ワールドカップ最終予選を兼ねた女子アジアカップ日本対オーストラリアの一戦です。 韓国戦第２戦を引き分けた日本は現在、勝ち点４でオーストラリアと並んでいますが得失点差で２位となっています。 このオーストラリアに勝てばグループ１位８大会連続ワールドカップ出場が決まります。 そして、得点を取っての引き分けですとグループ２位となりワールドカップ出場０対０での引き分けあるいは敗れるとなると同じ時間でキックオフとなりますとにかく今アジアでナンバーワン。
オーストラリアボールになります。 オーストラリアは前半の立ち上がり前に前にプレッシャーをそれが今回のオーストラリア本当に目立ちますからサイドからも速くくるし後ろからも速いし準備が大事です。 今日、８番、岩渕選手にボールが非常に収まっているので彼女が引いたところでどんどんサポートに入ってそして、菅澤選手を使えるような動きが出てくると非常にいいと思います。 １４番、長谷川選手、非常にいいキックを持っています。 今日は阪口夢穂宇津木瑠美という２人がボランチのコンビを組みます。
ただ、オーストラリアのディフェンスラインが自分のゴールに向かって、ボールを処理しなきゃいけないシーンをたくさん作ったほうがいいです今日の日本は。 オーストラリア女子代表監督のスタジック監督も岩渕の名前を挙げて気をつけなくてはいけない選手だと話しています。 最初に出たあとのボールを日本の選手たちは探していますしディフェンスラインを上げていますからね。 先ほどのシーンも松木さんディフェンスラインの裏を狙うような動きを見せました。
ボールを動かしてとにかくオーストラリアの選手を走らせたいと阪口は話していました。 つなぐ意識は非常にいいんですがオーストラリアが気持ちがいいように大竹さん、１つ気をつけなくてはいけませんね。 あとはオーストラリアのロングスロー。 オーストラリアはシンプルなロングボール。 そしてオーストラリアボールのコーナーキックです。 オーストラリアは。
オーストラリアは足元というよりかはロングボールを入れてきます。 オーストラリアを率いるスタジック監督も相手をひたすら追いかけ回す展開は避けたいという話をしています。 オーストラリアのロングボールに対して日本がプレッシャーをかけます。 とにかくバックパス絡みといいますかちょっと後ろにバックパスをすると相手の選手が前に前にくるので危険ですよ。 今も鮫島と長谷川阪口と宇津木でコミュニケーションを取っています。 今のシュートを見てもちょっと雑なところもオーストラリアはあるので。
オーストラリアのディフェンスって縦割りといいますか目の前にいる選手をマークするのはいいんだけれどもちょっと動きの中でくる選手に対してはやっぱりマークがつききれてないんですね。 このままいくとオーストラリア、日本、韓国が高さで勝負するようなボールを松木さん、蹴ってきましたね。 ただ、オーストラリアの選手も今まではあのボールにやみくもにいってましたけど今日はいけてないよね。 あそこ簡単にやられてしまいますとオーストラリアにとってはチャンスができるということにもなってきます。
十分注意してディフェンスラインの選手が今日はすごく神経質にプレーしなきゃいけないですから前半、よく頑張りました。 勝ち点５で３チームが並んでいますが得失点でオーストラリアが１位日本が２位韓国が３位という状況になっています。 オーストラリアはベトナム相手に８点取ってますからね。 立ち上がりからオーストラリアのシンプルな攻撃に日本が苦しむ展開がありましたが中でも日本はコーナーキックを使って長谷川のシュートチャンスを作りました。 松木さん、本当にあとは裏を狙ったオーストラリアの攻撃ですね。
もし仮に、このまま試合が終わったとなりますとオーストラリアが勝ち点５日本も５韓国５と勝ち点５で３チームが並びますが得失点差でオーストラリアが１位日本が２位韓国が３位という順位です。 リオデジャネイロオリンピックの最終予選もオーストラリアが１位日本は３位、オリンピックの出場権を逃しています。 世界大会を前に、日本の前に立ちはだかってきたのがこのオーストラリア。 元なでしこジャパンの近賀ゆかり選手オーストラリアでもプレーしてますがオーストラリアの選手たちは日本と戦うのを非常に嫌がっているそうなんですね。
吉野さん、日本は川澄選手が１人だけウォーミングアップエリアにやってきました。 フォワード１１番のデ・バンナオーストラリア歴代最多得点を誇るアタッカーがここで下がりました。 まだ、得失点差で１位、オーストラリア２位、日本です。 オーストラリアは狙ってきます。 本当にこの大会を通して大竹さん、成長を続けている選手ですね。 本当に対人に対して強くなりましたし４番の熊谷選手も非常に成長していると話してくれました。 となってきますと交代選手も含めて松木さん非常に大事になってきますね。
オーストラリアはとにかく世界でも屈指の攻撃力を誇ります。 高さのあるオーストラリア相手にロングボールでの対応を居残りで行っていた市瀬。 岩渕選手これだけ走って、ドリブルして相当、きついと思うんですけどでも本当に、最後パワーを持ってしっかりシュートまでいきましたね。 岩渕選手は澤さんとメールのやり取りをして今日は本当にゴールを決めるということを澤からも多分言われて岩渕選手も岩渕と阪口がつけています。 オーストラリア２人目の交代準備をしています。
ですから、オーストラリアのフォーメーションは４−３−３というフォーメーションなんですが２列目の選手を代えてきました。 宇津木選手も長い距離を走ってね。 オーストラリア、日本１人ずつ選手が倒れています。 オーストラリアの選手も１人、倒れています。 松木さん、本当にゴール前今日のなでしこジャパンは大丈夫というゴールキーパーの山下の口の動きが見えたんですが進藤さん。 今、ウォーミングアップしている選手たちから紗希さん、大丈夫？という声が聞こえました。
フリーでやらせていないので鮫島選手もちゃんといきましたし競っていますしこの守備ができれば大丈夫です。 奪われたあともすぐ日本の選手がプレッシャーをかけられる位置にいるわけですね。 長谷川のディフェンスで日本ボール。 長谷川唯ちゃん、細いから…。 このプレースタイルはオーストラリアの選手にとっていやなタイプなので。 日本はまだ選手交代を残しています。 増矢選手、呼ばれました。 長谷川唯、２１歳がなでしこの未来に明かりをともすすばらしいプレーを見せてくれました。 増矢選手はドリブルの切れ味あと、ターンの速さ。
オーストラリアも日本も松木さん、どうでしょう。 松木さんこれは駆け引きという意味ではワールドカップ出場を決めるという意味ではこれも選択肢の１つではあると思うんですが、大竹さんどうでしょう。 １位がオーストラリア２位が日本という形になります。 アディショナルタイム追加時間は２分です。
ただ決勝トーナメントの組み合わせを考えるとまたオーストラリアと決勝で勝ち上がってくれば戦う可能性があるわけですから。 ただ、これでオーストラリア相手にこの試合、つかんだものもあるでしょうし決勝トーナメントを楽しみにしていますが。 ワールドカップがかかった中で相手がオーストラリアかなり激しくきていました。
足、大丈夫ですか？オーストラリア戦立ち上がり、厳しい中で先制して同点に追いつかれて最後の戦い方というのはチームとして高倉監督との確認のうえということですね。 ここで本当にワールドカップ決められてよかったですけどアジア大会優勝というチームで掲げている目標のために次の準決勝そして１年後のワールドカップに向けてつながるいい試合ができたらいいかなと思っています。 まず本当にワールドカップ出場権を獲得できて選手たちはほっとしていると思います。