ゲストに、侍ジャパン、稲葉篤紀監督、解説に福本豊さん、下柳剛さんをお迎えしてお送りしてまいります。 放送席の解説は、ABCの福本豊さん、下柳剛さん、そしてきょうは、ゲストに侍ジャパン、稲葉篤紀さんをお迎えして、実況ABC小縣裕介でお送りしてまいります。 さあ、まずは注目の初球といったところだったんですが、ごらんのようなジャイアンツのオーダー、ここのところ、坂本、吉川の1、2番、ゲレーロ、マギーの3、4番の後に若き岡本が5番に控えます。
ですから、大学の先輩には、あの広島カープの実は、稲葉さん、この高橋遥人が前回の広島戦では7回を投げて、2安打無四球でして、ある程度、ゾーンの中で散りながらのピッチングをしていたんですけれども。 高山、大山、梅野、ピッチャー高橋遥人とつながっていく下位打線です。 またホームランもありますので、ピッチャーからしたら、非常に1番バッターで長打があるというのは嫌だと思いますけどね。
小縣さん、阪神サイド、片岡コーチですが、ロサリオの調子に関しては、上がってきていると思うよと。 ABCの高野純一アナウンサーから、ロサリオ情報が届きました。 2アウトからデッドボール、ヒット、チャンスが広がった阪神。 野上は、福留さんを表情で、バッティンググラブを外す、まさに、この姿に、貫禄さえ感じさせます!福本さん、チェンジアップですか。 1、2番倒れた後の、デッドボール、ヒット、福留のタイムリーです。
試合前、高橋由伸監督に話を聞きますと、ゲレーロ、マギーに当たりが出てくると、もうちょっと得点力が上がってくるんですけどねという話でした。 阪神、金本監督と巨人・高橋監督のサイン入りユニホームなど、豪華商品が当たるチャンスもぜひ「クイズドクターK」にご参加ください。 下柳さん、数名のジャイアンツの選手にもオープン戦でこの高橋と当たっていますので、話を聞きますと、そう簡単には前に飛ばないですよというような表現をしている選手が1人、2人、いました。 高橋由伸監督もそういう表現をしていまいいスライダーですね。
一度フェンスを見て、目を切って伝統の一戦今から3回表、ジャイアンツの攻撃に入ります。 ドラフト2位ルーキー、高橋遥人が1、2回、ジャイアンツ打線を0点に抑えています。 このイニング、さらに次のイニングと伸ばしていきますと、もう一番上に高橋遥人の3イニングス目。 さあ、きょうは、侍ジャパンの稲葉篤紀監督にもお越しいただいていますが、稲葉さんはこの高橋の印象、ここまでごらんいただいて、どうですか。 ジャイアンツの攻撃です。 最初の、とめたバットに当たったライトへのヒットがここまでのジャイアンツの唯一のヒット。
この吉川のバッティングについて小関バッティングコーチに聞いたんですが、ここのところ、一軍の試合で経験を重ねて、一軍のピッチャーのボールになれてきたんではないかと。 その中で、今の自分の持っている技術でどう打ってどう粘っていくのか、そういうのが徐々にできつつある状態だと話しジャイアンツ、反撃開始。 ここはジャイアンツが同点のチャンス。
勝ち越しのランナー、小縣さん、この岡本について、高橋監督なんですが、もちろん期待感を常に大きなものがあり、春季キャンプでは密着指導する場面もあったんですが、ここのところの岡本については、勝負強ここでお願いしていいですか?2ボール1ストライク、146キロストレートの後低めのチェンジアップ?146キロをはじき返した4年目の岡本、勝ち越しタイムリー!連日の甲子園でのタイムリーヒット!2対1。
今、スライダーを空振りしてるので、変化球待ちなので、外に真っすぐでもいいのかなと思いますけどね。 3割7分5厘のハイアベレージの小林ですが、あと1点、押しておきたい、この4回のジャイアンツのイニングです。 きのうの試合もジャイアンツが集中打で、4回にまとめて3点取って、結果、それが重くのしかかってというゲームでした。 小林も続いた!大きな1点追加!4点目!4対1!恐るべし、ジャイアンツ。 ここで一打が出ますと、一気に流れはもうジャイアンツになってしまいますよね。 4回、5安打一挙集中のジャイアンツ。
きょうで言うと、ジャイアンツも亀井あたりがその位置づけになってまして、試合前に亀井に聞きますと、福留さんが40歳であれだけやれているのは、すごいの一言しかないですというふうに話してくれましたね。 この梅野が東京ドームでホームランを打っていまして、きょう、最初の打席でも感触のいい、センターへの大きなフライを打ち上げています。 甲子園での3連勝を狙う巨人が、3戦目、4対1とリードして、打席に同点タイムリーを放っているゲレーロが向かいます。
対左のときにはスライダーが次に多くて、サウスポーで、それで外国人はいいとしても、この後に続く、岡本君とはこれから何十年もやっていくわけですから、彼を抑えておかないと、これから先というのは高橋君は苦しくなりますよね。 伝統の一戦のライバルストーリーのこれが第1章となるんですが、高橋が小さいころから見ていた球団がこのジャイアンツならば、これも岡本に昨日、再確認しましたが、僕は小さいころから阪神ファンでしたと、力強く答えてくれました。
岡本和真、プロで岡本和真のプロとしての、この甲子園初ホームランに正直、タイガースファンが静まり返りました。 こちらも侍ジャパン、日本代表の石崎です。 とれない!同じような当たりが続きます!グラブに当たるんですが、フェンス際、とり切ることができません!これもヒットランプ!ツーベースヒットです。 ごらんのように、去年は自己最多、26試合に登板しまして、防御率は1点台でした。 本人に、その日本代表の経験の話を聞きますと、自分よりもこれだけすごい人たちがプロ野球にまだいるんだと。
このタイムリーについて、小林本人は、少しタイミングを崩されましたが、いいところに転がってくれましたということでした。 さらに、その後、DeNAでも同一カード3連敗6連敗と、調子が上がってこなかったんですが、この甲子園できょう、中日がリードしているんですが、勝てば広島にこれまた3連勝となります。 まさにジャイアンツとして、そして、日本代表のキャッチャーとして、稲葉さんも定点観測されているとは思うんですが。
やはり打撃は、この原口、持ってますよね?ある程度阪神はランナーをためて、かえしてというようなイニングが必要になってきます。 ちなみに、野上、ここまでですが、基本的には、下柳さんは、野上らしいピッチングなんですか?いつもよりもストレートがちょっと多いような感じで、もっと変化球でゴロを打たせるタイプじゃなかったかなという感じがするんですけどね。 小縣さん、阪神サイドの見立てなんですけれども、平野バッティングコーチ、野上について、前回よりストレートが走っている印象があると話していますね。
ここで福本さん、そうやすやすとジャイアンツ相手に3連敗はできませんよ。 岡本和真、阪神、巨人、伝統の一戦。 ジャイアンツがリードしています。 きょうはジャイアンツの先発が1回、簡単に2アウトをとったんですが、その後、デッドボール、4回のジャイアンツの集中打ですね。 巨人の大量リードで前半が終わったこの甲子園球場です。 下柳さん、今、阪神のピッチングスタッフが、いわゆる大量ビハインドのときに投げる、ピッチャーらしいピッチャーがいないんですよね。
それは、阪神のロサリオにも言えますが。 この本拠地で、福本さん、まだロサリオは、ホームランがありません。 ただ、確かに韓国時代もスロースタートな選手ではあったという、このロサリオです。 いい流れをつくった阪神だったんですが、高橋遥人が威圧感を前面に押し出すタイプじゃないんですが。 何と言ってもスリーランホームランに勝ち越しタイムリー、4打点の岡本の活躍が光ります。
ちなみに、岡本選手のご両親は、きのうの試合をこの甲子園で観戦していたそうですが、きょうは、来ませんというふうに岡本選手は話していました。 きょうは、ゲスト侍ジャパン、稲葉篤紀監督にもお越しいただいてるんですが、この秋に日米野球が予定されています。 来年の秋、11月に世界野球プレミア12極力、選手といろんな話をしながら、コミュニケーションをとって、やっていきたいなとは思ってるんですけどね。