本州最北端マグロの町その荒海の中に16年前から取材を続けているマグロ一本釣り漁師がいる。 くるか!?その時…!世代交代の波が押し寄せる大間の海でベテラン 山本さんが意地を見せる!掛かったマグロをばらしまくっていた。 その中で大間で一 二を争う釣果を上げるスゴ腕漁師に初取材!その男はマグロを獲りまくっていた!まさに食らいついたのは…とんでもない暴れマグロだった!4年前から交渉を重ね今回 ついに 取材を受けてくれたスゴ腕マグロ漁師がいる。 その間に 芳和さんはマグロに とどめを刺すモリを用意する。
1本目のマグロを獲った2時間後再び マグロとの格闘が始まる。 芳和さんが糸を握りマグロの反撃を抑え込む。 午前中 4時間だけで2本のマグロを手に入れた。 今シーズン すさまじい勢いでマグロを獲っている南芳和さん。 絶好調の今シーズンは大間の つわもの揃いのマグロ漁師の中でも一 二を争う釣果を上げている。 そして 25歳の若さで船を買い念願かなって当時の大間最年少マグロ一本釣り漁師となった。 今 芳和さんがマグロを獲ってくるのを何より心待ちにしているのが家族だ。
生きたイカやブリの幼魚 フクラゲでマグロを狙っている。 マグロとの距離やマグロが向かう先を慎重に見極めている。 南兄弟にマグロが掛かった。 弟の竜平さんが糸を引くとマグロまで75メートルの繋ぎ目がきた。 兄 芳和さんが すかさず電気ショッカーをセット。 しかし その瞬間このマグロはまるで電気ショッカーがくる事を知っているかのように海の底へ潜った。 芳和さんも懸命に糸を押さえるがマグロの勢いが止まらない。 弟の竜平さんが電気ショッカーの回収に掛かる。
やはり このマグロ電気ショッカーがくる事を知っている。 テグスから伝わるマグロの動きを読みながらわずかな隙をついて 糸を手繰る。 それにしても 見事な大物!他の漁師が逃がしたマグロまで釣り上げてしまうとはハハハハ…。 船を仕切る船頭としては最年少のマグロ一本釣り漁師。 冬本番 マグロの値段が跳ね上がる本格シーズンに…。 健志さんも また先輩漁師たちに交ざりマグロを探していた。 この餌に食らいつくのか?マグロよ きてくれ!アタリがきた!力強く糸を手繰り寄せ針をマグロの口に食い込ませる。
剛史さんも 自分の目で跳ねるマグロを探す。 マグロが大きくジャンプした!マグロの値段が跳ね上がる本格シーズン。 剛史さん マグロが獲れないのは自分のせいだと痛感していた。 剛史さんは 幼い頃からマグロ一本釣り漁師の父の姿に憧れていた。 今度は うまくいったのか?剛史さん マグロを釣り上げる事が出来るのか?今シーズン初めてマグロ一本釣りに挑む山本剛史さん。 剛史さんのミスでマグロを逃がす日が続いていた。 自分はマグロ漁師に向いていないのか?焦る気持ちだけが空回りする毎日。
マグロと剛史さんの駆け引き。 マグロの抵抗に耐える!山本剛史さんが電気ショッカーのスイッチを入れた。 果たして どんなマグロなのか?剛史さんがモリを打つ。 痛みに耐えながら剛史さんマグロを船の中に引き込む。 船の周りはマグロだらけ!剛史さんが走る。 マグロは 剛史さんの針に食らいついてくれるだろうか?と その時…!剛史さんが合わせる。 剛史さん電気ショッカーのスイッチを入れた。 これは でかい!船頭と2人で力を合わせて獲った大物だ!本格シーズンに入って初めて釣り上げた巨大マグロ。
一体 誰がマグロを仕留めるのか?山本さんイカを投げ込むタイミングを図る。 一方 山本さんはマグロの群れを懸命に追うものの…と その時だった!見つめる先にいたのは…。 その時 魚群探知機にマグロの大きな群れの反応が。 山本さん 船団の中に割って入りマグロを狙って生きたイカを投げ入れた。 まだまだ若い奴らに負けてたまるか!今日こそは なんとしても巨大マグロを仕留めてみせる!男の意地を見せてやる!山本さん この日は得意のサンマの仕掛けで勝負に出た。 山本さん!嵐の海でマグロと格闘する山本さん。