サッカーAFC女子アジアカップ2018 W杯最終予選「日本×韓国」

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この番組のまとめ

日本は、この試合勝てばワールドカップ出場が決まります。 ワールドカップ最終予選を兼ねた女子アジアカップ日本対韓国の一戦です。 そして、この韓国戦に勝てば8大会連続ワールドカップ出場が決まります。 韓国は初戦世界の頂点を狙う強豪オーストラリアと0対0で引き分けています。 グループ2位までが決勝トーナメント進出を考えますと大竹さん韓国は恐らく日本戦での勝利を間違いなく狙ってきているわけですね。 韓国とすると日本戦でしっかり決めたいという強い気持ちだと思います。

あと、センタリングに対しても2015年のイングランド最優秀女子選手賞も獲得しました。 とにかく10番のチ・ソヨン選手を自由にやらせないところが非常に大事になってくると思います。 吉野さん、チ・ソヨン恐らく、日本は16番の隅田選手につくことが多いと思うんですがチ・ソヨンが、なでしこリーグに所属していたときに対戦して、やはり1人頭抜けた存在だったと。 カウンターも怖いですし韓国の選手はボールの飛距離がありますので結構、グラウンドを広く使うんですよね。

ディフェンスラインと前線のラインが韓国もすごくいい距離感を持っていますから日本の選手もそう簡単にフリーになれませんよね。 14番の長谷川選手は非常に技術が高くて運動量が豊富な選手です。 ポジションを中にとったり外にとったりと自由に動くことで韓国ディフェンスを翻弄させられるのでもっと自由に14番長谷川唯選手はやっていいと思います。 前に強いですけど横の動きだったり8番の岩渕真奈選手のドリブルだったり横の揺さぶりにも非常に弱いと思いますので岩渕選手は、どんどんドリブルで仕掛けていいと思います。

日本の選手が合えばいいと思います。 日本の選手の体を押さえながらスペースを作りますから気をつけてね。 そこ経験している韓国ですから相当、要注意ですよね、日本は。 それぞれがここまでの試合を見ていますと、松木さんたぶん読んでいるとは思うんですけどやっぱり、それ以上にパススピードがしっかりしているので日本の選手はそこで苦しめられていますね。 川澄の切り替えは日本の警戒すべき選手1人名前を挙げるとするならば岩渕の名前を挙げていました。 岩渕選手にも。

ただ、韓国のブロックの作り方一人ひとりの距離感ディフェンスの間、間に日本がポジションとりたくてもそこをとらせない距離感なんですよね。 今、本当にディフェンスラインの選手たち全員そうなんですが苦しく攻められていますから。 ですからそこが今日本がダイレクトで前線に供給できるようなボールのシーンが作れればいいと思うんですよね。 奪われたあとの日本のディフェンスが光ります。 徐々に韓国のディフェンスラインの相手のスペースというのを日本選手は大竹さん、使えるようになってきましたね。

吉野さん、岩渕選手立ち上がりました。 岩渕選手が入りましたが本当に集中を切らせられない時間帯ですので。 この前半終了間際非常に大事な時間帯になってきます。 鮫島選手のポジション非常によかったですね。 ボールを今奪われてしまいましたが14番の長谷川選手と鮫島選手のあうんの呼吸が、今のプレーで見えたので一人ひとりのコンビネーション非常によくなっているんだなというふうに感じました。 10番、阪口選手が高いポジションとってきているので。

やっぱり立ち上がり、いい形で入ったかなと思ったんですが意外と韓国のプレッシャーが激しくそして、マークをつかみきれずに危ないチャンスを作られていましたけれど。 田中美南に代えて菅澤優衣香を後半から投入してきます。 13番、菅澤選手しっかりと前でポイントになって起点を作ってほしいというところだと思います。 後半も、交代した菅澤選手に頑張ってもらいましょう。 フォワード、11番田中美南に代えてフォワード、13番菅澤優衣香を投入しています。

大竹さん、前半はどちらかというと日本は苦しい時間帯が多かったんですが後半はいい形で入れていますか。 前半の終了間際の時間帯は10番、阪口選手非常に守備と攻撃の起点になっていますよね。 2人で挟み込むようなディフェンスです。 ただ、本当に隅田選手よく集中していました。 チャレンジアンドカバー。 1人がボールにチャレンジをしてそして味方がカバーするといった練習を常に韓国戦に向けて行ってきました。 無理きいたね、ディフェンス市瀬、5番。 清水のディフェンスでした。 長谷川選手のところまで。

いい距離感ですよね韓国の選手は。 隅田にボールが入ったところをかなり韓国の選手が激しくきます。 ようやく長谷川唯選手がボールに触れると相手は非常に怖いと思うんです。 岩渕選手とのコンビも非常にいいですし。 菅澤のヘディングシュートはポストの左!日本の武器が1つ増えましたね。 ですから立ち上がりにも僕、お話しましたが13番の菅澤選手のよさ。 前回のアジアチャンピオンのメンバーでもあります菅澤優衣香。 韓国人で初めてアメリカのリーグでプレーをした選手です。 日本の14番の長谷川選手に声をかけましたね。

ちょっと松木さん、韓国は疲れがあるんでしょうかね?時間を少しずつ大事に自分たちの体調に合わせてというところは確かにあるかもしれませんね。 韓国も分厚いディフェンス。 徐々に疲労の色が見えてきた韓国を相手に日本が再三、チャンスを作っています。 世界トップのディフェンスです。 多用してくることはありますからディフェンスライン、しっかり注意する必要があります。 でも、本当にここからは日本も厳しいと思うんですが韓国が本当にきつい時間帯になってくると思うので。 韓国も必死のディフェンスです。

ディフェンスラインはラインを組んでいますからサイドの攻撃を充実させたいね日本は。 日本、2人目の選手交代横山久美。 韓国戦に強い選手ですからね。 川澄選手もすばらしいプレーでしたがここから横山選手にバトンを託してね。 川澄選手すばらしい活躍でした。 頼んだぞ、20番!左サイドの長谷川が右サイドにいってのディフェンス。 ナイスディフェンス!韓国の選手も相当、疲労が足にきているのがわかります。 もう時間がないのでここ、頑張って踏ん張りどき!横山選手使ってほしいですね。

日本は、これで次のオーストラリア戦でワールドカップ出場がかかるという形になりました。 大竹さん、改めて現在の暫定順位ですがオーストラリアとベトナムはこのあと試合が行われます。 恐らくオーストラリアはベトナムに勝つということが予測されますからそうなってきますと日本とオーストラリアが勝ち点4で並んだ状態で最終戦となってきますね。 これでワールドカップの出場権ということになると次のオーストラリア戦になりますがそのオーストラリア戦に向けてひと言お願いします。

今日、韓国はかなり激しく岩渕選手を警戒する選手にも挙げていました。 岩渕選手にとってはワールドカップ予選ということに限れば初めての経験になると思いますがどうですか?ここまで2戦を終えて。 この試合勝てばワールドカップ出場が決まるというゲームでした。 0対0という結果でしたがこれはどう受け止められますか?最後の決めどころが今のチームの課題だと思うのでしっかりチーム全員で勝ってしっかりワールドカップ出場権を獲得したいと思います。