この回はレアードがショートゴロのあとアルシア、デッドボールそして大田を迎えているライオンズの先発は多和田です。 ファイターズの先発は新外国人のマルティネス。 ライオンズは今日は森がきのうはＤＨでしたがキャッチャーとしてスタメン。 その代わりに８番、キャッチャー炭谷だったところが８番ＤＨ、メヒアが入ったという今日のライオンズのオーダーです。
基本、これ右バッターはこれでそこに左バッターにチェンジアップというのがあるんですが非常に鶴岡捕手のリードですかこれが非常にいいなという左バッテリーにもある程度、チェンジアップを意識させながらストレートを使いながらといううまいリードをしているなという感じがしますね。 きのうの開幕戦は４年目２１歳の清水、この選手がファイターズをここから背負っていくという選手が開幕のマスクだったんですが栗山監督、今日はファイターズに戻ってきた復帰してきたプロ１６年目の鶴岡をこのマルティネスの相手に選んでいます。
去年２位だったライオンズとそして、去年は５位だったファイターズの開幕カードということになっています。 前田さん、まずライオンズですが昨シーズンが久しぶり４年ぶりにクライマックスシリーズにも進出した。 前田さんこの開幕直後というのはそれぞれのチームの監督さんがどんな野球をしてくるのかという意味では打線の組み方が楽しみなんですが２番に横尾を入れて４割を去年途中まで打った近藤が３番という上位打線ですね。
前田さん近藤のバッティングはどんなところがいいんでしょうか？ちょっとランクがやはり上だと思うんですけど普通、ストレートはポイントを前で打ちたいんです打者というのは。 コントロールが抜群にいいというわけじゃないんですが両投手が非常に低めといいますか丁寧にコースに投げ分けながら本当にテンポよく来ていますね。 今日の投球内容１回は１アウトから源田のヒット２アウトをとったあと山川、ツーベースとピンチがあったんですが森をセンターフライに打ちとっています。
６番以降のオーダーを見ますと一発長打のあるホームランバッター、中村。 足の使える外崎ホームランバッター、メヒア足が速い金子というように下位打線を辻監督は組んでいます。 このあとが１番の首位打者秋山がいるというライオンズのオーダーです。 辻監督も常勝ライオンズの１番バッター、セカンド。 もう本当に強いライオンズを支えてこられた方ですがライオンズ先制のチャンス。 １点先制、ライオンズ。 その中で前田さんどんなバッティングになりました？カットボールだと思うんですね。
この多和田なんですが昨シーズンを見てもファイターズ戦は４試合に投げて２勝１敗。 清水さん、この多和田について今日スタメンマスクの森に話を聞いたんですがやっぱり真っすぐが武器なので軸にしていきたいと。 森自身、今シーズンキャッチャーとして勝負していきたいということでキャンプで毎日早出の朝の練習でキャッチャー練習を繰り返していましたしとにかくチームを勝たせたいと話していました。
次のカードの初戦はもう１人の右のエース格、十亀と予想されていますライオンズのローテーション。 キャッチャーというポジションは経験が一番ですからね。 ライオンズの内野はここは下がっています。 ５回の表にはライオンズが７番からの攻撃で１点を取りました。 追い込んだライオンズバッテリーは高め誘ってくる、三振。 前田さん今日のレフトフライ２つ西川の対応、どうですか？今日のレフトフライはまだ本来の、力強さというか多少、まだずれがあると思うんですけど合わせたバッティングだったと思うんですね。
稲葉さん、この田中賢介もずっとファイターズをアメリカへの挑戦もありましたが支えてきた選手。 ゲストに侍ジャパン稲葉篤紀監督をお迎えして前田智徳さんの解説でお送りをしています。 そして、ライオンズが７番の外崎のフォアボールからチャンスを作ってこの秋山の犠牲フライ。 その裏、５回の裏はファイターズチャンスがあった勝負の代打に行った代打、田中賢介が最後はセンターフライに倒れました。 ライオンズの４番は山川ですがマリーンズも井上。 この回はライオンズが３番の浅村から始まります。
きのうもファイターズの先発のロドリゲスがやはり先発ピッチャーが３打席目ともなってくるとこれだけ合わされてくるんですね。 きのうもロドリゲスがなかなか低めに集められずに甘く入ったところ確かにピッチャーのボールは甘いかもしれませんがライオンズの打線がそれを本当にみんながみんな逃さないというその集中力、そして打撃の技術というのを見せつけました。 ファイターズサイドは新外国人のロドリゲスがきのう、開幕戦の先発。
浅村のホームランで１点を追加したあとにチャンスを作っているライオンズ。 去年は夏場バッティング不振での登録抹消もあってその後１軍には戻ってきたんですがなかなかスタメンの機会はなかったメヒアです。 もう１人の期待の新外国人先発ピッチャーマルティネスここまではゲームをしっかり作っています。 ホームランのあとのピンチはしのいだマルティネス。