今日のお客様はご結婚41年というおしどり夫婦でいらっしゃいます。 中尾彬さんと池波志乃さんのご夫婦です。 中尾さんの ねじねじ200本は終活で処分したと伺っておりますが…。 家は 2軒処分して写真1万枚 処分したと。 「紫陽花」っていうね漢字の「紫陽花」。 だから ご結婚当時は35歳と22歳ぐらい。 最近 なんか終活してお家は2軒 始末してそれから なんかお写真は 1万枚 始末して。 ねじねじ200本 フフフッ…始末した。 初め 志乃 終活っていう言葉知らなかったんですけども。
アトリエの方も そうね。 アトリエだから 複雑な形でじゃあ まあ… っつったらまた向こうから「ここにアパート建てませんか」と。 う~ん… だけど もし 志乃が病気で倒れてたりした時に「始末しようか」とは言いづらいでしょうしね男は みんな。 お二人とも ほらすごい病気したじゃないビックリたまげるような。 ビックリするような病気だったの。 あなたの病気はフィッシャー症候群…。 はい フィッシャー症候群。 フィッシャー症候群っていうんでしたね。 肺炎から横紋筋融解症とかね。
それ 本当なの?この頃ね… 結婚した当時まだチャンネルだったじゃないですか。 でも 今は リモコンはもう ずっと持ったままです。 じゃあ 今はいいのね リモコンは。 だからリモコンぐらいですねやるのは。 小皿に入れると奇麗に見えるしね。 朝 必ずお風呂入りますからその時の状態に…。 あるいは 納豆かなとかっていうふうに決めてお風呂場から「志乃 和食」って言えば…。
でも レトルトの色んなものを…スープ皿でも なんでもああいうふうにしてやるとで スープ皿にのっけて やるとなんか全然違うじゃないですか。 で パセリ刻んで入れると全然違うので。 池波さんのお母様と それから中尾さんとが仲良かった?そうですね。 毎晩 志乃の実家に金原亭馬生さんの所へ行って毎晩 飲んでましたから。 これ お父様のね 金原亭馬生さん。 お母様がお亡くなりになった時になんだか連絡先一覧っていうのがあったんですって? なんか。 中尾さんのも 私の妹も全部 名前を書いて。
で 声 出てもここに機械をつけて日常生活はできるって言われてももう 噺家として声が出なくなったら生きていたくないって言って…。 それで お袋が50過ぎて車の免許を取ってでも あなたなんか 周り全部落語家だけど やっぱりそんな笑わしてくれなかったの?みんな。 一番 不思議なのはねファクスが…文字が相手に飛んでいくっていうのが信じられない。 電線の中を字が通っていくのか…不思議ね。 あれ 一番 不思議。 あれ 不思議ですよね。 でも ファクスぐらいは自分で送れるの?最近 やっと。