東大法学部卒業。 シンガー・ソングライター小椋佳さんが 今日のお客様です。 お作りになった曲は…銀行員やりながらですけどお作りになった曲２０００曲以上ということで本当にすごいなと思うんですけども。 主題歌を吉永小百合さんとご一緒に歌ってらっしゃるので…。 そのＶＴＲをちょっと拝見します。 小椋さんのヒット曲のＶＴＲをちょっと拝見するんですよ。 そんな 司会者が出てこないでね全部 自分で言うようになったの。
『徹子の部屋』に お出になったナターシャ・グジーさんと仰るウクライナの民族楽器を演奏なさる…。
まあ…東大法学部ご卒業の銀行員でいらしたんですけど。 そうすると 平取になれば 今度常務になっちゃおうと思うし常務になれば専務になっちゃおうと思うし専務になれば副頭取になっちゃおうと。 あのね 当時そういう 支店長以上クラスの人事を見ているのが副頭取さんなんですよ銀行で言うとね。 小椋佳さんは東京の下町のご出身でお料理屋の息子さんで？そうですね。 だから 僕 昔家出しようと思ったのもねこんな母親の息子でいたくないとかねそんな部分もありましたね。
この父は あの…昔 琵琶っていう楽器がね日本中で はやってた時代があるんです。 父も 当時 今の若者で言うとギター買いますけど当時の若者は琵琶を抱えたそうですね。 で 二十歳過ぎの頃一時 琵琶の師範で。 え～！でも 僕は 父からの譲り受けで琵琶をやりだしてるわけではなくて突然 ５０過ぎてから琵琶の玄妙な音色に惹かれて５０過ぎてから琵琶をやるようになりました。 音符読めない 音符書けないそれだけど 作曲はする？楽器も 何一つできませんから本当は。
さっき 『北の桜守』の映画を…っていう映画の音楽作ってらっしゃるのでそれのテーマソングを 吉永さんと歌ってらっしゃるのをちょっとお聴きしたんですけどもあれ 中も全部音楽 お作りになったんでしょ？ええ。 吉永さんが主役される映画も何本か主題歌を書かせていただきました。 吉永さん主役で終戦から始まる激動の時代を生き抜いた親子の物語「どんなに貧乏だったか…」この映画 一部 ミュージカル的に処理してるんですよ。 僕の最初のＬＰレコードですけど一番… 処女作って言うんですか？それのジャケット写真がその岡田裕介さん。