吉永小百合・北の三部作最終章公開記念「北のカナリアたち」

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この番組のまとめ

警察の方が 何か?ちょっと お尋ねしますが鈴木信人という男をご存じですか?鈴木信人…。 それを壊すなんて…!だってさ… いててて!信ちゃんの心は もっと痛いの!早く捜して 謝ってらっしゃい!「皆様 お待たせ致しました」「ANA571便は 定刻どおり稚内空港に到着致しました」真奈美! 先生!分校の先生が!えっ?起立 礼 着席!先生!真奈美ちゃん…。 ♪~♪〜「カリンカ」♪~「カリンカ」♪~「カリンカカリンカカリンカマヤ」続けて。

結局 結花は助かったけど先生のご主人は そのまま…。 先生のご主人が亡くなったのは…私が 結花にあんな事 言ったから…。 先生 村のみんなからあんなひどい事 言われて島を出て行かなくても済んだんじゃないですか?生徒をご主人に任せて自分は男と会っていたなんて…。 直ちゃんは 今札幌の貿易会社に勤めてますが東京に よく仕事で行くから先生に会ってみたいなって。

結花の母親を侮辱するような事を言ってしまったんです。 それで 結花の事をご主人に相談したんです。 やけになった時に先生のご主人に教えてもらった言葉を思い出したんです。 同僚と相談してウラジオストクで新しい会社を始める事にしたんです。 安藤結花。 なんで 先生は私を怒らないんです?ご主人が死ぬ事はなかったんです。 結花ちゃん! 結花ちゃん!助けてくれたご主人はそのまま 引き潮に…。 半年?私たちが島に帰ってきたのは主人が学生時代から好きだった島で余生を送りたいと願ったからです。

結花先生 お願いします。 黙って 手を差し出せばいいって先生が。 先生 七重ちゃんと連絡がついたんです。 七重ちゃんは 今稚内で造船所に勤めてますが…。 信ちゃん! またね 信ちゃん!その人ね はる先生に少し雰囲気が似ているから好きになったんだ。 その時先生の住所 聞かれたんです。 正直 分校の事も先生の事も忘れていました。 行夫さん…!あれを見た時なんだか 猛烈に先生に腹が立ってきたんです。 私 ずっと先生が悪いと思っていました。

署長が もう1回鈴木信人の村を見てこいって言うんですが村は もう誰も住んでないしこっちに戻ってくる可能性なんかないですよね?ちょっと! 待てよ!信人だろ? 俺だよ 勇!分校の勇だ。 信人… どうして島に戻ってきたんですかね?俺 いじめてたけどあいつの事 好きだったんですよ先生。 そんなの嘘だ!信人は先生の事を母親のように思ってましたからね。 はる先生の事?先生は なんで あの警官好きになったんだろうって俺 警官になってから考えた事があります。