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この番組のまとめ

金委員長は両手文大統領は片手で固い握手を交わした。 北朝鮮側の幹部たちが離れているのに彼女だけは常に金委員長のそばに。 この書は南北共通であるハングルにまつわるものだと説明を受けると、金委員長は細かいところまで気を使ってくれたと笑っていたという。 さまざまな気遣いに金委員長上機嫌になったのか記者たちに冗談も。 北朝鮮側は金委員長と与正氏。 記者たちを笑わせ文大統領に対しても丁寧な言い回しで接する金委員長。 金委員長からこぼれる笑顔は会談が順調に進んでいる表れか。

なんとなく客人の金正恩委員長がイニシアチブを取って一連のご対面からこの種の話をリードしているようなそういう印象を受けますね。 金正恩委員長の素顔がだいたい演説のときは原稿を読んだりしていますし今回は、全くメモも見ないで自分の言葉で笑みを浮かべながらフランクにざっくばらんに話してジョークも言いますしね。

つまり、これほど進化した韓国のIT技術を使って世界にプレゼンテーションしてるけれど金正恩委員長は十分に使い切って結果として金委員長の金委員長による金委員長のための首脳会談という感じになってしまった。 フランスのAFP通信が注目したのは文大統領が金委員長に促される形で軍事境界線をまたいで北朝鮮側に足を踏み入れたこの場面。

鈴木さん、午前中の会談2人だけの会談ということを含めてですね今回の南北首脳会談のポイントとしてまず最初に挙げられたのが朝鮮半島の非核化という問題だったんですがこれがどういう形で表現されるのか。 ここにありますのは南北首脳会談を前にした20日の北朝鮮の党中央委員会総会で核実験はもうやめます。

2000年の金大中大統領と金正日総書記の南北首脳会談。 2007年の盧武鉉大統領のときの金正日総書記との南北首脳会談。 失われた11年という表現を午前中、話で日本が大変関心の高い拉致問題がこの会談でどう取り上げられたのかという点なんですが鈴木さん、ここをどう見ていらっしゃいますか?今、文在寅大統領と金正恩委員長が再び入っていったあの会談では非常に短い時間でどうもまもなく提起はしたということはいえるでしょうね。

その場合に、アメリカに対してどういう話をするかというのは当然、南北指導者は打ち合わせをしておかなかったら今後、米朝首脳会談もあるわけですしそういう意味で当然、それを話すのは韓国あるいは北朝鮮の視点からすれば当たり前だということを我々は認識しておかなければいけないと思いますね。 場合によってはグアムにある戦略爆撃機の脅威も核の脅威であるというのも当然盛り込みたいというのが北の気持ちであるがそうなると、今度は南北朝鮮の問題ではなくて日本や中国の問題にもなってきますから。

ですから、金大中大統領がそのメッセージをクリントン大統領に伝えオブライト国務長官を派遣し金正日総書記がオブライト国務長官の耳元でささやいた。 面白いのは金大中大統領にもこの人は発言をしているんですよ。 まだ私は北朝鮮の金正恩体制に半信半疑。 そういって文大統領の手を引き軍事境界線をまたいで北朝鮮側に招き入れた、金委員長。 文在寅大統領と金正恩委員長が今、握手を交わしました。 文在寅大統領は拉致問題について会談で取り上げると表明。

私でなくて、国家元首がキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長だから彼が署名するべきだといってそれを金大中大統領が今回金正恩委員長はキム・ヨンナム氏を連れてきましたが自らしましたね。 大韓民国、文在寅大統領と尊敬する国民の皆様海外の皆様金正恩委員長と私は平和を願う8000万の決意を持って歴史的な出会いを成し遂げ貴重な合意に至りました。 尊敬する南北の国民の皆様海外同胞の皆様私は金委員長とともに南北全員の平和、共同の繁栄民族の念願である統一。

これは金正恩委員長の英断だというふうに文在寅大統領もお話になったように初めての瞬間初めての光景が今ここに展開されたということですね。 平和協定に転換し恒久的な平和体制の構築に向けた南北米3者または南北米中そして、文在寅大統領が今年の秋ピョンヤンを訪問することにした。 それともう1つは文在寅大統領は冒頭に北朝鮮の非核化問題を取り上げたんですが金正恩委員長の会見での発言からはひと言も非核化という言葉が出なかったのは極めて残念だと思いました。

これ、今お二人がおっしゃったとおりで今回の一大ページェントは実は、金正恩委員長は北朝鮮は核保有国であるということを板門店の平和の家に夫人が到着しました。 先ほど文在寅大統領と金正恩委員長が板門店宣言を発表しました。 ただし、朝鮮戦争の終戦宣言であったり文在寅大統領が秋にピョンヤンを訪問するケソンに連絡事務所を作るなど南北にとっては満額回答といえる宣言だとはいえると思います。

ニューヨーク・タイムズによりますと韓国は段階的な非核化を経済的な見返りを与えながら2年ほどかけて行いたい考えですがアメリカは北朝鮮が核放棄を行うまで制裁は緩めずに半年ほどでの完了を目指しています。

そして一挙に最初に鈴木さんがお話くださった正月の金正恩委員長のメッセージそれから平昌オリンピック南北首脳会談と去年と今年、随分朝鮮半島をめぐる環境というのは変わったように一見、見えるけれども実は変わっていないんだとすればアメリカはどういう態度に出てくるのか。 ピョンヤン空港に到着した韓国、金大中大統領を更に、2007年に再びピョンヤンで開かれた南北首脳会談では北朝鮮の予測不能な行動に片手でわずかな時間だけの握手となった。

いずれにせよ拉致、核、ミサイルの包括的な解決に向けそして、米朝首脳会談に向け日米韓で緊密に連携していきたいと思います。 福田前次官によるセクハラ問題について財務省は今日セクハラ行為があったと判断しテレビ朝日に謝罪しました。 財務省によりますと福田前次官は弁護士の聴取に対し今月4日夜セクハラ被害を受けたテレビ朝日社員と1対1で会ったことは認めましたがセクハラについては現在も否定しています。 しかし、セクハラ行為を覆すだけの反論・反証がないとして財務省は福田前次官によるセクハラ行為があったと判断しました。