ビートたけしのTVタックル

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この番組のまとめ

この 世界を驚かせた会談で出た議題が日本 アメリカ 韓国中国 ロシア 北朝鮮が核問題について話し合う協議だが2008年以降10年近く中断されたまま。 強硬な姿勢を見せるアメリカ トランプ大統領との会談が決裂した時に備え金委員長は その前に中国の後ろ盾を得る必要があったとも報じられている。 これまで 米韓が合同軍事演習をすれば北朝鮮はミサイルを発射するなどの中朝首脳会談が実現をし金正恩さんが列車で旅行したと見たほうがいいでしょうね。

そこで そうなった時にやっぱり タイミングとしてはねやはり 中国が出てきたという事は非常に大きいし中国としては 北朝鮮の核がそのまま残るのは困るけれども一方でですねアメリカと韓国と北朝鮮の間でどんどん どんどん話が進んじゃってですね突然 北朝鮮がミャンマーのようにアメリカ側に寝返ってしまっては困ると。

言ってみると北朝鮮っていうのは我々ほど単純ではなくて非常に 巧妙にあの国力の小さい中で上手に いろんな国を振り回してきてますからまだまだ 米朝首脳会談だって本当に行えるかどうかはわからない。 冒頭のVTRにあった2000年の時の今回と同じような電撃的なですね中朝の会談の時も2000年の時も その後米朝で首脳会談が行われるという事が予定されていた。 中林さん アメリカはこの電撃会談についてはビックリしたんでしょうか?そうですね。

これは 地政学的な理由で中国 ロシアが一生懸命 経済的に 水面下で北朝鮮を支えてる構造の中で制裁っていうのはあんまり効かなくなってるんです。 これは もう 明らかに中朝首脳会談を受けて朝露首脳会談の具体的な日程と場所の相談です。 米朝首脳会談の前に朝露首脳会談をやっといたほうがいいんではないかという事で。 米朝首脳会談が実現するには2つの問題点があるとアメリカ情勢に詳しい中林美恵子氏は主張する。

その米朝首脳会談のポイントなんですけれども非核化は絶対的な条件だという事ですがたけしさんの言うように…。 これを非核化するとひと言で言っても北と そして アメリカの思惑が全く一致するというのは非常に難しいという事がわかりますね。 要するに アメリカがリビアに対して非核化を要求した時はとてつもないハードルを上げたじゃないですか。 要するにアメリカとイギリスでもってとにかく中へ入っていって中にある核施設 ミサイルを全部 アメリカに運んで解体をしてで しかも 両国の情報機関が全部 内部を査察する。

っていう事はどうやって非核化をするのかという最初の部分からして北朝鮮の思惑と アメリカの思惑の隔たりというのは非常に大きいと言う事ができるわけですよね。 じゃあ 米朝会談というのは可能性としてトランプさんと会談するっていう事は基本的に もう無理って…。

いずれ いずれ 日本は付け回しをされるわけですからそこで 下手なコミットメントをするよりはじっと見ていて この日米会談でその辺のところをトランプさんを十分に操縦してもらって日本国民に 迷惑がかからないようにするという。

朝鮮半島で 去年 一昨年からずっと経験してきた一触即発っていう事態のままね北朝鮮との対話がない状態ででも やっぱり 孤立しててそれで なんか 闇の中っていうか情報も なかなか取れない国のトップは何するかわからないっていうイメージがあったのにここのところ あちこちでニコニコ笑ったり妹さん可愛いねみたいな事になって平昌と なんか仲良くなったねみたいな事をやってるとだんだん こういう なんか解けていくムードのうちにまあ 核 持ってても悪い事しないかもしれないねこの人っていう雰囲気にならないんですかね?それを目指

アメリカファーストを掲げるトランプ大統領であれば在韓米軍撤退というカードを切ってもおかしくないと在韓米軍の撤退は 将来的に北朝鮮主導の南北統一につながりかねないというのだ。 このあと 元航空自衛隊 潮氏も在韓米軍撤退の可能性があると語る。 ただしですね月末の南北首脳会談で現在は 休戦協定が 朝鮮半島で結ばれてるという事なんですが一気に融和ムードが高まりそして 在韓米軍の撤退へというまあ 実はVTRと同じような流れが今後 実現するという事はあり得ます。