改めてワールドカップ開幕までの日程を見ていきますと5月にワールドカップメンバーが発表されるまで残された試合というのは今日のマリ戦とウクライナ戦の2試合のみとなっています。 5月中旬までに35人の予備登録メンバーが決まりまして5月30日の国内で開催されるガーナ戦に向けてワールドカップメンバーが発表されてその後、23人に絞り込まれる予定です。 こういった流れを考えますと松木さん、今日の試合というのはワールドカップメンバーを選ぶという意味で大事な試合になりますね。
そのプレッシャーの中で中山さん、俺が絶対ワールドカップに行くんだという強いパフォーマンスを選手に期待したいですね。 ハリルホジッチ監督もこれはワールドカップ前最後のテストなんだというコメントを残しています。 ですから国としてのワールドカップ出場はなくても一人ひとりの選手の質の高さという部分ではそして日本のベンチには本田圭佑も控えています。
このキャンプの中で選手たちに話を聞くと中山さんかなりディフェンスラインを高く保つそういう練習をしてきたという話をしていましたね。 昌子からディフェンスラインの裏を狙ったいいボールが出ました。 ディフェンスラインを上げてコンパクトにしてもなかなか、とれませんね。 とられたあとすぐ日本の選手プレッシャーをかけています。 やっぱりボールに必ず2~3人いってるからディフェンスラインはいいと思います。
ですから、ジェネポにとってはこのスタジアムはホームスタジアムになります。 こういうところのディフェンスラインの距離感ですね。 日本代表のフォーメーションは今日は槙野と昌子のセンターバック。 これがA代表3試合目柏レイソルに所属している中村航輔。 滑りやすさというのはあるでしょうか?特にタッチライン際が芝が剥がれていますので泥がぬかるんでいる状態です。 アフリカの身体能力の高い相手にどう攻撃を組み立てるかもポイントになります。
相手がボールを下げたときに少し日本はディフェンスラインを上げています。 長谷部と今日は大島がダブルボランチを組んでいます日本。 今日の試合を見るとやはり左サイドのジェネポの突破力は松木さん、日本にとって気をつけなければいけない選手になりそうですね。 ベルギーに入ってディフェンスラインを高く設定するそういった練習を行ってきました日本代表。 ハリルホジッチ監督も18番のクリバリ。 ハリルホジッチ監督が大島に対してもっとプレッシャーをかけろという指示を出していますね。
これ、キーパーそんなに大きくないのでチャンスですよセットプレー。 セットプレーというのも松木さん、日本にとって大きな武器になってきますからね。 ワールドカップの本大会を考えてもここは誰が出てもセットプレーで1点は欲しいですよね。 浦和レッズでプレーする宇賀神。 久保!もう一度日本ボールのコーナーキック。 宇賀神が倒れていますがホイッスルはありません。 宇賀神は浦和では左サイドでプレーしていますが今日の試合は右サイドバックで起用されています。
あれは感覚的には松木さん日本の選手たちからすると…。 山崎さん、先ほどからベンチとハリルホジッチ監督も大島を評して今最高の選手の1人だと話をしていました。 だからこそ怪我をしてほしくないとまでそして日本のベンチでは山口蛍が準備をしてそして、そのまま交代エリアへ向かっています。 日本は前半大島の負傷によって山口蛍がピッチに入っています。 あとは攻め手というのを考えますとどういうふうに松木さん、日本は変化をしていけばいいのか。 向こうのチームもそうですしマリの選手も日本選手のプレーに随分慣れてきていますから。
大迫のヘディングシュートはゴールキーパージギ・ディアッラが押さえました。 シュートを日本代表も打てるようになってきましたが。 前半44分、マリがPKを決めて日本相手に先制しています。 また籠池被告は国有地の取引について逐一、何回かまとめて昭恵夫人に報告していたと説明したということです。 安倍総理大臣は昭恵夫人の発言や関与を否定していますが接見の結果を受けて後半に向けて日本代表の選手たちがピッチに戻ってきました。 右サイドバック宇賀神に代えて酒井高徳が起用されています。
中山さんワールドカップ本大会を考えるとこうした状況は十二分に考えられるわけですからね。 だけど日本の選手たちねここは、立ち上がりからガンガンいかなきゃだめです。 追加招集でこの遠征に加わった酒井高徳。 日本は後半から宇賀神に代えて酒井高徳を右サイドバックで起用しています。 長谷部が並走してプレッシャーかけてましたがなかなかタックルにいかず間合いを与えないんですよね。 日本は前半マリにPKを決められ1点を先制されています。
長谷部、倒されて日本ボールのフリーキック。 いい位置で日本がフリーキックを獲得しました。 十分に直接狙える距離で日本がフリーキックを得ました。 後半に入っても、徐々にマリのディフェンスラインの裏を狙ったボールが前半に比べては中山さん…。 吉野さんベンチに中島翔哉と三竿健斗の2人が呼ばれました。 ユニホームに着替えていますフォワード18番の中島翔哉。 出場するとなれば日本代表デビュー戦になります。 リオオリンピック日本代表で10番をつけた選手です。 ここで日本、2人同時に選手を代えます。
中島にとってはこれが日本代表デビュー戦。 三竿にとっても去年12月の韓国戦で代表デビューして本当に若い、経験のない2人をここで起用してきましたハリルホジッチ監督。 デビュー戦の中島そしてA代表2試合目となる三竿健斗。 2019年のアフリカネーションズカップそして次のワールドカップに向けチームを立ち上げたばかりのマリ。 三竿と山口蛍のダブルボランチ。 日本はワンタッチに大迫左に中島右に久保、トップ下に森岡ダブルボランチに山口、三竿。 本田圭佑選手がユニホームに着替えていますね。
ワールドカップを見据えたうえでも本当に大事になってきます。 2015年に20歳以下のワールドカップで3位に入りました。 本当に今日の平均年齢もマリが22.8歳日本が27.3歳と若いチームで臨んできているマリ。 ハリルホジッチからの指示で本田は中にいけということで本田が中に戻りました。 4番のハイダラザルツブルクでオフサイド。 オフサイドポジションから戻って本田がプレーをしたということでオフサイドをとられました。
槙野の目の前にまずディフェンスにいってますしその後ろから18番のディッコも見えないところからプレッシャーをかけてました。 アディショナルタイムは4分です。 これ、ただ、本当に仮想セネガルという意味ではいい相手ですね。 16番、山口蛍と4番のハイダラこの2人が頭を押さえて倒れています。 そういった意味では最後、1点取れたというのは本当に救われましたよいろんな意味でね。 日本が後半のアディショナルタイム中島翔哉の代表初ゴール。 本当に大迫の踏ん張りが中山さん日本に1点を呼び込みましたね。