今宵は その山あいで里山を再生させたいと奮闘している方が主人公なんです。 永久世さんの夫耕基さん71歳です。 ご夫婦は地域の皆さんと一緒に耕基さんの先祖から受け継いだ里山をよみがえらせようとしているんです。 でも お二人は里山の大切さを知ってほしいと日々 頑張っているんです。 今日の舞台は 岩手県の南部大船渡市三陸町綾里。 ここを 里山再生活動の拠点大小迫 つむぎの家として開放しています。 福島県から上京し働きながら夜間大学に通っていた永久世さん。
2人がまいた 幸せの種今日も すくすく育ってまーす!今日の舞台は岩手県大船渡市三陸町綾里。 里山の再生に取り組む千田さんご夫婦が主人公です。 ふるさとに戻ってから耕基さんは毎朝母屋に3つある神棚にお供え物をします。 自家製味噌に漬けて濃厚なコクを楽しみます。 7年前のあの夜この囲炉裏の周りには30人を超える人達が身を寄せていました。 今日は 子供たちの体験教室です。 地元 綾里小学校の児童23人。 西田さんこちらでは永久世さんが炭火ならではのおやつを準備していますよ。
わあ~ 出てる 出てる!フキノトウがいっぱい出てますよ。 おお 出てますね フキノトウ!地元では バッケと呼ばれて親しまれています。 間伐した木を…里山の資源を活用しない手はないという事ですね。 ブラボーですね里山の資源。 ゆでたフキノトウは 炒めて…。 一日 里山で働いたあとの一杯!どうですか?う~ん…。 本当におめでとう!里山の春 喜びの春。 ご夫婦で取り組む 里山再生。 本当だ! 結構でかい!里山には 新たな命が確かに生まれています。