女子サッカーMS&ADカップ2018 「日本×ガーナ」

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この番組のまとめ

日本女子代表なでしこジャパンです。 解説は元日本代表松木安太郎さんそして、日本女子代表の大竹七未さんです。 本当にワールドカップの最終予選に向けて今日のゲームというのはなでしこジャパンにとってはすごい重要なゲームですからいいところを見せてほしいと思いますね。 大竹さん日本女子サッカーとしてはリオデジャネイロオリンピック2016年。 そのときを知っている8番の岩渕であったり10番、阪口それからキャプテンマークの3番、鮫島をはじめ経験者、更には若い選手たちもそろった日本代表なでしこジャパンです。

どんなふうな期待を持って見ていますか?やっぱり海外組が今日来ていない選手もいますからそういったことを考えると今、現状で高倉監督が考えているシステムだったりメンバー構成にプラスアルファとして若手も含めてこの選手は欲しいなと思ってもらえるようなプレーぶりを今日のゲームでも期待したいと思いますよね。 ただ、何よりもワールドカップの出場権をつかむ難しさというのをずっと見てきたと思いますがその中で高倉監督率いるチームにどんなふうにこれからの時間を過ごしてもらいたいと思っていますか?見せてほしいなと思いますね。

この岩渕がチームが今、非常に好調エース候補に名乗りを上げている選手ですね。 本当に岩渕選手がしっかりと引っ張っていくそういうチームだと思うんですけど本当に1つ、よさは出ましたよね。 意識としては相手のディフェンスの裏でまずボールを受ける選手が意識を持っていますよね。 10番の阪口選手は本当にパスもできますし自分でもシュートを打てますしですからこのチームにとっては中心の特に中盤の構成では絶対に欠かせない選手ですよね。

ワールドカップ2011年世界一に立ったメンバーが今回も23人の中で6人入りました。 ただ、17歳以下のワールドカップでは高倉監督とともに世界一に輝いたメンバーです。 そして2011年のワールドカップ2012年のロンドンオリンピックと活躍を見せてきた10番の阪口や8番の岩渕。 多彩な顔触れがそろった今回の4月7日から開幕するいよいよ開幕するワールドカップ最終予選に臨むなでしこジャパンです。

ただ、その19番の増矢それから今日は右の攻撃的なポジション7番の中島が出ていますけど大竹さん、川澄が本当に川澄選手が入ったことによってチームが元気になったり締めるところはしっかり締めるというそういう役割をしています。 ワールドカップ最終予選経験者もいれば初めて経験する選手たちもいます。 5番の市瀬と24歳、高木ひかりセンターバックにはフランスのリヨンまさに世界のトップクラブでプレーをする熊谷紗希というなでしこジャパンのキャプテンもヨルダンから合流することになっています。

見て、見て、出すというとどうしてもラインに引っかかってしまったりとかするのでもう少し早いタイミングで鮫島選手もいいスペースで上がりができていたのでそういったところのコンビネーションも合わせていくのも大事になってきますね。 明日、選手たちはヨルダンに向けて出発をして初戦、開幕戦がベトナムとの一戦が4月7日です。 中島選手が無理して無理な体勢でヘディングをしたことによってですのでそこはしっかり声かけをすれば問題がないところではあったと思いますね。

1つ、10番、阪口選手のポジションというのが注目なんですよね。 ですから、隅田もやはり阪口の攻撃力史上初めて3年連続なでしこリーグMVPというのも今、出ていましたがこの人は元々はフォワードの選手ですからその攻撃力を生かすために可能性も出てくるというレベルの高さがありますから。

世代別では20歳以下のワールドカップは初出場から5大会連続出場中。 17歳以下も6大会連続出場中という高倉監督も成長著しいチームだというふうにこのガーナを表現しました。 タイミングがアジアやヨーロッパとはまた違うのでそういったところの身体能力の高さタイミングというのも選手たちは難しいと思うんです。 間違いなく松木さん高倉監督としてもこのチームになって初めて川澄選手を招集したわけですからもう次のベトナム戦、土曜日公式戦というのを考えると必ずピッチで使うでしょうね。

先ほどから最終ラインですが両サイドバックの有吉選手鮫島選手若い2人の選手に対して何度も指示を出してきますね。 今日は日本のディフェンスラインが右から有吉、市瀬、高木、鮫島という4人ですが右サイドバックの有吉それから左サイドバックの鮫島はこれまでもワールドカップ予選あるいはワールドカップ本大会というのも経験してきた選手たち。 こういう遠めから打つというところで打てるチャンスを見逃さない岩渕選手、非常にいいですしここで打つことによってまたガーナの選手が前に出てくると思うんですね。

長崎県諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎で行われています。 大竹さん、ハーフタイムの間もなでしこジャパン交代はなさそうですがかなりベンチスタートの選手たちもアピールというか使ってほしいというウォーミングアップをしていましたね。 青のユニホーム日本、なでしこジャパンがハーフタイムの間にもピッチにもう一度水をまいていたこのトランスコスモススタジアム長崎のピッチです。

川澄選手はナホミーニョとか言ってないの?言ってないです。 清水さん、さっき川澄選手は頭におにぎりって言っていましたけどあれはお団子です。 川澄選手のトレードマークピンクのヘアバンドが非常に印象的ですよね。 本当にオフザピッチオンザピッチその試合の中あるいはユニホームを着ている姿そうでないときは川澄選手は髪の毛を下ろしてまったく雰囲気が変わってきます。

ガーナも11月に自国でアフリカ選手権を兼ねたワールドカップアフリカ最終予選に向かいます。 今のところでもう1枚必ず行っていないと本当になでしこの強いチームワールドカップ優勝メンバーのときって絶対に1枚、2枚必ずシュートシーンには絶対に体を投げ出すというところ90分間、やり続けた結果がやはり優勝というところで世界一を取れたんですよね。 その差が問われるのが今週末、土曜日から始まるワールドカップの最終予選です。

でも、入った川澄選手、清水選手、菅澤選手本当に入った直後からボールをしっかり触れてますからね。 清水は体力の測定などを代表チームなどでやるとかつては川澄選手が圧倒的にチームの中ではスタミナと言われていましたが同じような数値を出してくるみたいですね。

9番、川澄選手はコンディションもよさそうですね。 ヘディングで決められる試合ももちろん、あるんですけど本当に今、岩渕選手の表情がチームにとってすごくプラスなんですよね。 だからこそ、岩渕選手はヘディングでもしっかり決められる選手に成長してほしいですね。 猶本選手はU−20のときにヤングなでしことして本当に人気が高い選手なんですが運動量も豊富ですしとてもクレバーですしミドルレンジからのシュートも非常にいいものを持っているんですよね。

どんな気持ちになっていくんでしょう?大竹さん、どうでしたか?ワールドカップ予選というのは。 高倉監督もワールドカップの出場権今や世界が認める世界一有力候補の一角まで力を伸ばしてきました。 ワールドカップ最終予選開幕戦を戦うどの試合も厳しいよな。 ワールドカップの出場権は5。 その阪口から日本追加点!最後はセンターバック高木ひかりの代表初ゴールです。 大竹さんが1つ試合の中でおっしゃっていたセットプレーからの得点もワールドカップ最終予選前に欲しいと言っていました。 最終予選を考えるとね。

やっぱり川澄選手がいるからなのかパスの丁寧さだったりとかというのも非常にうまい選手です。 今、猶本選手非常によかったです。 中東ヨルダン西アジアでは初めてのワールドカップ最終予選の開催になります。 去年の11月になでしこジャパン当時の選手たちはヨルダンで一度、強化試合も行いました。 本当に1本のパスでゴール前に行けるっていうつなぐプラスアルファ縦に速いというところがそれも出せているので非常に攻撃のバリエーションは川澄選手が入ったことによって多くなりましたよね。

その声援を力にしてただ、この選手たちがなでしこジャパンが日本の皆さんに届けてきた力というのもものすごいものがあります。 阪口も、川澄が2年ぶりにこの代表に戻ってきてあるいはもう最終予選目前にして選手たちの声もそうだし意見交換、どうしてもこれまでは経験者である自分たちが声をかけることが多かったけども若い選手たちからも色んな声が出るようになったと話していました。 山下選手は抜群の瞬発能力とビッグセーブができる選手で私も知らなかったんですけど高校からキーパーに転向したんですね。

本当に10番、阪口選手が前のポジションを取れるかどうかで得点のチャンスが来るかどうか。 あす、なでしこの選手たちは決戦の地と申しましょうワールドカップ最終予選を戦うヨルダンに向けて出発をします。 長崎・諫早からワールドカップの最終予選に向けて勝利チームにはMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社取締役副社長執行役員藤井史朗よりMS&ADカップが贈呈されます。 トランスコスモススタジアム長崎一段とサポーターの声援が最後大きくなりました。

今日キャプテンマークを巻きました鮫島彩選手です。 今日はキャプテンマークを巻いてピッチに向かいましたけれどもどんな思いで戦ったんでしょうか?キャプテンマークというのはあまり関係なしに本当に全員が引っ張っていく気持ちでやっていくべきゲームだと思ったので。 ピッチ内外一段と明るくなったのはそれでは最後に今日、会場に集まったサポーターそして画面の前でヨルダンに向けて応援を送るサポーターに向けてアジアカップに向けて、ひと言熱い思いを聞かせてください。