ワイド!スクランブル 第1部

戻る
【スポンサーリンク】
11:10:09▶

この番組のまとめ

オリンピック4連覇を成し遂げた伊調選手に対し日本レスリング協会の栄和人強化本部長がパワハラを行っていたという告発があった問題。 更に内閣府はおととい告発状の作成に携わった伊調選手の元コーチ田南部力氏と田南部氏の相談を受けていたという安達巧氏田南部氏は練習妨害やパワハラが日常化していると訴えたという。 一方で、練習妨害や不当な圧力をかけたことはないとの見解を示しているレスリング協会。

グルシコフ氏はプーチン大統領と対立し2013年にロンドン郊外で死亡しているのが見つかったロシアの政商、ボリス・ベレゾフスキー氏の友人でイギリスに亡命していました。 森友学園を巡る文書の改ざん問題で佐川前国税庁長官や安倍昭恵夫人の証人喚問を軸に与野党の攻防が続いています。 野党は信頼を失墜した最強官庁・財務省だけではなくきのう、改めて辞任を否定した麻生財務大臣や安倍総理大臣に対しても攻勢を強めています。

また、村上元行政改革大臣は昔、竹下登先生のときに色々なことがあって予算通過と引き換えに大所高所の判断をされたことがあったそろそろ、そういう時期にわかったことなんですが実は、国土交通省には契約当時に近畿財務局から大阪航空局に渡された改ざん前の文書があったということなんですね。 また、読売新聞によりますと改ざん問題発覚後の今月7日に神戸市内の自宅で自殺したとみられる近畿財務局の男性職員のメモが見つかったと。

こちらにその不祥事をまとめましたけれども大蔵省接待汚職事件ノーパンしゃぶしゃぶなんていうインパクトの強い言葉もありましたけれど金融機関から過剰な接待を受けていたということで多くの人間が処分を受けたということです。

したがって来月の上旬にアメリカを訪問して安倍総理とトランプ大統領との会談がありますけど今、北朝鮮関係者の間で言われていることは本当に北朝鮮をこれから拉致問題に向けて動かすというようなことを模索するのであれば今度の米朝首脳会談を東京で開催するということを提案してはどうか。

辺さんトランプ大統領としては米朝首脳会談を受け入れるという非常にサプライズの展開に出てただ、もし、話が進まなければ軍事オプションも捨ててはいないよという意味を示すためにティラーソン氏をポンペオ氏にティラーソン国務長官とポンペオ長官この人が国務長官になるというのはあまり気持ちのいい話ではないですね。 ただ、今回に限っては北朝鮮問題は大統領主導すなわちホワイトハウス主導でやってるんですね。

確かに一連のトランプ大統領と金正恩委員長のチキンレース結果として、トランプ政権まったく譲歩しませんでしたね。 何一つ北朝鮮に対して見返りを与えないまま取りつけることができるということじゃないかと軍事行動をきちんとオプションとして持たないと駄目ですよというティラーソン氏の全体を巻き込んだ和平路線というものに対するある種の融和路線を駄目ですというような形を述べてきたポンペオ氏が気に入ったということなんですがポンペオ氏が中心になってどこかでやると思います。

ノビチョクに関する全面的な情報開示を要求したイギリスに対しロシアは事件に使われた神経剤のサンプルをロシアの元スパイの親子がイギリス国内で襲撃をされたという事件。 この攻撃されたスクリパリさんはロシア軍の情報部のGRU参謀本部情報総局の所属だったとみられていますので恐らく、裏切られたほうの参謀本部情報総局であるかあるいは旧KGBの対外インテリジェンス機関である対外情報庁であるとかそういったところがやった可能性が高いんじゃないかと見ています。

そういう中であえてロシアしかたぶん持っていないんじゃないかと思われるような毒物が使われたということはロシアの関与をあえて、におわそうというような狙いさえ感じるんですがどうなんでしょうね?かつてリトビネンコさんという人もイギリスでポロニウムという非常に珍しい放射性物質で殺されたりとかあるいは、ロシアでアンナさんという反体制系のジャーナリストが殺されたときとかそういうときも必ず何かしら証拠を残していくんですね。

トランプ大統領とロシアゲートの問題も含めてイギリスがむしろそういう意味では仲介といいますかそういう外交もできる立場ですが逆に、ロシアとのこれだけ緊張関係が増してくると報復措置でいっぺんにやらなくてもホップ、ステップジャンプのような形で行っていくと更にロシアは、ほぼ大統領にはまたプーチンさんがなると思うので、どちらもこんにちは。 森友学園を巡る決裁文書の改ざんが明らかになって以降初めて国会で安倍総理大臣が出席して質疑が行われ安倍総理は国有地売却などへの関与を改めて否定しました。

法務省が今朝東京拘置所から別の拘置所に移送を始めました。 オウム真理教の一連の事件を巡っては13人の死刑が確定しいずれも東京拘置所に関係者によりますとこのうち中川智正死刑囚ら死刑囚7人について今朝早く、車で東京拘置所から各地の拘置所に移送を始めました。 麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚らについては引き続き東京拘置所に収容されるということです。