次から次に 鬼怒川から大量の濁流が流れ出ています!日本は 巨大災害に見舞われ続けてきた世界でも有数の災害大国。 斜面が崩れまして大規模な土砂崩れになっています。 あの日 小野地区で何が起きたのか?その土砂崩れにのみ込まれた女性がいる。 生々しい 土砂崩れの跡。 2度目の土砂崩れが発生。 危険な土砂災害何か対策出来る事はあるのだろうか?いわゆる驚くべき土砂災害。 心に抱えた去年7月の九州北部豪雨で大規模な土砂崩れが発生した大分県日田市 小野地区。 あの巨大な土砂崩れに巻き込まれてしまったというのだ。
残りの燃料を計算すると現場で活動出来るのは15分ほどしかなかった。 ダウンウオッシュとはヘリのローターの回転によって起きる下向きの気流の事。 バックボードで固定された患者を吊り上げようとするとダウンウオッシュの影響で揺れや回転を起こしてしまう。 燃料のタイムリミットが迫る中美野さんの容態を悪化させないよう慎重に吊り上げていく。 一体 なぜなのか?番組は 当時孤立集落となっていた地区の寺徳勝寺を訪れた。
東京オリンピックに日本中が熱狂した この年。 ♪~新潟を巨大地震が襲った。 新潟に壊滅的な被害をもたらした巨大地震。 家族は無事だったもののオリンピック景気に合わせローンで購入した新型の冷凍庫などが全て壊れた。 高度経済成長も相まって日本中が明るい未来を信じて疑わなかった。 のちに伊勢湾台風と命名される事になる。 死者・行方不明者併せて5000人以上という日本史上最悪の台風災害となった。 新潟中越地震 奇跡の救出劇。 1959年5000人以上の犠牲者を出した伊勢湾台風。
1年後輩だった現在作家の下重暁子さん。 当時 NHKの名古屋支局にいた2人は台風の翌日 被災地へ。 オウム真理教による函館で起きたハイジャックなど大事件が立て続けに起きた年だった。 死者 6400人以上負傷者は4万人以上に上った。 当時フリーターをしていた安田さんに芸人になる事を強く勧めたのも山口さんだった。 そして 4日後安田さんに ある情報が入る。 当時 長岡支社のだた一人の記者だった木村さんは救出劇を伝え続けた。 今 NT21長岡支社内ですが今も まだ余震が続いてます。
地震発生直後木村さんが最も印象に残っている場所があるという。 地震発生から およそ1時間。 長岡駅前にあふれた数百人もの人々。 避難場所は 店からわずか30メートルの位置にある釜石市役所。 津波を撮る事以外何も出来なかった。 当時 町内会長を務め防災活動の指揮を執っていた瀬戸さん。 自宅近くの高台でハンドマイクによる避難を呼びかけながら津波を撮影した。 瀬戸さんは その歴史をこれ以上繰り返さぬよう震災の語り部として活動を行っている。 自身が記録した映像を上映しながら全国各地で講演を続けてきた。