8回目を迎えたTポイントレディスゴルフトーナメント。 ご覧のように現在の状況去年の賞金女王、鈴木愛がトップ2打のリードを持っていよいよ残り終盤4ホールに入っています。 今年から大阪に舞台を移して行われているTポイントレディスです。 放送席の解説は塩谷育代プロそして、この最終組には村口史子プロがついてくれています。 酒井選手が3パットのボギーにしてしまいましたね。 バーディーパットファーストパットになっていったわけですが酒井がボギー、鈴木はパー。
私も落ちてからどちらに転ぶのか把握していないぐらい本当に難しい複雑なグリーンのアンジュレーションです。 今、グリーンサイドからギャラリーのナイスオンという声が聞こえて鈴木選手が今のはあそこのラインでも乗っているの?っていう顔をしていましたね。 クラブハウスも新たにGRAND PGMとしてオープン。 大阪平野のパノラマビューを楽しむことができるコースです。
この2人かなとは思いましたけど実はジョン・ミジョンも1組前では11番でイーグルを取ったりと。 ジョン・ミジョンが勝てば今年の女子ツアー海外勢が開幕から3連勝。 その16番1組前のジョン・ミジョン戻します。 鹿児島、佐賀と舞台を移してきたこのTポイントレディス。 Tポイントレディスゴルフトーナメントは賞金総額7000万円。 決勝ラウンド17番ホールでホールインワンを達成した選手にはエネオスより全国のサービスステーションの給油、洗車、オイル交換でも貯まる、使えるTポイント300万ポイントが贈られます。
ジョン・ミジョン16番、バーディーパット。 この人も2012年日本ツアーの賞金女王の経験があります。 3年前はこの大会当時の舞台は佐賀でしたが飯島茜選手と6ホールのプレーオフも戦いました。 コースの中で最も高いところにあるティーグラウンドから豪快に打ち下ろしていった選手たちです。 大阪中心部が近いんですがギャラリーももう一気に残り3ホールくらいにグッと集まり始めました。 鈴木の中で追いかけてくる選手たち外してボギーという形ですね。
どちらかというと軸を右サイドにテイクバックでグッと動かしていく選手なんですがパワーの伝え方というのがより効率的なスイングに仕上がってきているように思います。 そして、1組前ジョン・ミジョンは18番フィニッシングホールです。 去年の賞金女王シーズンを通して最も安定したプレーを見せてメルセデス・ランキングもトップ。 まさにツアーのトッププレーヤーになった鈴木愛が開幕戦2戦目目の前で優勝を逃してきましたが初めての今シーズンの優勝があと2ホールに迫っています。 去年の女王、鈴木愛イ・ミニョンが賞金ランク2位。
ただ、ジョン・ミジョンも18番はバーディーチャンスにさあ、いよいよ最終組も18番のティーグラウンドにやってきています。 今から篠原が打ってそのあとにジョン・ミジョンですからもう鈴木愛が今、歩いている雰囲気を見るとまさにこの人のバーディーパットの様子を見ることになりそうですね。 村口さんギャラリーもすごいですね。 Tポイントも鹿児島で始まり佐賀に移しまたこの2年、鹿児島で行って今年は舞台を大阪に移しました。 鈴木、ジョン・ミジョン酒井美紀の3人に今年のチャンピオンはもう絞られました。
しかも、この最終ホールであのショットというのは今年酒井選手の楽しみですよね。 1年前の最終日最終組も実は鈴木愛選手と回ってきた酒井です。 今日は鈴木選手と酒井選手のプレーを見てかなり勉強になったし刺激にもなったと思いますよね。 出てましたけどもすでにアメリカツアーにも挑戦している畑岡奈紗選手であったり勝みなみ選手もこの女子ツアーで優勝経験がある。 練習ではなんともない距離が優勝が懸かるパッティングとなると3倍にも4倍にも長い距離に感じますね。
ある意味目の前で1打差に迫られたあとのセカンドショットも。 村口さん、初日きのうはいわゆるマレット型とも言われていますセンターシャフトシャフトのつく位置もまた違うんですがそれぞれ2本どういったところで鈴木選手は選んだり変えたりしたというふうに想像されますか?でも、やっぱりこのグリーンのアンジュレーションでフィーリングが出るほうだったと思うんですよね。
そして、昨年の賞金女王というタイトルを取って臨んでいる今シーズンですが今日も最終組ものすごいたくさんの人がギャラリーについていましたがそんな景色をご覧になってどんなことを思いましたか?久しぶりの大阪ということで私自身大阪で試合をやるのは初めてなのでとても温かい歓声に18ホール回れて本当にうれしかったです。
鈴木愛選手のインタビューでした。 優勝争いということでは酒井美紀、更にインタビューにも出ていましたそれから一緒に最終組を回った酒井美紀。 更にインタビューにも出ていました1組前のジョン・ミジョン本当に一時は鈴木愛がこのまま行くのかと思いながら最後まで今年も塩谷さん目が離せないというか1打を争いました。