その先駆けとなったのが江戸時代に大ブームとなった妖怪です。 そんな妖怪ですが 江戸時代までは語り継がれるのみで『画図百鬼夜行』。 こうして 江戸庶民の間で妖怪の姿形が統一されると妖怪双六 化物かるたなど妖怪はキャラクター化していったのです。 あの… 江戸時代に妖怪ブームが来たというのはホントですか?ホントですね。
「瀬戸大将」という名前がついてますね。 瀬戸大将!瀬戸大将… いい名前ですね。 瀬戸大将はどういう時に出てきてどういう活躍をするんですか?妖怪と妖怪がですね戦いをやったりする時の大将になって…。 続いては現象をビジュアル化した妖怪。 そして こちらもある自然現象を引き起こす妖怪。 夏目さん 能町さん名前にこの漢字が当てられた妖怪はどんな自然現象を引き起こすと思いますか?自然現象…?幽谷…。
このように人間の恨みや情念をビジュアル化した妖怪も江戸時代以降人気となっていきました。 お岩さんや お菊さんは幽霊だと思ってたんですけど江戸時代の人たちには同情するような物語だったと思うんですよ。 江戸時代の終わりぐらいは江戸時代の幽霊の絵っていうのは女の人が圧倒的に多いです。 江戸時代にはもう現代のキャラクター文化みたいなのは用意されてたので。 その延長上で普通にキャラクターをどんどん どんどん作ってしまうのが日本人で日本人の文化伝統の中にあるんじゃないかな。