラも寄りましてナンバーワンはわずかながらではありますが日本が持っているようです。 ナンバーツー2点目になる石を今、左側のラインからちょっとこっちのライン。 日本は第6エンド、1点だけ。 ただこれで5対3になりますが第6エンド日本が1点を取りました。 ナンバーワンが日本ナンバーツーも日本です。

ナイスショットこれでナンバーワンナンバーツー、日本。 ですから、第8エンド、中国が再び後攻を取ることができる。 第7エンドがブランク・エンドになりましたので第8エンドはそのまま日本が先攻。 後半戦は偶数エンド後攻を持っているほうが試合を最後に、第10エンド決めることができる状況になりますけれども第8エンド、中国の後攻に変わりました。 ですので、ただ日本は2点勝っていますから落ち着いて、このエンドを相手に1点を与えられるような作戦。 リードの2人の今日のショット成功率が出ています。

ただセカンドの比較で見ますと鈴木夕湖は79%というショット成功率。 日本は今、ブラシの右横にある黄色の中国のストーンをはじき出しに行きます。 吉田知那美とそれからサードの中国のシュウ・ケンのショット成功率の比較です。 吉田知那美も77%という今日のショット成功率。 日本のストーンにまずは当たって今、タイムアウトを取りました。 日本がこの第8エンドでタイムアウトを取りました。 ショット成功率82%という数字が表示されています。

ここで日本の石をはじき出しましてこれもはじき出して中国はハウスに残しておきたいというところですね。 そして対する中国も無理はせずチャンスが来たらロールをして相手にプレッシャーをかけていこうというところですね。 バンクーバーオリンピックの銅メダリストの1人です。 中国はセカンドのリュウ・キンリサードのシュウ・ケンそしてスキップのオウ・ヒョウギョクがバンクーバーオリンピックでも銅メダルを取りました。 それを相手にここまで3連勝して勢いに乗っている日本が6対5、1点ビハインドで第9エンド。

日本の藤澤五月、きっちりと2つのストーンを出しましてこれで第9エンドはともに無得点。 1点ビハインドですが第10エンド、日本は後攻です。 今、ずらされてしまったそのセンターガードを状況の中で、日本はこのあと6つのストーンがありますけどもどう構成していきますか?今、少しナンバーワンの石が見えていますからそれを狙ってはじき出しておいて自分の投げた石をロールさせる作戦ですね。 これも日本の石に向かってきてそれをきっちりとはじき出してただ、その中国の石は…。

これはどういう選択ですか?今、ナンバーワンは赤が持っていてその前に黄色のナンバーツーがありますのでそれの前に置くんですけどもこのとき重要なのはウェートももちろん重要なんですがやはり、アングルで自分たちのほうがセンターライン寄りにあるナンバーツーにしっかりとしなければいけないんですね。 勝負のかかったスキップオウ・ヒョウギョクの最後の1投。

これでエキストラ・エンドに入ります。 これで6対6エキストラ・エンドに入ります。 6対6の同点でエキストラ・エンド。 ただ、中国のストーンではありますけれどセンターガードとして残っていますからその裏に日本は隠しに行きます。 手前のセンターガードに当たってこの中国と日本の2つのセンターガードは残っています。 このあと中国のスキップの2投ですね。 またここも確実に中国としてははじき出して自分の石も残さず出してしまいたいというところですね。 中国のオウ・ヒョウギョク。